Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

その他

『猫とコーヒー、時々ビル・エヴァンス』 レザレクションズ 

レザレクション 意味: 活動せず使われなかった状態からの復活……… 『マトリックス レザレクションズ』で始めって知った言葉(笑) YouTube貼り付けというワザ(笑)を知らなかったころの記事を 復活(レザレクション)させよう(笑)という企みが 現在、水面…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(18)シーナ&ザ・ロケッツ 「ha!ha!ha! Hard Drug」 … スゴすぎ(笑)

のっけからスミマセン、驚かす(笑)つもりは無かったのですが(笑)。 それにしても迫力ありますな、このジャケット。 前回は、ガラにもなくマジメモードが噴出してしまったようだ。 前々回では「当ブログではオモシロオカシクを貫きたい」と高らかに(笑)…

乾いた季節 ~ AORでまったり

世界と日本の多くの人々が大変な思いと、疲労感を募らせている現状のなか、”ジブンに出来ることは何なのか”などと、このところガラにも無くチラチラと考えたりしていた。 その結果、自分に出来ることなど実にササヤカなことしかない、という結論(笑)に至っ…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(16)無味乾燥な日々、泉谷しげる「春夏秋冬」を聴く

コロナの猛威はいまだに”終わり”が全く見えない。 むしろ これからが”本番”なのかもしれない という、不安を伴う予感。 世界中が「ギスギス」という嫌な音を立て始めている。 暖かい春なのに、街では”寒風”が吹きすさぶ。 味気の無い、しかし妙な緊張感の漂…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(15)ルースターズよ、もう一度

ザ・ルースターズ(The Roosters)。 若き日のワタシにとって日本のRockといえば、まず佐野元春、そしてシーナ&ザ・ロケッツであり、ザ・ルースターズであった。 あとの二つはどちらも博多出身、あるいは拠点としたRockバンドである。 当時のワタシは博多の…

つ、ついに不朽の名盤『SUN CITY』がわが手元に

数十年ぶりである。 この大地を揺るがすようなBEATに 魂を揺さぶる叫びに 我が身をゆだねたのは。 昨年、日本中を、いや、世界中を大いに沸かせたラグビーW杯。 大躍進を遂げた日本代表チームを準々決勝で撃破し、 決勝でもイングランドを圧倒して優勝を果…

ジジイはこれからも「赤い公園」を応援するゾ

自分の娘の影響(笑)で数年前からイマドキのJapanese Rockを聴き出しているが、いやはや、イマの若いやつらのレベルの高さと言ったら。 kagenogori.hatenablog.com とくにGirls Rock Band、なかでも各バンドのリズムセクション(Rockでもこの言い方でいいん…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(14)春に聴きたくなる邦楽

久しぶりだなぁ、このシリーズ(笑)。 松田聖子の『風立ちぬ』を採り上げた前回の(13)から約五か月振り(笑)。 kagenogori.hatenablog.com もう春だからそろそろ高校野球の話題もやりたいんだが、センバツあるかどうかわからないからね()。 MAMALAID…

春のボンヤリした空気の中で聴く「きのこ帝国」の3枚+1

ちょっと触れただけで壊れそうな心。 ちょっと触れただけで何かを壊してしまいそうな暴力性を秘めた心。 フェイクワールドワンダーランド アーティスト:きのこ帝国 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT 発売日: 2014/10/29 メディア: CD フェイクワ…

ウララカ&ボンヤリな春にオススメの洋楽~”春の宵闇”編

エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ 『ナイト・イン・ニューヨーク』 ナイト・イン・ニューヨーク アーティスト:エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ,ダッチ・ロビンソン,ステファニー・ファーラー,ギチー・ダン,ギチー,ステファニー 出版社/メ…

ウララカ&ボンヤリな春にオススメの洋楽

いやぁ~、暖かい。 こういう日は山仕事(林業)してても気持ちがいい。 春は確実に近づいておりますな。 というかすでに春 (笑)。 クリストファー・クロス 『アナザー・ページ』 アナザー・ページ <SHM-CD> アーティスト:クリストファー・クロス 出版社/メーカー:</shm-cd>…

『海獣の子供』Blu-rayが届いた

窓の外はいま、雪がちらついている。 ここ金沢でも久しぶりの雪。 いま『海獣の子供』のサントラを聴きながらこれを書いている。 久石譲の音楽はいつも、美しく、優しく、温かい。 星屑のようなサウンド。 「海獣の子供」オリジナル・サウンドトラック アー…

21世紀のプリンス、その凄み

殿下が衝撃的にこの世を去ってもうすぐ(3か月後)4年になろうとしている。 もちろん、ファンクにとどまらない巨大な音楽的才能(映画の才能はあまり無かったらしいが)を世界中に向けてダダモレさせていた不世出の天才、プリンスその人のことである。 い…

猫とコーヒー、時々ビル・エヴァンス

今朝早起きして熱いコーヒーを飲みながら本を読んでおりました。 膝の上にはスヤスヤと眠る猫。 (↑ウチのまる君です) 暗い部屋の中、卓上ライトスタンドの暖かい光に照らされるコーヒーの湯気と眠る猫。 猫を膝に乗せた状態でコーヒーを飲みつつ本を読む、…

12月9日は「山祭り」

今日12月9日、ワタシたち林業関係者は「山祭り」でお休みです。 「山祭り」って何? 正直ワタシも詳しく知っているワケではないのですが(笑)、山の神様に一年間の感謝を捧げ、これ以降春になるまで山に入って仕事はしませんと(神様に)報告するお祭り…

珠玉の70's・80's Japanese Pops&Rock (6)自分にとって大切な曲、アルバム②

細野晴臣 「プリオシーヌ」 この曲が収録されている『omni Sight Seeing』 。 個人的にはこのアルバムが細野さんの最高傑作だと思っている。 タイトル通り全方位観光というか、さまざまな場所への旅がテーマになっているが、「さまざまな場」のなかには時空…

珠玉の70's・80's Japanese Pops&Rock (5) 自分にとって大切な曲、アルバム①

70's~80'sでない曲・アルバムも多数あり、「看板に偽りあり」になってますが、まぁ、いいかと(笑)。 上々颱風 「月の小舟」 こんなにも美しく、こんなにもファンタジックな曲は他にはない。 夜空を流れる天の川を、月の小舟を浮かべて渡りましょうという…

珠玉の70's・80's Japanese Pops&Rock (4) 衝撃を受けた曲、アルバム

数十年の長きにわたって音楽を聴いてきても、衝撃を受けるほどの曲やアルバムにはなかなか巡り合えないものです。 今回はその数少ない例(笑)を紹介しましょう。 TEARDROPS 「皆殺しのバラード」 アルバム『らくガキ』は衝撃的な作品だった。 この国、この…

珠玉の70's・80's Japanese Pops & Rock (3)奇跡の1982年

1982年というのは、後の世までも愛される傑作、名盤が連打のごとく発表され、日本のRock、Pops史上において画期的な年でした。 その中でも代表的な名盤を発売順に見てみましょう。(発売日が同じものはアーティスト名順) 山下達郎 『FOR YOU』1月21…

珠玉の70’s・80’s Japanese Pops & Rock (2)Rain Song~雨の日に聴きたくなる名曲

梅雨の季節が来てしまいましたね。 今回は「雨の日に聴きたくなるJapanese Popsの名曲を紹介します。 山下達郎 「2000トンの雨」 達郎には雨の名曲も多い。 個人的に一番好きなのが『Go ahead!』のラストのこの曲。 なにもかもうまくいかないとき、傷心…