龍神雲🐉に出逢いました!!(*´▽`*)
1月10日夕方の龍神雲🐉withお月様🌓です。
右の方に龍神様の顔がありますね、、、、ね!! ありますよね!!(笑)
肉眼では目も、耳も、鼻も、おヒゲも、
ちゃんとハッキリ見えてたんですぅ!!(ノД`)・゜・。
それから10数分後の空にも・・・
龍神雲!、、、、ですよね!! 龍神雲なんですぅ!!(ノД`)・゜・。
またしても雪!の予報が出てたので、
3連休もチョコチョコと仕事して、
現場を一つ、5日ほど前倒しで完了させました!(*´▽`*)
しかし!次の現場には地権者や元請けの都合で、
17日(月)からしか、入れない!!(よくあることです)
で、今日1月11日(火)~16日(日)まで、
2回目の冬休み!!(゚д゚)ガチョーン!
・・・・そういえば去年の冬も、
冬休みが何回かあったなぁ、、、、、(笑)(*´ω`*)
なので予定を早めて、、
前回に引き続き、
ワタシにとっての「無くてはならない曲」を
恥ずかしながらもご紹介したいと思います!!🎉(*´∀`*)
前回も言いましたが、この3記事のリベンジ企画でもあります(´∀`*)
泉谷しげる 「春夏秋冬 Rock ver.」
若い頃にはありがちだが、
殺伐とした気分に覆われることがよくあった。
そんなとき、この曲をよく聴いた。
「潤い」が何一つ無い、殺風景で、ひどく乾燥した荒野に
放り出されたようなこの曲。
季節の無い街に生まれ
風の無い丘に育ち
夢の無い家を出て
愛の無い人に逢う・・・・・・・・・
今日ですべてが終わるさ
今日ですべてが変わる
今日ですべてが始まるさ・・・
所々、自分の今(当時)と重なるこの曲に、
託していたものは大きかったように思う。
吉田拓郎 「今日までそして明日から」
この曲については、
他の曲と同じことばかりの繰り返しになりそう(笑)なので、
もしご興味があれば過去記事をご参照いただければ(*´∀`*)(↓)
どうしようもないワタシ、、、
でも、
明日からも
こうして生きていく
・・・・・のだろうな、、、
伊藤銀次 「ビューティフル・ナイト」
ワタシにとって、いろんな意味で「鎮魂の曲」である。
この歳になれば、色々な人の死に出会うのは、
ある程度仕方のないことなのだろう。
ワタシの場合では・・・
自殺した旧友がいる。
家族と寝室で寝ていた深夜、突然の胸の激痛で苦しみ、
そのまま帰らぬ人となった親友がいる。
交流があったわけでは無かったが、
まだ若く未熟のカタマリで不安のカタマリだったワタシに
温かい言葉をかけてくれた仕事の先輩。
その後自殺した。
それが不思議ではないほど、過酷な仕事だった。
彼らも含めて、道半ばで逝ってしまった人たちは少なくない。
現実と向き合い、時には翻弄されながらも、
夢を持って生きていたはず。
それは今を生きているワタシたちも同じである。
”輝いてた、それぞれのファンタジー”
”叶えられなかった夢”
夢に破れ、挫折したことは、
誰もが一度や二度ではないはずである、ごく少数の人を除けば。
この曲はそんな、
すでに空に帰った愛すべき人たちにも、
それを想うワタシたちにも、
そして夢に挫折した人たちにも、
夢をあきらめずに頑張っている人たちにも、
全ての人たちに「ビューティフル・ナイト」は降りてくる、、、
そう教えてくれるのである。
鎮魂の曲、と先述したが
鎮魂のために聴くわけでは無く、
ただこの曲を聴いたときに彼らのことをほんの少し思い起こす、それだけである。
そしてまた、あきらめて捨て去った「夢」たちへの鎮魂でもある。
ちょっとというか、かなり、音がこもってますが・・・
SION 「街は今日も雨さ」
心の中に降り続ける”雨”があった。
止むことのない「雨」。
しかし、、、
ただ生きるだけで必死の、この歌の主人公、、、
土砂降りの雨に打たれ、ズブ濡れになりながらも、
方向を指し示す「標識」は、
いまだ激しい雨の向こうに霞んで見えない。
それでも自らの内に秘めた”武器”をもって、
彼は理不尽なこの「街」に対峙する。
この場合の「街」は、自分を取り囲み、また自分が暮らしている、
矛盾だらけの「社会」や「世間」の象徴。
彼はこれからも「雨降る街」に立ち続けるのだろう。
当時、ワタシはこの曲を聴いて泣いていた。
その時だけ、心の中の雨は止んでいたのかもしれない。
上々颱風 「月の小舟」
北のななつぼし 流れる銀河に
月の小舟を浮かべて 夢をみつけよう
・・・・・・・・・・・・・
北のななつぼし きらめく星座よ
月の小舟は揺れるよ
ゆらゆらり ゆらり・・・
はっきり言うが、世の中で一番好きな曲である。
このような曲を作る音楽人を、ワタシは全面的に信用する。
音楽に対する「志」が違う、と思うからである。
残念ながら、この曲をUpすることは叶わなかった。
ティアドロップス 「皆殺しのバラード」
好き、という以上に、ものすごく大切な曲。
であるにもかかわらず、Upすることができない。
紹介出来ない理由は、YouTubeの動画に無いということはもちろんだが、
それ以上に、ここで紹介するのが憚られる内容である、
ということが大きい。
と言っても、タイトルから想像されるような、
「皆殺しにする」曲(笑)では無い。
この曲で歌われているのは、
「この国の近い未来に対する警告」
である。
この歌が収録されるアルバムが発表されたのは1990年のこと。
しかし今のこの世界そして日本の状況(情けない状況)を
見通していたのではないかと、
思ってしまうような内容である。
以下は歌詞の抜粋である。
✕✕✕を持って ヤツらがやってくる (※)
きっとすべてを奪いに やって来るのさ
恐怖にかられたイカれた頭で 考えてくる
・・・・・・・・・
悪魔のような計画を練って ヤツらはもう来てるぜ
そしてスジ書きどおりに コトは進んでるようだぜ
ヤバイぜBaby
がんじがらめに縛られた自由なんて
どこにある・・・
・・・・・・・・・
薄汚ぇ手ミヤゲ携えて こっちから行くヤツもいる
俺たちの未来が 取引されてるぜ・・・
※(「✕✕✕」はgoriがあえて伏字にした)
今の日本に危機感を覚えていない人には
「ただのヘンテコな曲」にしか聴こえないのかもしれないが、
最初にこの曲を聴いた1990年も、、、
そして30年以上経った今はさらに、
ワタシにとっては「心震える」歌、なのである。
この曲を聴いて、ワタシはティアドロップスというバンド、
そして山口冨士夫という不世出のブルース・マンを、
絶対的に信用することにしたのだ。
ヤバいぜ、Baby
もうこんな所にゃ いられない
だけど俺たちには
逃げるところさえ ありゃしねぇ
ありゃしねぇ・・・
哀感をもって歌われるこのブルースの最後の一節である。
山口冨士夫はもうこの世にはいない・・
最後に、ワタシにとって”希望”の歌となっている曲で締めたい。
SINGER SONGER 「初花凛々」
特に解説はしない。
この企画はこれでおしまいです(*^^*)
いかがでしたか(^^)
みなさんにとっての「無くてはならない曲」は何か、、、
思いを馳せてみるのもいいかもしれないですね(●´ω`●)
最後までお読みいただき、感謝ですニャ💗