ソウル・ミュージックを紹介する当シリーズの最終回。
まずは、マイケル・ジャクソンの曲で、ワタシが一番好きなこの曲から。
マイケル・ジャクソン 「オフ・ザ・ウォール」
ワタシにとってのマイケルの全盛期は、まさにこの時だった。
他の追随を許さぬ圧倒的なクォリティ。
マイケルはこの時、ついにブラック・ミュージックの頂点に立ったのだ。
これ以降の作品は、正直、あまり聴かない。
そのあたりの心情については、来年あたりにアップする予定の「ジャクソン・ファミリー」(仮題)の記事の中で、述べさせていただこうと思っている。
この曲を聴いてると恋(笑)がしたくなります💗(笑)(*´▽`*)
Anita Baker - Sweet Love HQ (Official Music Video)
アニタ・ベイカーはべつに振り付けで踊る必要は無い(笑)と思うのだが。
She's Got That Vibe ・・・ 「彼女はあのヴァイブをモノにした」(^▽^)
ほんとうにこのタイトルで大丈夫なんだろうか?(笑)
スミマセン・・・無学なくせに無駄な知識(笑)は豊富なワタシには、「ヴァイブ」と言えばアレ(笑)しか思いつきませんので(笑)(´∀`*)ウフフ
だってそうですよね!?ペンギン侍殿!たいきメン殿!(^▽^)
それはともかく(笑)、ここまでくるとソウル・ミュージックというよりR&B(オレのキライな「アール&ビー」という言い方.笑)なんだろうが、ワタシは別に気になどしない。
(↑ イヤ、気にしろよ(笑))
R・ケリー 「 She's Got That Vibe」
ここからは、70年代のソウル・ミュージック界を席巻したフィリー(フィラデルフィア)・ソウル、怒涛の5連発!
アナタも何となくこの曲は聴き覚えがあるのではないだろうか。
当時のアメリカのディスコを席巻したであろう、’79年の大ヒット曲。
マクファデン&ホワイトヘッド
「恋はノン・ストップ」
McFadden & Whitehead - "Ain't No Stoppin' Us Now" 1979
このジャケット写真を見よ!(笑)
これぞソウル・ミュージックの世界、である。
フィリー・ソウル界の三人娘といえば、主に’70年代前半に活躍したスリー・ディグリーズがまず思い浮かぶが、個人的にはこっち(↓)の方が好き(*´▽`*)
ダイアナ・ロスのバック・コーラスを務めていただけあって、そのコーラス・ワークは絶品。
’79年のデビュー作から2曲。
ザ・ジョーンズ・ガールズ 「恋のフィーリング」
ザ・ジョーンズ・ガールズ
「フー・キャン・アイ・ラン・トゥ」
70年代中盤以降のフィリー・ソウル界全般のサウンド作りに、プロデューサー・アレンジャー・ソングライターなどとして大いに貢献したデクスター・ウォンゼル。
アーバンで、AORの香りさえ漂う洗練された音作りは、今聴いても新鮮である。
デクスター・ウォンゼル
「アイル・ネヴァー・フォゲット」
デクスター・ウォンゼル 「スウィーテスト・ペイン」
尚、先ほどのジョーンズ・ガールズは、「アイル・ネヴァー・フォゲット」ではリード・ヴォーカルを、「スウィーテスト・ペイン」ではバック・コーラスを務めている。
ソウル、ブラック・ミュージックで、好きなアルバムを一枚挙げろと言われたら・・・
迷った挙句、これを選ぶ・・・かもしれない。
超名盤のはず(笑)なのに、なぜか評価されない不遇のアルバム(笑)『フォーエヴァー・ラヴ(Forever,For Always,For Love)』から2曲を聴いて、当シリーズのシメとしたい。
「バッド・ボーイ/ハヴィング・ア・パーティ」
ルーサー・ヴァンドロス 「ワンス・ユー・ノウ・ハウ」
と思ったけど(笑)、最後にもう1曲だけ!
日本からはワタシが一時期はまったダンス☆マンの名曲を。
タイトルから察せられる通り、EW&F「宇宙のファンタジー」のパロディである。
ダンス☆マン 「二中のファンタジー」
長男がまだ幼いときに一緒に映画館で観た『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』(笑)の主題歌だったが、正直、この映画には感動(笑)した。
長男よりワタシが泣きそうになった(笑)からなぁ、映画館で(笑)(ノД`)・゜・。
ワタシの映画歴なんて、まぁ、こんなもんデス(笑)(^▽^)
3回にわたってご紹介してきた、古き良き時代のソウル・ミュージック、いかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介しきれていないアーティストなんかも沢山いるので、また機会があればヤリたいと思います。
ではその日まで(´ω`*)
次回からはWINTER SONGSシリーズです。
お楽しみに。