Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

夏の終わりに・・・

 ほぼ毎日、暑さでムシの息になりつつも、ビール 発泡酒2本で甦るというイソガシイ毎日(笑)を送っているkagenogoriでございます。

 「死と再生」を体現する男(笑) (^▽^)

 

 

 さて、まだまだ猛暑が続いている今、ナニガ「夏の終わりに」なんてスカしたこと抜かしてやがんだ! と、おっしゃる方もおられるとは思う。

 が、ちょっと待たれよ。

 そうおっしゃるまえに、しばし窓の外に目を向けていただきたい。

 

 

 「夏の終わり」はすでにみなさんの目の前に広がっており、秋の訪れはもうすぐそこにまで迫っているのですヨ。

収穫後のはぜ掛けされた稲穂- フリー素材 ぱくたそ 

 田園に目を向ければ、すでに稲刈りの始まっている田んぼがチラホラと見え、

 

 ツクツクボウシは夏よ終われとばかりにせわしなく鳴き、

ツクツクボウシ- フリー素材 ぱくたそ

 

 夜にはもうアナタはスズムシの音に耳を傾け始めているではないか。

 

 

 古来日本人はスズムシの奏でる音に「秋」を感じ、癒されてきたのである。

 

 日本人がもっとも好きな昆虫の一つであろう。

 

 スズムシの音を聴いて苛立つのは、永い日本の歴史の中でも故・中曽根康弘氏ただ一人だけだったに違いない。

  意味が分からない方は「中曽根康弘 リンリリンリ 鈴虫」(笑)でご検索下さい (^^)/

 

 

 そういえば、安倍総理、辞任の意向を表明されたそうで。

 

 とは言え、そのことへの言及を当ブログに期待しておられる方は皆無(笑)であろう。

 

 当ブログの責任者たる(笑)ワタシとしても、相変わらずのノーテンキブログ(笑)の姿勢は貫き通す(笑)所存である。

 

 というわけで、世の中の動きとはマッタク関係が無い(笑)「夏の終わりに・・・」の回、始まり始まりぃ~。

 

 

 

 

 

 

 夏の終わり。

 

 それはアンニュイ(笑)な季節。

 

 

 アンニュイと言えばジョニ・ミッチェル『夏草の誘い(いざない)に収録のこの曲はどうだろうか。

 

 

ジョニ・ミッチェル  「イーディスと親玉」 

 

 

 

 

 

 

 

 夏の終わりは別れの季節である。

 いや、そうあってほしい(笑)

 

 そうハンブン願っていた若き日のワタシ(^▽^)

 ワタシの場合、始まってもいなかった(笑)から、その心配は全く無かったのだが(笑) (*^^)v 

  

 夏が終わりそうになる頃、空を見て何故か心がざわつくのは、そう遠くない未来の「別れ」を予感しているからではないのか。

 

グレン・フライ 「ストレンジ・ウェザー」

 

 この曲を聴けないことが一年ほど続いたことがある。 

 ワケは聞かないで欲しい。 (ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

 

 

 サウスサイド・ジョニー………

 

 マイアミ・スティーヴ(スティーヴ・ヴァン・ザント)と同じく、ボスことブルース・スプリングスティーン義兄弟の契り(笑)を交わした男(^▽^)

 

 

サウスサイド・ジョニー&ザ・アズベリー・ジュークス

 「ハーツ・オブ・ストーン」

 

 

 この曲は別に夏の終わりに聴く曲では無いかもしれない。

 

 しかしワタシは夏の終わりにこそ、この曲を聴きたいのだ。

 

 これを聴いて泣きたい(笑)のだ。

 

 

 え? 夏の終わりって泣く季節(笑)だったよね?

 

 ミンナもきっとそうだったよね?!

 

 そーだそーだ、って言ってくれるよね?!!

 

 

 

 

 

 ………取り乱しました(笑)

 

 ここでまた気分が落ち着く曲(笑)を。

 

 海辺の避暑地で過ごした夏を、遠い目(笑)をして思い出すと言う曲(笑)である。

 

 ハイ・ファイ・セットと言えばユーミンの曲を多く取り上げているが、この曲はナンカ、外国のヒトの作曲みたい(笑)。

 

 でも、さすがのセンス。

 

 

ハイ・ファイ・セット 「海辺の避暑地に」

 

 

 でもやっぱりユーミン荒井由実の曲も聴きたいですな、同じくハイ・ファイ・セットで。

 

 

ハイ・ファイ・セット 「海を見ていた午後」 

 

 

 

 

 

 

 ここで一つ、告白させてほしい。

 

 

 

 

 スミマセン………

 

 

 

 

 白状すると………

 

 

 

 

 

飯島真理大好き(笑)でした!!!

midori (2019 Remaster)

 

 だって、だって、………

 

 

 

 カワイかったじゃないですか!!!

 

 

 

 

 

 

 ハイ、というわけで次はこの曲を。

 

 9月の雨の匂いを感じながら、過ぎ去ってしまった夏を惜しむ(笑)という曲です。

 

 ただ残念ながらこの動画は一題目(全国的には「一番」って言うんでしたっけ?笑)でプッツリ切れちゃうのだが。

 

飯島真理 「9月の雨の匂い」

 

Miss Lemon

Miss Lemon

  • 発売日: 2013/11/25
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 

 

 

 最後はこの人、佐藤奈々子

 

Funny Walkin'(2017 リマスター)

Funny Walkin'(2017 リマスター)

  • 発売日: 2017/06/28
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

 メジャーデビュー前の佐野元春とソングライティング・チームを組んでいた頃の曲。

 

 ワタシが、彼女と佐野元春との関係を、アルコトナイコト詮索(笑)したのは記憶に新しい(笑)ところ。

 

kagenogori.hatenablog.com

 

kagenogori.hatenablog.com

 

 

佐藤奈々子 「夜のイサドラ」

 

 歌詞はとくに季節を限定するものではないのだが、なんとなく(笑)夏の終わりを感じさせる曲である。

 

 みなさん、夏休みの宿題はもう終わってますか?

 

 ワタシなど、オトナになってからも夏の大きな宿題(=夏の間に彼女を作る.笑)は解決せずじまいだったなぁ(笑)

 

 毎年ですよ!毎年!!(笑)

 

 惜しいところで逃してしまった女の子たち(笑)の顔は、いまでもなんとなく憶えてる(笑)

 (↑「キモッ!」の大合唱をここでドーゾ.笑)

 

 

 悲しい気持ちになったところで(笑)、桑田佳祐「悲しい気持ち」をここで。

 

 と、思ったが、ホントに哀しい気持ち(笑)になってしまいそうなので、この辺でカンベンしてください(笑)

 そういえばサザンは「夏の終わり」の曲の宝庫(笑)なのだが、サザンだけで記事何回分にもなっちゃう(笑)ので、自粛(笑)いたしました。

 なーまんさん、サザンはまたの機会に(^^)/

 多分、来年以降(笑)だろうけど(^▽^)

 

 ではまた来週。