Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

”光”は見えたか ~ トッド・ラングレン「アイ・ソー・ザ・ライト」

徐々に新たな感染者の数が減少してきている。 国内では自粛の緩和も検討され出している。 しかしまだまだ油断は出来ない。するべきでもない。 また日本国内でも世界でも、様々な”差別”が表面化してしまっている。 国際政治に目を向ければ、中国、アメリカ、…

乾いた季節 ~ AORでまったり

世界と日本の多くの人々が大変な思いと、疲労感を募らせている現状のなか、”ジブンに出来ることは何なのか”などと、このところガラにも無くチラチラと考えたりしていた。 その結果、自分に出来ることなど実にササヤカなことしかない、という結論(笑)に至っ…

猫は友達以上

このタイトルを見て不安に思う(笑)方もいるかもしれない。 今年で55になる(笑)ジジイの言い草で無いことは、ワタシも重々承知している。 許してほしい。 猫用フトンでくつろぐ「まる君」(手前)とクリタン(奥) ワタシは若い頃から女性にモテたとい…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(17)脳内欧州旅行でもしますか 大貫妙子ヨーロッパ三部作

つい先日、フランス在住の方のブログに出会ってしまい(笑)、フランス、いいナァと遠くを見つめる(笑)今日コノゴロ。 フランス、一回行ってみたい(笑)。 パリもいいけど、片田舎の小さな街の石畳の路とか。 緩やかな丘陵に延々と広がる美しい農場とか。…

新作キターーッ! 待望の赤い公園『THE PARK』

音作りがなんかカッコよくなってるっ! のっけからジジィ大はしゃぎで陳謝デス(笑)。 しかもド素人感ダダモレの感想(笑)。 「赤い公園」記事第二弾。 4月15日発売になった新作『THE PARK』のレビュー、というか感想文(笑)である。 (第一弾はコレ↓) k…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(16)無味乾燥な日々、泉谷しげる「春夏秋冬」を聴く

コロナの猛威はいまだに”終わり”が全く見えない。 むしろ これからが”本番”なのかもしれない という、不安を伴う予感。 世界中が「ギスギス」という嫌な音を立て始めている。 暖かい春なのに、街では”寒風”が吹きすさぶ。 味気の無い、しかし妙な緊張感の漂…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(15)ルースターズよ、もう一度

ザ・ルースターズ(The Roosters)。 若き日のワタシにとって日本のRockといえば、まず佐野元春、そしてシーナ&ザ・ロケッツであり、ザ・ルースターズであった。 あとの二つはどちらも博多出身、あるいは拠点としたRockバンドである。 当時のワタシは博多の…

つ、ついに不朽の名盤『SUN CITY』がわが手元に

数十年ぶりである。 この大地を揺るがすようなBEATに 魂を揺さぶる叫びに 我が身をゆだねたのは。 昨年、日本中を、いや、世界中を大いに沸かせたラグビーW杯。 大躍進を遂げた日本代表チームを準々決勝で撃破し、 決勝でもイングランドを圧倒して優勝を果…

ジジイはこれからも「赤い公園」を応援するゾ

自分の娘の影響(笑)で数年前からイマドキのJapanese Rockを聴き出しているが、いやはや、イマの若いやつらのレベルの高さと言ったら。 kagenogori.hatenablog.com とくにGirls Rock Band、なかでも各バンドのリズムセクション(Rockでもこの言い方でいいん…

珠玉の70's~80's Japanese Pops &Rock(14)春に聴きたくなる邦楽

久しぶりだなぁ、このシリーズ(笑)。 松田聖子の『風立ちぬ』を採り上げた前回の(13)から約五か月振り(笑)。 kagenogori.hatenablog.com もう春だからそろそろ高校野球の話題もやりたいんだが、センバツあるかどうかわからないからね()。 MAMALAID…

春のボンヤリした空気の中で聴く「きのこ帝国」の3枚+1

ちょっと触れただけで壊れそうな心。 ちょっと触れただけで何かを壊してしまいそうな暴力性を秘めた心。 フェイクワールドワンダーランド アーティスト:きのこ帝国 出版社/メーカー: DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT 発売日: 2014/10/29 メディア: CD フェイクワ…

ウララカ&ボンヤリな春にオススメの洋楽~”春の宵闇”編

エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ 『ナイト・イン・ニューヨーク』 ナイト・イン・ニューヨーク アーティスト:エルボウ・ボーンズ&ザ・ラケッティアーズ,ダッチ・ロビンソン,ステファニー・ファーラー,ギチー・ダン,ギチー,ステファニー 出版社/メ…

ウララカ&ボンヤリな春にオススメの洋楽

いやぁ~、暖かい。 こういう日は山仕事(林業)してても気持ちがいい。 春は確実に近づいておりますな。 というかすでに春 (笑)。 クリストファー・クロス 『アナザー・ページ』 アナザー・ページ <SHM-CD> アーティスト:クリストファー・クロス 出版社/メーカー:</shm-cd>…

『海獣の子供』Blu-rayが届いた

窓の外はいま、雪がちらついている。 ここ金沢でも久しぶりの雪。 いま『海獣の子供』のサントラを聴きながらこれを書いている。 久石譲の音楽はいつも、美しく、優しく、温かい。 星屑のようなサウンド。 「海獣の子供」オリジナル・サウンドトラック アー…

21世紀のプリンス、その凄み

殿下が衝撃的にこの世を去ってもうすぐ(3か月後)4年になろうとしている。 もちろん、ファンクにとどまらない巨大な音楽的才能(映画の才能はあまり無かったらしいが)を世界中に向けてダダモレさせていた不世出の天才、プリンスその人のことである。 い…