キバが出てます(笑)
緊急企画です!
去る4月3日㈬、、ベストヒットUSAの1時間に亘る特別番組が放送されました!
その煽りを喰って(笑)、、、本来Upされる予定だった、、
『ジャケ買い上等!💪 洋楽編その2 黒人アーティスト特集』が飛びました(笑)
まぁ次回ということでお願いしますm(_ _)m
ところで、、、
あれ?、、このタイトルのこの感じ、、、なんか見覚えが、、、
と思われた方(は多分いないだろうなぁ.笑)、、多分コレ(↓)のことでしょう。
さて当の番組では1984年の年間チャートベスト10が発表されました!
※右下に小林克也が映り込んでますが気にしないで下さい(笑)(^▽^)
フィル・コリンズ「見つめて欲しい」が年間2位だったなんて以外でした!
、、、MVも含めて大好きな曲でしたけどね!(^_-)-☆
あとデニース・ウィリアムス「レッツ・ヒア・ボーイ」(当時の邦題)
のトップ10入りも意外だったけど、ウレシイ誤算(?)でした!
シャラマー「ダンシン・イン・ザ・シーツ」なども含め、、
映画『フットルース』の曲はどれも好きでした!
このベスト10、、、
まぁ中には殆ど印象に残って無かった曲(笑)もあったりしますが、、、
それ以外にも「アレ?、、あの曲が入ってない・・・😳」
と思われた方も多いのではないでしょうか?
ワタシは思いましたよ、、、
「なんでアノ曲が入って無いのに、
レイ・パーカーjr.とかライオネル・リッチーとか入ってんだよ、、」
って(笑)(^▽^)
なので(笑)今回は泣く泣くベスト10入りを逃した曲を中心に(笑)
取り上げたいと思います!(`・ω・´)ゞ
なんでベスト10入りした曲を取り上げないのか、、、
それはワタシがヒネくれているからです(笑)
ニンゲン、、年取るとねぇ、、(笑)(^▽^)
ところで、なぜ特別に「’84年」を取り上げるのか、、、
番組では84年当時の若き小林克也(笑)の映像と音声を元にした、
「AI小林克也」(!)が色々解説してましたけど、殆ど聴いてませんでした(笑)
ただワタシが思いますに、、
’80年代初頭に始まった第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンにより、
米のヒットチャートは英国アーティストに席巻されまくり、、、
またアメリカン・ロックの危機なども叫ばれたりしてました。
84年というのはそのブリティッシュ・インヴェイジョンが佳境に入り、、
そして特筆すべきは、、、
アメリカのロック界もブラック・ミュージック系なども巻き込んで大反撃を開始、、
米英が競うように名曲・名作が雨後のタケノコのごとく量産された、、、
それが1984年だったように思います。
まぁMTVの影響も非常に大きかったと思いますが。
そんなわけで以前からワタシは「黄金の84年」(笑)と呼んでおりました💪
(「知らんがな!」とツッコミ、もしくはムチをお願いします.笑)
ちなみに年間11位~20位がコチラ。
気にしないでください(↑.笑)
この11位~20位の曲も含め、ベスト10に入らなかった曲をどうぞ(笑)
また先述したように、、
84年はMTVがヒットチャートに大きく影響を及ぼした年でもあるので、
出来る限り当時MTVで流されたMV映像でお送りしたいと思います(*^^)v
まずは第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの代表曲から行きましょうか、、
16位に入ってますね(^ω^)
あとカルチャー・クラブは14位に「カーマは気まぐれ」が入ってますが、
ワタシが紹介したいのは同じく84年に大ヒットしたコチラです。
カルチャー・クラブ 「ミス・ミー」
あと意外にもこの人たちがTOP20にも入って無かった・・・!😳
84年はこの人たちの年でもあったハズなんですけどねぇ、、、( ´ー`)
ワム! 「ケアレス・ウィスパー」
尚、この曲は、、、
国によってワム!名義だったりジョージ・マイケル名義だったりするようです。
ワタシはワム!の「ケアレス・ウィスパー」の方が馴染みありますけどね。
それはともかく・・・この曲を気に入っていただけに、
ヒデキやヒロミ(笑)のカバーには「チョット待て!✋」と言いたかったです(笑)
84年のブリティッシュ・インヴェイジョンでは他にも、、
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドやスタイル・カウンシル、、
ビリー・アイドルなどがワタシの印象に残ってます(^ω^)
さて、、、
アメリカン・ロックの反撃の狼煙を上げた曲といえば、、
TOP20にも入って無いけど(笑)、ワタシはやはりこの曲を推したいですね(*^^*)
まさに「アメリカン・ロックンロールの良心」とも言うべき名曲!
BOSSの「ダンシン・イン・ザ・ダーク」と続けてドーゾ(^^)
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
「ハート・オブ・ロックンロール」
映像の中でモロにブリティッシュ・インヴェイジョンを皮肉ってますね(笑)(´∀`*)ウフ
「ダンシン・イン・ザ・ダーク」
そしてアメリカン・ロックの逆襲といえば、
ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」が1位を獲得したように、
ハードロック勢の活躍も目立ちました。
その代表はクワイエット・ライオット、、
前年「カモン・フィール・ザ・ノイズ」が大ヒットを記録しましたが、
ワタシは84年のこの曲が好きです。それほど売れなかったようですが(笑)
クワイエット・ライオット
「パーティー・オール・ナイト」
アメリカのPops勢も気勢を上げてましたよ👍
マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」は話題を呼びましたが、、
個人的にはその前の「ボーダーライン」や
83年の「ラッキー・スター」の方が好きでした。
8位のシンディ・ローパー「タイム・アフター・タイム」、、
そして個人的にはこのバンドの活躍がうれしかったです(´∀`*)
リック・オケイセックの飄々とトボけた(笑)感じが好きでした(*´ω`*)
カーズ 「ユー・マイト・シンク」
このMVも好きでしたねぇ、、(*´ω`*)
さて、、84年は黒人アーティストの活躍も目立ちました。
先述のデニース・ウィリアムスやスティーヴィー・ワンダー「心の愛」、、
そして何と言ってもプリンス! 3位・4位を獲ってますね。
特に「レッツ・ゴー・クレイジー」は衝撃的でした!
「時代が変わる・・」というのを感じた曲です(`・ω・´)
そのプリンスの曲を取り上げたベテランアーティストのカッコ良さにも参りました!
チャカ・カーン 「フィール・フォー・ユー」
このオネーサンが大好きでした(●´ω`●)
プリンスの周りにはこういう色っぽいオネーサン(笑)が沢山いたなぁ、、、(*´ω`*)
シーラ・E 「グラマラス・ライフ」
ちなみにワタシが今一番気に入ってるオネーサンは、
LAドジャースのレポーター、ワトソンさんです!💗
事件だよ!ワトソン君💗
(ネットより拝借しましたm(_ _)m)
個人的にはこの曲が大好きでした!
何とか歌いたい(笑)とガンバッてみましたが、、、
所詮ワタシには無理なハナシでした(英語力かつ歌唱力.笑)
ビリー・オーシャン 「カリビアン・クイーン」
歌詞を覚えたいが為にアルバムまで買った(笑)のになぁ、、、( ;∀;)
やっぱオオトリはこの人でしょう。
TOP20にも入って無かったのがものすごく意外ですが、、、
確かに84年の話題をさらったのはこの曲、そしてMVでした!
ミュージック・ビデオの概念を覆したと言われる長尺バージョンをぜひご覧ください!
音楽の部分だけ観たいという方は4分13秒からドーゾ!(^^)/
、、、まぁそれでも長いですが(笑)(^▽^)
マイケル・ジャクソン 「スリラー」
『ベストヒットUSA』の特集にインスパイア(笑)された今回の企画、、、
楽しんでいただけましたか? 曲数多かったですか?(笑)(^▽^)
次回こそは『ジャケ買い上等!💪 洋楽編 ~黒人アーティスト特集』です(笑)
お楽しみに(´ω`*)
誰も楽しみにしてニャい気がするニャ、、、
4月5日(金)夜 仕事関係の飲み会でした。
料理が出されるたびに店のオネーサンが一つ一つ丁寧に説明してくれるのですが、、、
ナニヒトツ覚えておりません(笑)、、、酔っ払いですので(^▽^)
何だっけ、、、ウマかったことだけは覚えてます(笑)
いっぱいあり過ぎてひとつひとつ覚えてない(笑)
お刺身です(笑)
これは、、、なんかいろいろ入ってました(笑)ウマかったです(笑)
鯛のアラ炊き ウマかったです(笑)
ハテ、、、?(笑)
他にも1,2品、、それから〆に雑炊的なモノ、、、デザート、、、だったかと(笑)
ごちそうさまでした(笑)
コヤツに割烹食べさせる価値はニャい、、
この飲み会に、某組合を数年前に定年退職されたオバチャンが参加していました。
オバチャンの長女はアメリカ人と結婚、、アメリカで暮らしています。
飲み会の席でワタシの向かいに座ったオバチャンは、
去年、娘夫婦のいるバージニアの小さな町を訪ねて3ヶ月ほど滞在したときのことを
色々話してくれましたが、、、
そこで話されたのはほぼ、アメリカの信じ難い現状、、、😳
いわく、、、
娘のところに到着する前日、アパートの階下で住人が銃で殺されていた😳
バージニアの狭い地域でも、けっこうな頻度でそのように人が簡単に殺されていた😳
なので毎晩毎晩、私設警察(!)の車が警告灯を点滅させながら大音量でナニカを言いながら巡回してる😳
スーパーなどの店に行っても商品棚はすき間だらけ、必要な商品が無いことが多いが、店員に訊ねても気にするそぶりも無く、無いものはしょうがないだろ?という感じ😳
バージニアから他の地域に飛行機で行こうとしたが、空港内に必要な案内が全くなく、チケットを見てもどの乗り場に行けばいいのかよく分からないのでスタッフに訊ねると乗り場を指示してくれるのだが、行ってみるとどうも違うみたい(笑)なので、またそこにいるスタッフに訊くと別の乗り場を指示され、そこに行くとまた様子がオカシイ(笑)のでまた訪ねると、、、、、というのを5回繰り返して(!)危うく乗り遅れるところだった、、、😳
他にもイロイロ教えてくれたのですが、大体がおなじようなこと、、、
それを聞いていたワタシの正直な感想はというと、、、
「アメリカには住めんな・・・」
と、
「アメリカは(国として)もう終わってるな・・・」
でした。
もちろん何かで読んだり見たりして、そのような「知識」は一応あったつもりですが、
身近な人からそのような「リアル」を聞いてしまうとやはり衝撃的ではありました😳
これは経済の問題とか民度の問題とか以上に、、
それらを超えた「根底的なナニカ」が国全体で崩れているとしか思えませんでした。
もちろんその一方で市民のモラルの高さといったものもあるのは事実ですが、
それは多分に意識的に行われている事、もっと言えば人目のある処、、
「モラルの高さが評価されるような公共の場」に限ったことなのではないか、、、
などと思った次第です。
1950年代の末、、
チャック・ベリーが「バック・イン・ザ・U.S.A.」で、
俺はこの国の住人で本当に良かった。。。
(直訳:私はアメリカ合衆国に住んでいることを大変うれしく思います).笑
と歌ったアメリカは、もうとっくの昔に無くなって(亡くなって)いたのでしょう。
’84年にスプリングスティーンが「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」で描いたような、
憂鬱と絶望と虚無感に満ちたアメリカ、、、
現状は色んなメディアで見ることができるように、
それよりさらに悪化していることを強く感じた夜でした、、、😳
毎日のように報じられる大谷翔平や八村塁が活躍するアメリカの明るい映像、、、
からは想像もつかないことですが。
(ここから先は長いので余裕のある方だけお読みいただければけっこうです.笑)
ただ、、、
先ほど述べた「人目につくような場、モラルの高さが評価されるような公共の場」においてのみ(は言い過ぎかもしれませんが)、モラルの高さが発揮される・・・
これって実は日本にも当てはまってるんじゃないかという気もチラリとしたのです。
日本人のモラルの高さは今ではもう世界中に認識されつつあり、、、
当のワタシたちも「その気」になってたりします。
でも決してそうでない日本人の姿もワタシたちはよく目にしてますよね?
とくにバブル時の日本人はヒドかった(笑)。個人的には日本人が一番醜く(外から)見えた時代だったと思います。
日本人には自らを第三者の目で見つめる「まなざし」が欠けているのではないかと思ったものです。
それはともかく、、現代では、、、
「人目の多い街中」では日本のモラルの高さは世界から絶賛されるほどになってます。
サッカーW杯の会場での日本人サポーターの振る舞いも世界から絶賛されてます。
「ゴミ拾い」、「清潔」は日本の特質のようにさえ謳われています。
でもね、、、一歩山の中に入れば、そこら中にありとあらゆるあらゆるゴミが廃棄されてます、、、ワタシはよく知ってるのですが(笑)
モラルの高さも「公共の場」ではない場所でも発揮されてるかというと、決してそうではない。
これってつまり人に見えるところはキレイにしてるけど、汚いものやゴミを「押入れ」に詰め込んでるだけなのではないか、、、そんな気がするのです。
とくに地方の山間地や過疎地はその「押入れ」になっているような気がする...
山(とそこの自然を)破壊して文字通りゴミ処理場を作ってるのもそう。
原発が過疎地に集中して建てられているのもそう。
「キタナイモノ」は、街の人や外国から見えなければいいというのがミエミエ。
昔の日本人は「(人が見て無くても)お天道様が見てる」と自分を律していましたが、翻って現代日本人は「経済」「開発」「もっと豊かになるために」というお題目がすべてに優先しています。
ただ、、、
この「モラルの高さ」というのもクセモノで(笑)、、、
なぜかというと「モラルの高さ」は一人一人の個人の内部では簡単に「正義」にすり替わってしまうものだからです。
ワタシは「正義」はキライです。
なぜなら「正義」は「自分を律する」ことよりは、、
「他者を律する」ほうに力が注がれやすいからです。
それに「正義」なんて人によって、集団・組織によって、国によって、宗教によって、、、180度違ったりするものですからね。
しかも「正義」の名のもとに、他者に対して簡単に暴力を振るうことを「保障」するものでもありますから、
コレは他者を抑えつけたり支配する欲求の強い人間にとってジツに便利な「道具」でもあるのです、この「正義」ってヤツは。
ワタシは「人」にとって大事なのは「正義」ではなく、、
「優しさ」なのではないかと思うのです。
他者(人間だけでは無いよ!)に対する「優しさ」(これを「愛」と言い換えてもいいけど、まぁここではヤメときます.笑)。
思い返せばオバチャンが見たアメリカの惨状も、モラル以上に「他者に対する優しさ」が完全に欠如してたから。
山をゴミ捨て場にしたり、、過疎地に原発を作るのも、、そこに在る自然や生き物、そこに住む人々といった「他者に対する優しさ」が欠如しているから。
そう思うのです。
ここまで長々した文を読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
ニャルホド、、、
よく分からニャかった、、、
ではまた次回m(_ _)m