Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

肩の力、抜かない? 

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 肩に力が入るのは、相手を威嚇して横歩き(笑)になるときだけ、という理想のライフスタイルを実践されているお二方。

 

 この写真、以前使ったことあったっけなぁ?(笑)

 

 

 

 

 

THE EAGLES    「Take It Easy」


The Eagles 🦅 Take It Easy [Lyrics]

 

 

 気楽にいこうぜ!

 

 ・・・でもそれが意外に難しい状況だってあるってことは、わかってるんだけどねぇ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なにもかも投げ出して、どこか知らない遠いところへ行きたい。

 

 そんなとき、ありませんでした?

 

 

奥田民生    「イージューライダー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何かがおかしい。

 

 自分の中で何かがズレてる感じがする。

 

 ・・・・・ちょっと疲れてるのかもしれない・・・

 

 

きのこ帝国  クロノスタシス


きのこ帝国 - クロノスタシス(MV)

 

 

 そういうときは、まわりに人がいても孤独感が振り払えなかったりするもの。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意味もなく疲労感を募らせることがある。

 

 自分と周りの微妙なズレ。

 

 自分?が悪いのか。

 

 それともまわりが悪いのか。

 

 胸が苦しい。

 

 息をしてるだけで苦しくなる。

 

 

キリンジ   「エイリアンズ」 

 

 

 すこし深呼吸して休もうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上を目指してわき目も振らず戦う日々。

 

 自分だけでなく、まわりもみんな戦っている。

 

 そりゃ疲れるって。

 

 

 

くるり   ワンダーフォーゲル


くるり - ワンダーフォーゲル

 

 

 少し遠い所まで見渡してみないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、頑張るなとは言わない。

 

 でも「肩肘張らない」はけっこう大事。 

 

 その方がうまくコトが運んだりするもの。

 

 

杉真理 feat.伊藤銀次   「マイルドでいこう」 


マイルドでいこう : 杉真理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 社会の中で生きていくことは、実は大変なこと。

 

 目をサンカクにして頑張らなければならない時だってある。

 

 

 でも人間社会だけが世界のすべてじゃない。

 

 人間の手の届かない、もっと広い世界に思いを馳せてみるのもいいかも。

 

 

 例えば宇宙のこととか。

 

 星降る夜、心を天の川に遊ばせてみれば・・・

 

 

PINK   「人体星月夜Ⅱ」


人体星月夜Ⅱ

 

 

 ほら、肩の力がだんだん抜けてくるのが・・・・わかるでしょ? 

 

 

 

 

 

 そうだ・・・

 

 一緒に星空見に行きませんか。

 

 今宵、いや・・今度でもいいか。

 

 

福耳   「星のかけらを探しに行こうAgain」 


福耳 / 星のかけらを探しに行こう Again

 

 

 つまりそれだけの心の余裕が必要、ってことですよ。

 

 

 

 

 

 そして次回、「風の時代へ」に続く・・・(笑)

めでたき新年を祝う”歌”

 

 新年、明けましておめでとうございます m(_ _)m

 

 

 

 元旦!! !(^^)!

 

 でも雪がどっさり!!(笑)

 

 

 ・・・・・・

 

 

 

 正月に降る雪、積もる雪は、この国ではいにしえより吉兆だとされてきたようです。

 

 今日は、そんなめでたいお正月にふさわしい「歌」を、皆様にお送りたいと思います。

 

 でもその前に、まず正月らしい音楽を一曲。

 

 

 

 光り降る音。

 

 笙(しょう)という和楽器がありますが、その音はまさに宇宙から降り注ぐ光のごとくでございます。

 

 宇宙から、と申し上げましたが、その「光」はまさに雪解けの清冽な水のごとく、心身ともに洗い清めてくれる光。

 

 笙の音色はまさしくその光のようなパワーを持っていると申せましょう。

 

 もともと煩悩が少ないワタシなど、この音を聴いていると心身の隅々まで透明になっていくような心地でございまする。

 

 まさに聖水を浴びるがごとく、でございます。

 

 「聖水を浴びる」と聞いて異常に反応したP殿、T殿、そこに直らっしゃい。

 

 そしてこのありがたい音色に包まれなさい。

 

 


光り降る音 / 笙 東儀秀樹

 

 

 

 

 ここで先に述べた、古来より新年の歌として、非常に大きなプラスのパワー、浄化のパワーを持つとされている歌をご紹介いたしましょう。 

 

 

 歌といっても、これは万葉集の歌です。

 

 マン〇シュウではない、マンヨウシュウです、P殿。

 (※この「シュウ」にどのような漢字をあてるかで貴方の人間性が問われます)

 

 言われる前に先に言っておきました。

 

 話しが逸れましたが、これは「歌のパワースポット」とも言うべきパワーを持っておりますゆえ、そらんじれば貴方の運も徐々に向上していくことでしょう。

 

 大伴家持の歌でございます。

 

 

 

 

  新たしき 年の初めの 初春の

 

   今日降る雪の いやしけ吉事 

 

                               大伴家持

  

 

 

                      ※新しき ・・・ 「あらたしき」

 

                      ※吉事 ・・・  「よごと」

 

 

 

 

 あとはこの歌を念頭に置きながら、あるいはそんらんじながら、美しい和楽器の音色をたのしんでくださいませ。

 

 


東儀秀樹 (Hideki Togi) - TOGI - Hichiriki Best Songs

 

 


千里の旅路  東儀秀樹

 

 


東儀秀樹 【蒼き海の道】  薬師寺 蓮華

 

 


雅楽(ががく) New Asia〜東儀秀樹

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか。

 

  

 では・・・

 

 

 今年が皆様にとって幸多い年となりますように。

 

 

 

 この国の人たちが皆、笑顔でいられますように。

 

 

 

 混迷のアジアに新しいアジア(NEW ASIA)の「風」が吹きますように。

 

 

 

 世界中に「光」が満ちるように、平和の輪が広がりますように。

 

 

 

 P殿、T殿がこのブログで下ネタを撒き散らしませんように。

 

 

 ワタシが網タイツと女性用下着(黒・シースルー)を常用していることが、皆様にバレませんように・・・・・

 

 

 

 

 

  

 ではみなさん、今年もどうぞ、よろしくお願いいたしまするm(_ _)m 

 

 

 

ワタシは今日まで生きてみました

今日までそして明日から

今日までそして明日から[EPレコード 7inch]

 

 今日は山が積雪のため仕事は中止!!\(^o^)/

 

 多分明日も、やっすみっかな(笑)(^▽^)

 

 非難ゴーゴーお待ちしてまぁーす(笑)(^^)/

 

 でも言葉は選んでね(笑)(^_-)-☆

 

 

 

 

 

 ヒマ(笑)なので、以前から出そうと目論んでたこの記事を完成させました。

 

 まずは吉田拓郎の’71年のこの曲を、ライヴ映像も併せてご覧ください(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 若い頃は自分なんて死んでしまえばいいんじゃないか、などと思っていた

 

 ”死にたい”とは、またちょっと違う

 

 

 

 なにも出来ない自分。

 

 

 劣等感

 

 コンプレックス

 

 

 ネガティヴなこの曲が、逆に自分にとっては救いだった

 

 


佐野元春  SHAME 君を汚したのは誰 (ライブムービー)

 

 

 

 

 

 

 自分は何でこの世に生まれて来たんだろう?

 

 それが若き日の自分に毎日のように問いかけていた自問だった

 

 こんな自分だから30代以上どころか全ての人間(親も含めて)、そして自分でさえ信じることはできなかった。

 

 それがじつに情けないことである、ということは辛うじて理解していたと思う。

 

 

 

ムーンライダーズ 「DON'T TRUST ANYONE OVER THIRTY」 


moonriders - DON'T TRUST ANYONE OVER 30

 

 

 

 どこかに逃げ出したい

 

 この世から消えてしまいたい

 

 

 ”24時間 砂を食べていたい”

 

 一見、ワケの分からないこの歌詞が、当時の自分にはリアリティをもって迫って感じられた。 

 

 

 

 

 

 

 

 孤独だったわけではない

 

 友人たちや仕事仲間たちの間では、人を笑わせる楽しいヤツ、と思われていたに違いない。

 

 そういう自分を必死に”演じ”て、帰宅して一人になったときの”本当の自分”とのギャップが、ほんとうにシンドかった。

 

 

 この頃はしょっちゅう、金縛りはもちろん(笑)、幽体離脱(笑)にも見舞われていた(笑)

 

 深層の無意識の部分でも、この世から離れたがっていたのかもしれない。

 

 そのような”弱い自分”にも、ホトホト嫌気がさしていた

 

 毎日、毎晩、心の中で泣いていた気がする

 

 

 


ムーンライダーズ  ボクハナク  オリジナルver 1985

 

 

 

 

 

 でも、

 

 もう少し、生きてみよう

 

 もう少し、がんばって生きてみたら

 

 

 もう少し、 違った「何か」が見えてくるかもしれない

 

 

 

 それが”希望”と言えるものだったのかどうかは分からないが、

 

 その想いだけで「生きながらえてきた」

 

 

 

 

 

 音楽の力にも助けられてきたと思う。

 

 心身ともにツラい日々を送っていた当時、

 

 抱きしめるように聴いていた曲がいくつかある。

 

 それらは今でも大切な曲になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ようやく落ち着いてきた、と自分でも感じて来た、たった数年前に、

 

 40数年前のこの曲に初めて出会ったのだ

 

 

 これもなにか意味があることなのか、どうか

 

 

 


『今日までそして明日から』吉田拓郎

 

 

 

 ボブ・ディランを超えた。

 

 

 初めて聴いた時、そう思った。

 

 

 

 あくまでワタシ個人の想いである。

 

 しかし、もしも、である。

 

 ボブ・ディランの歌がこの世から無くなったら。

 

 残念な気持ちは残るであろうが、それでも、その後もごく普通に生きていけるだろう。

 

 そういう気がする。

 

 

 しかし、もし、たった数年前に出会った拓郎のこの「今日までそして明日から」が、明日から聴けなくなったら。

 

 

 死にはしないだろうが、ある意味、ワタシは生きていけないような気がするのである。

 

 少なくとも、これに変わる歌を見つけなければいけない。

 

 しかしそんな歌は他にどこにも無いのである。

 

 それほど今のワタシにとっては大事な歌であるし、無くてはならない歌となった。

 

 

 

 

 

 

 

 この曲にかぎらず、

 

 音楽が無かったら、ここまで生きて来れなかった

 

 本当にそう思う

 

 まわりにも感謝しなければいけない

 

 情けないことに、若い頃の自分には「感謝」という概念すらなかったように思う。

 

 

 

 先ほど、ペンギン侍殿の最新記事のタイトルだけ、チラッと見させていただいた。

 

 中身はまだ読んでいないが、幼少期の極貧時代のことを書かれているようだ。

 

www.penginsamurai.com

 

 

 おそらくナニクソ精神で、子供の頃から力強く、逞しく、闘い続けてこられたのだろう。

 

 ペンギン侍殿、アナタはすごい人だし、また色んな事で個人的に感謝もしている。

 

 

 それに比べて、我が身の情けなさよ・・・(笑)

 

 みなさん、ワタシってこんな人間なんですよ!(笑)

 

 明日からもこうして生きていく………のだろうな

 

 

 

 

 ワタシは50代になってようやく、人として成長させてもらっているような気がしている。

 

 そして今、いや今もブログでの多くの方々との出会いと交流を通じて、

 

 日々成長させていただいている、

 

 というのは偽らざる実感なのである。

 

 感謝、感謝、感謝。

 

 

 つーワケで(笑)これからもよろしくお願いしやぁーす!(笑)(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

 

 先ほど紹介した曲だけど、’85年のライヴ・エイドの映像で、元春自身が語っているところも入ってるので、オマケにつけときました(笑)

 


Motoharu Sano - Shame COMPLETE VERSION (JAPAN - Live Aid 7/13/1985)

 

 

 

 

 

 

 

WINTER SONGS  邦楽編

ON THE STREET CORNER 2

 

 

 今回は盛沢山!

 

 皆様への感謝を込めて💗

 

 御覚悟のほど(笑) 

 

  

 

 

 

 

 

 

  街に雪がちらつく頃、聴きたくなるこの曲。

  

 

山下達郎  「アマポーラ」

 

 

 昔は「夏だ!海だ!タツローだ!」なんて(笑)言ってたのにねぇ(^▽^)

 

 すっかり温かい人になっちゃって(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんだかんだ言って、槇原敬之の歌は好きなんだなぁ。

 

 心が温かくなるでしょ?

 

 

槇原敬之  「冬がはじまるよ」

 

 若いねぇ、マッキー(笑)

 

 この曲を聴くと鍋が(笑)食いたくなる(^◇^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 頬を突く冷たい空気と心のぬくもり。

 

 冬の真っただ中で聴きたい、この曲。

 

 

 桑田佳祐   白い恋人達

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この人にかかると、冬も楽しい季節になっちまいますな。

 

 

竹内まりや   「Winter Lovers」

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供たちが小さかったころは、冬になるとこの曲を車でよく聴いてたなぁ(´ω`*)

 

 

 竹内まりや   「すてきなホリディ」

 

 

  この曲を聴くとトリが食いたくなる(笑)(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ちょっと長いですが・・(笑)

 

 

 佐野元春 「クリスマス・タイム・イン・ブルー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬には恋しくなる、この曲のぬくもり。

 

 

オリジナル・ラブ  「プライマル」 

 

 冬の弱弱しくも暖かい日差しのような曲。

 

 愛とはこのようなもの(笑)、なんでしょうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 荒井由実作詞・作曲(作詞は松任谷正隆と共作)の究極の名曲をここで。

 

 遥かなる北の大地の冬、凍てつく海岸。

 

 この曲を聴くといつも胸が締め付けられる。

 

 

ハイ・ファイ・セット   「荒涼」 

 

  ワタシがハイ・ファイ・セットで一番好きな曲である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 山下達郎による、クリスマスのスタンダード曲。

 

 なぜか動画の舞台は金沢駅(笑)

 

 

山下達郎  ホワイト・クリスマス

 

 

 

 

 

 

 

 

 若い頃のワタシがクリスマス・シーズンには歌いたくない(笑)と思っていた曲(笑)

 

 ナゼ歌いたくなかったかって?

 

 それは哀し過ぎるから(笑)に決まっておろう!(笑)(ノД`)・゜・。

 

 

山下達郎     「クリスマス・イヴ」


FHD 山下達郞 クリスマス·イブ 30th Anniversary Edition Full HD

 

 広瀬すず・・・・・こりゃ永久保存だな💗(笑)(´∀`*)ウフフ 

 

 チョイ役の牧瀬里穂が泣かせるゼ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 back numberが好きだ。

 

 オレの気持ちを歌にしてくれるのは、清水依与吏だけだ。

 

 哀しい、というよりは切ないクリスマス。

 

 

back number    「クリスマスソング」 


back number - クリスマスソング (full)

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・さて、クリスマスの夜もすっかり更けてまいりました。

 

 最後は、ジャズ・ヴォーカルの貴公子、小林桂(Kei Kobayashi)による、しっとりした大人の「ウィンター・ワンダーランド」でお別れしましょう。

 

ワンダーランド

ワンダーランド

  • 発売日: 2004/04/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

小林桂 「ウィンター・ワンダーランド」 

 

 

 次回は「Winter Songs 洋楽編(2)クリスマス特集」です。

 

 それでは、Good Night…………

 

 

 

 

 

 

暖かい部屋でぬくぬくとSoul Musicはどうでしょう(3)

 

The Jones Girls

                                        

 ソウル・ミュージックを紹介する当シリーズの最終回。

 

 

 

 

 まずは、マイケル・ジャクソンの曲で、ワタシが一番好きなこの曲から。

 

 

マイケル・ジャクソン 「オフ・ザ・ウォール 

 

  ワタシにとってのマイケルの全盛期は、まさにこの時だった。

 

 他の追随を許さぬ圧倒的なクォリティ。

 

 マイケルはこの時、ついにブラック・ミュージックの頂点に立ったのだ。

 

 

 これ以降の作品は、正直、あまり聴かない。

 

 そのあたりの心情については、来年あたりにアップする予定の「ジャクソン・ファミリー」(仮題)の記事の中で、述べさせていただこうと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

  続いてはアニタ・ベイカによる究極のメロウ・チューン。

 

 この曲を聴いてると恋(笑)がしたくなります💗(笑)(*´▽`*)

  

 

 アニタ・ベイカ  「スウィート・ラヴ」


Anita Baker - Sweet Love HQ (Official Music Video)

 

 アニタ・ベイカーはべつに振り付けで踊る必要は無い(笑)と思うのだが。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 She's Got That Vibe ・・・ 「彼女はあのヴァイブをモノにした」(^▽^)

 

 ほんとうにこのタイトルで大丈夫なんだろうか?(笑)

 

 

 スミマセン・・・無学なくせに無駄な知識(笑)は豊富なワタシには、「ヴァイブ」と言えばアレ(笑)しか思いつきませんので(笑)(´∀`*)ウフフ

 

 

 だってそうですよね!?ペンギン侍殿!たいきメン殿!(^▽^)

 

 それはともかく(笑)、ここまでくるとソウル・ミュージックというよりR&B(オレのキライな「アール&ビー」という言い方.笑)なんだろうが、ワタシは別に気になどしない。

(↑ イヤ、気にしろよ(笑))

 

 

R・ケリー  「 She's Got That Vibe」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここからは、70年代のソウル・ミュージック界を席巻したフィリー(フィラデルフィア)・ソウル、怒涛の5連発!

 

 

 

 アナタも何となくこの曲は聴き覚えがあるのではないだろうか。

 

 当時のアメリカのディスコを席巻したであろう、’79年の大ヒット曲。

 

 

マクファデン&ホワイトヘッド 

               「恋はノン・ストップ」


McFadden & Whitehead - "Ain't No Stoppin' Us Now" 1979

 

Ain't No Stoppin' Us Now

Ain't No Stoppin' Us Now

  • 発売日: 2013/11/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 このジャケット写真を見よ!(笑)

 

 これぞソウル・ミュージックの世界、である。

 

 

 

 

 

 フィリー・ソウル界の三人娘といえば、主に’70年代前半に活躍したスリー・ディグリーズがまず思い浮かぶが、個人的にはこっち(↓)の方が好き(*´▽`*) 

 

 ダイアナ・ロスのバック・コーラスを務めていただけあって、そのコーラス・ワークは絶品。

 

 ’79年のデビュー作から2曲。

 

 

ザ・ジョーンズ・ガールズ 「恋のフィーリング」

 

 

 

ザ・ジョーンズ・ガールズ 

        「フー・キャン・アイ・ラン・トゥ」

 

The Jones Girls

The Jones Girls

  • 発売日: 2012/06/06
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

  70年代中盤以降のフィリー・ソウル界全般のサウンド作りに、プロデューサー・アレンジャー・ソングライターなどとして大いに貢献したデクスター・ウォンゼル

 

 

 アーバンで、AORの香りさえ漂う洗練された音作りは、今聴いても新鮮である。

 

 

デクスター・ウォンゼル 

        「アイル・ネヴァー・フォゲット」

 

 

デクスター・ウォンゼル 「スウィーテスト・ペイン」

 

 

 尚、先ほどのジョーンズ・ガールズは、「アイル・ネヴァー・フォゲット」ではリード・ヴォーカルを、「スウィーテスト・ペイン」ではバック・コーラスを務めている。

 

Time Is Slipping Away

Time Is Slipping Away

  • 発売日: 2013/11/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ソウル、ブラック・ミュージックで、好きなアルバムを一枚挙げろと言われたら・・・

 迷った挙句、これを選ぶ・・・かもしれない。

 

Forever, for Always,..

Forever, for Always,..

  • アーティスト:Luther Vandross
  • 発売日: 2002/02/04
  • メディア: CD
 

 

 超名盤のはず(笑)なのに、なぜか評価されない不遇のアルバム(笑)『フォーエヴァー・ラヴ(Forever,For Always,For Love)』から2曲を聴いて、当シリーズのシメとしたい。

 

 

 ルーサー・ヴァンドロス 

  「バッド・ボーイ/ハヴィング・ア・パーティ」  

 

 

 

 

 

 ルーサー・ヴァンドロス 「ワンス・ユー・ノウ・ハウ」

 

 

 

 

 と思ったけど(笑)、最後にもう1曲だけ!

 

 日本からはワタシが一時期はまったダンスマンの名曲を。

 

 タイトルから察せられる通り、EW&F「宇宙のファンタジーのパロディである。

 

 

 

ダンスマン  「二中のファンタジー 

 

 

 長男がまだ幼いときに一緒に映画館で観たクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(笑)の主題歌だったが、正直、この映画には感動(笑)した。

 

 

 長男よりワタシが泣きそうになった(笑)からなぁ、映画館で(笑)(ノД`)・゜・。

 

  ワタシの映画歴なんて、まぁ、こんなもんデス(笑)(^▽^)

 

 

 

 

 

 3回にわたってご紹介してきた、古き良き時代のソウル・ミュージック、いかがでしたでしょうか?

 

 まだまだ紹介しきれていないアーティストなんかも沢山いるので、また機会があればヤリたいと思います。

 ではその日まで(´ω`*)

 

 次回からはWINTER SONGSシリーズです。

 お楽しみに。 

 

追悼・・・津野米咲さん

NOW ON AIR

 

 

 今回は急遽、予定を変更して、全く個人的な想いのみで綴る記事にさせていただきたい。

 

 当初予定していた記事については、今週末にアップする予定。

 

 そのことを最初にお断りし、お詫びしておきたい。

 

 

 

 しかし、「個人的な想い」をダラダラと書き連ねることは、なるべくしないようにしたい。

 

 ただただ、赤い公園そして津野米咲の「Rock」の素晴らしさを感じて頂きたいと願うのみである。

 

 

 

 

 

 女性Rockバンド・赤い公園のリーダーで作詞・作曲を担っていた津野米咲(つの・まいさ)さんが、10月18日、お亡くなりになりました。

 自宅で倒れているところを発見されたそうです。

 29歳の若さでした。

 

 

 

 

 

 赤い公園は、天才・津野米咲(ギター担当)のもと、強力なリズム・セクションと変幻自在のVocalを擁して、かなりの高レベルのRockを展開していた。

 

 ワタシ自身、赤い公園のRockに魅了され続けてきた。 

 

kagenogori.hatenablog.com

 

 

 津野さんのご冥福をお祈りするとともに、彼女のすべてだった赤い公園のRockのスゴさ、素晴らしさを感じていただけたらと思う。 

 

 余計な解説は極力控えるつもりではある。

 

 

 

 

「NOW ON AIR


赤い公園 ライブ NOW ON AIR(熱唱祭り)

 

 

 

 

「サイダー」 


赤い公園 ライブ サイダー(熱唱祭り)

 

 

猛烈リトミック

猛烈リトミック

  • 発売日: 2014/09/24
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 

 ある意味、「KOIKI」赤い公園にとって、最も重要な曲だったかも知れない。

 

 赤い公園は小粋な「正義の味方」だった。

 

 MUSIC VIDEO(short ver.)とライヴ映像の両方を見て頂きたい。

 

 

「KOIKI」


赤い公園「KOIKI」MUSIC VIDEO

 


赤い公園 ライブ KOIKI(熱唱祭り)

 

 

 

 

 

 

 

 赤い公園はこのようなPopな曲もよくやった。

 

 しかし音はしっかりRockである。

 

 

「黄色い花」(short ver.) 


赤い公園「黄色い花」Music Video

  

 

純情ランドセル

純情ランドセル

  • 発売日: 2016/03/23
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 2017年夏、日本一の女性Rockヴォーカル・佐藤千明が脱退。

 

 彼女にとって最後のアルバムとなった『熱唱サマー』は、赤い公園にとっての最高傑作ともなった。

 

 

恋と嘘」 


赤い公園 - 「恋と嘘」Music Video

 

 

「ジャーニー」 


赤い公園 ライブ journey(熱唱祭り)

 

 

熱唱サマー

熱唱サマー

  • 発売日: 2017/08/23
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 佐藤千明が去った翌年2018年、バンドは19歳の新vocal・石野理子を迎える。

 

 新生・赤い公園の船出となった曲、「消えない」

 

 圧倒的な存在感があった佐藤が抜けても、このバンドは「消えない」。

 

 その意気込みも込められていたと聴く。

 

 

 

 一旦、休止するかに思えた彼女たちの「旅」。

 

 しかし新しい船出は意外と早く始まった。

 

 ここからまた新たな物語が動き出したのだ。

 

 

「消えない」 


赤い公園「消えない」Music Video

 

 

 

 

 「凛々爛々」


赤い公園「凛々爛々」Music Video

 

 

消えない

消えない

  • 発売日: 2019/10/09
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 今年2020年の4月、新体制での初となるフル・アルバム『THE PARK』が発表された。

 

 期待以上の出来映えに狂喜乱舞したものだ。

 

 彼女たちの「旅」はこれからも順風満帆であることを確信した。

 

kagenogori.hatenablog.com

 

 

絶対零度


赤い公園 「絶対零度」Music Video

 

 

 

 「夜の公園」


赤い公園 「夜の公園」リリックビデオ

 

 

 

 

 「yumeutsutsu」


赤い公園 「yumeutsutsu」Music Video

 

 

THE PARK

THE PARK

  • 発売日: 2020/04/15
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 津野米咲赤い公園の「旅」、そして「物語」。

 それはこれからもずっと続く……………はずだったのに。

 

 

 

 

 

 最後にもう一度「ジャーニー」を紹介させていただきたい。

 

 このMUSIC VIDEOは、以前も紹介した。 

kagenogori.hatenablog.com

  

 が、残されたメンバー、そして赤い公園自体の「旅」がまだ続くことへの願い、祈りを込めて、この曲をもう一度。

 

 

 「Journey」


赤い公園 - 「journey」 Music Video

 

 

 赤い公園は永遠・・・であって欲しい。

 

 

 

好きな女性アーティスト特集

MONOCHROME

 

 

 つるひめさんの記事(↓)を読んで、無性にこの企画をやりたくなった、どうしょうもないゴリラですが何か?🦍(笑)

 

tsuruhime-beat.hatenablog.com

 つるひめさんの承諾はちゃんと得ている👍(笑)

 

 つるひめさん、ありがとうございます!(^^)/

 

 

 

 

 というわけで、予定を急遽変更して(笑)今回はワタシの好きな女性アーティスト特集。

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシは一時期このコに恋をしていた。

 

 高校生の時である。

 

 だってアンタ、こんな格好で、こんな目で見つめられて、

「ホニャララ・ホールド・オン・ミー、フンガフガ……」(笑)

なんて歌われてみなさい。

 

 高校男子がこれに抗えようはずもない(笑)

 

 ホレてまうやろ?(*´▽`*)

 

 

ニコレット・ラーソン 「二人だけのデート」

 

 この曲、オリジナルは永遠の歌姫ダスティ・スプリングフィールドで、ベイシティローラーズなんかもカバーしてる名曲。

 

 

 

 

 

 

 さてお次はデビュー当初において「天才少女」と呼ばれた、このお方。

 

 以前、ピーター・ガブリエルとずっと抱き合って歌ってた(笑)あのヒト、と言えば思い出されるのでは(笑)

 

 デビューアルバムの一曲目でこれだから、そりゃ天才って言いたくもなるわな( ゚Д゚)

 

 

ケイト・ブッシュ  「天使と小悪魔(Moving)」

 

 彼女の”天才性”を紹介するにあたって、バブーシュカ「サット・イン・ユア・ラップ」も候補に挙げたが、刺激が強すぎる(笑)と判断して自粛(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 女性アーティスト特集となれば、やっぱりこの人を外すわけには行かない。

 

 

ジャニス・ジョプリン 「コズミック・ブルース」

 

 説明不要!

 

 

 

 

 

 

 

 

 女性だけのRockバンド・Go-Go'sについては以前記事にしたことがあるので、ここでは多くは語らない。 

kagenogori.hatenablog.com

 

 

Go-Go's  「ハウ・マッチ・モア」

 

  見よ!この粗削りのRock、粗削りなBeatを!

 

 しかし当時(81年)のアメリカは、このビートにこそ狂喜乱舞したのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マンハッタンのグリニッチ(グリニッジ)・ヴィレッジで歌っていたところをスカウトされたフィービ・スノウ

 

 ジャジーでブルージーでソウルフル。

 

 さすがのセンスだが、バックのミュージシャンも破格である。

 

 ジャズの超一流テナー奏者のズート・シムズ、ピアノにはテディ・ウィルソン

 

 名曲にならないワケがない。

 

 当時のニューヨークにはビリー・ジョエルフィービ・スノウがいた。

 

 それぐらいの評価をされてもおかしくはない人である。

 

 

フィービ・スノウ  「ハーポズ・ブルース」

 

 名曲だらけのデビューアルバムフィービ・スノウ(邦題サンフランシスコ・ベイ・ブルース)に収録。

 

Phoebe Snow

Phoebe Snow

  • アーティスト:Snow, Phoebe
  • 発売日: 1995/11/21
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 切なくて、どこか温かい愛の歌。

 

  

ミニー・リパートン  「ラヴィン・ユー」

 

 

 こんな風に言われたことはもちろん無い(笑)(^▽^)

 

ラヴィン・ユー

ラヴィン・ユー

  • 発売日: 2007/06/05
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 邦楽の女性アーティスト、一番手はこの人たちしかいない。

 

 

赤い公園  「ジャーニー」


赤い公園 - 「journey」 Music Video

 

 何故ワタシが赤い公園を好きなのか、これでお分かりになるはずである。

 

 日本のRock史に残る名曲、名演だと思う。マジで。

 

 特に3分30秒あたりからの佐藤千明絶唱からのアウトロは、涙なしでは聴けない。

 

 佐藤はこの曲を置き土産にバンドを去った。

 

熱唱サマー

熱唱サマー

  • 発売日: 2017/08/23
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

( 追伸:バンドリーダーだった津野米咲さんが10月18日にお亡くなりになりました。29歳の若さでした。突然死だったようです。この記事を書くにあたって検索して偶然知りました。かなりショックが大きいです。赤い公園は、かねてからワタシが天才と呼んでいた彼女の才能によるところが大きく、バンドの存続は難しいのではと思われます、今の所。気持ちの整理がつきましたら、追悼特集をしたいと考えております。津野さんのご冥福をお祈りしたいと思います。 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 ファンクの女王と呼ばれた吉田美奈子

 

 初期の山下達郎にほとんどの詞を提供していたのは彼女である。

 

 だからその頃の達郎の曲は本当にカッコ良かったのである。

 

 

吉田美奈子  「RAINY DAY」

 

 この曲は達郎も名盤RIDE ON TIMEで採り上げているが、どちらもサスガのクォリティである。

 

 

 

 

 

 まだまだ紹介したりないくらいなので、多分(笑)シリーズ化することになると予測されます(笑)

  つるひめさん、二番煎じのワタシが言うのも図々しい(笑)のですが、よろしいでしょうか?