レザレクション
意味: 活動せず使われなかった状態からの復活………
『マトリックス レザレクションズ』で始めって知った言葉(笑)
YouTube貼り付けというワザ(笑)を知らなかったころの記事を
復活(レザレクション)させよう(笑)という企みが
現在、水面下で日々進行中である・・・・・
黒幕はもちろん、キアヌ・ゴリーヴス🦍(笑)
この記事、ワタシとしてはかなり気に入った記事だったんですが、
実際の曲を紹介出来なかったことが、ずっと心残りでした・・・
というワケで(笑)、
今回はこの約2年前、2019(R1)年12月14日の記事を、
新たにYouTube貼り付けバージョンとしてレザレクション(笑)
させてみました(^^)/
尚、文章は当時のままですが(コピー)、
読み易いように改行等の修正は加えてありますm(_ _)m
では、どうぞ・・・・
今朝早起きして熱いコーヒーを飲みながら本を読んでおりました。
膝の上にはスヤスヤと眠る猫。
(↑ウチのまる君です)
暗い部屋の中、
卓上ライトスタンドの暖かい光に照らされるコーヒーの湯気と眠る猫。
猫を膝に乗せた状態でコーヒーを飲みつつ本を読む、
というのも実はナカナカツカレルものなんですが、
この情景には我ながらちょっとしばらく見入ってしまいました。
ワタシはスマホというものを持ってません(笑)ので、
この絶景を写真に収められないのがモドカシイ。
こういうシチュエーションで聴きたくなるのはやはりジャズ。
と言ってもジミー・スミスでないことは間違いない(笑)。
ここはやはりピアノですな。
今日聴いていたのはビル・エヴァンス。
皆さんご存知の『ワルツ・フォー・デビー』
(超絶名演「マイ・フーリッシュ・ハート」収録)や、
(正確には『オン・グリーン~』。サイドにフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、ポール・チェンバース(b)を得た名盤。美しいジャケットはもはや芸術)
なんかもいいけど、
やはり猫に合う(?)のは
『アローン(アゲイン)』でしょう。
言わずと知れたソロ・ピアノの歴史的超名盤。
”(アゲイン)”ということは、
当然その前にただの『アローン』があったわけで、
一般に(というより評論家の)評価が高いのはソッチの方だったりするんだけど、
ワタシは正直『アローン』の方はそれほど好きではないデス。
「A Time For Love」
演奏が硬質ガラス的過ぎて。
注:と、当時は言っておりましたが、この記事を書いて以降、
この『アローン』もワタシの中での再評価が進み、
大好きなアルバムとなっております。
「硬質ガラス的」と表現しましたが、その後の印象としては、
幻想的色彩も散りばめられた「高質ガラス」といったところでしょうか(*´ω`*)
それはともかく、何故『アローン(アゲイン)』が
猫(とコーヒー)に合うのか?
それは、『アローン(アゲイン)』には
エロティシズムが、そこはかとなく漂っているから。
「The Touch Of Your Lips」
「貴女の唇の感触」、、、、なんてイヤらしいんでしょう(笑)
個人的意見かも知れないけど、猫ってなんとなくエロティックな感じがしません?
あのしなやかな肢体と身のこなし、そしてツンデレな感じとか。
女性っぽいといえば女性っぽいんだけど、あえていえば峰不二子的な(笑)。
それはともかく、
『アローン(アゲイン)』を聴くにつけて、
ワタシたちは『女性の神秘』
にも似た「奥底に秘められたナニカ」を感じてしまうのでアリマス。
「In Your Own Sweet Way」
それに加えてビル・エヴァンスの
超絶的に速い指先から奏でられながらも、
コロコロと粒の揃った音には
「官能」以外の言葉など当てはまりませぬ。
「Make Someone Happy」
暗い部屋での読書。
膝の上には猫。
傍らにはかぐわしい湯気を立てる珈琲。。。。
『アローン(アゲイン)』がピッタリでしょ?
・・・・・・・・・・いかがでしたか(=^・^=)
現在(2022.1月)の猫とコーヒー(笑)
同時に写真に収めるのは非常に困難が伴う(笑)ため、断念しました(*´∀`*)
まぁ、細かいところはお気にニャさらず(^_-)-☆
次回は、『ワタシの本棚📚 CD編』か、
『無くてはならない曲 洋楽編』の、
どちらかです。多分(笑)