・・・・教授が、、、
坂本龍一がこの世を去った・・・・
彼が末期的な癌を患い、、、いや、「患う」という表現は嫌いなので云い直す、、、
彼が末期的な癌となり、、、
長らく闘い続けていたことは、かなり前から知らされていたから、
「いつかは・・・」という覚悟は、いちファンとして出来ていた、、、、
しかし、、
この短期間に、あまりにも多くの好きなアーティスト達がこの世を去っている、、、
残念、であることは間違いないのだが、、、、これだけは言える。
彼らは、彼らの死を悼みつつ残念に思っているワタシなどの、数十倍、数百倍の、
「生」を全うした。
だから悲しむのはやめよう。
そのうち教授の追悼記事を書くかもしれないが、、、、
ワタシの好きな「坂本龍一」は、他のファンの方々と少しズレているような気もする。
その音楽、、思想、、環境問題・反戦・その他についての社会的取り組みなど、、、
彼についての「ちゃんとした記事」は、
はてなブログ内でも、、あるいはそれ以外の所でも、、あるいは公的な場でも、、
いろんな方々が愛情をもって書いてくれることだろう。
もしワタシが記事を作ることになれば、、、
ワタシが好きだった「坂本龍一」についての、、、
ウダウダした極私的記事にしかならない。
曲も皆さんが期待するような曲は出てこない可能性が高い、、、
でもそれが「ワタシなり」の追悼記事になる、、、それも間違いない。
教授、、、長い間、お疲れ様でした。
いまは「龍一」の名の通り、、、
このような龍神雲に乗って、世界の行く末を見渡しているのかもしれない、、(´ω`*)
さて、、前置きが長くなりましたが、、、
春のJAZZ2023、、2回目にして最終回、、、
始まります!
まずはモダン・ジャズ以前からの巨匠二人が、
モダン・ジャズ全盛の1956年に吹き込んだ永遠の名作からの名演。
ベン・ウェブスターのテナーに酔わされます、、、(´Д`)ハァ…
「オール・ザ・シングス・ユー・アー」
ピアノのアート・テイタム、、この録音を終えた2か月後に亡くなりました、、、
アーティストの「死」について考えるとき、、
彼等「アーティスト」と呼ばれる人たちの凄みというものをいつも感じます。
この人もモダン・ジャズ以前からのテナーの巨人、、コールマン・ホーキンス。
これもモダン・ジャズ隆盛の62年のライヴ。
トミー・フラナガンと組めば、名盤は約束されたようなものです👍
そしてなんといってもメジャー・ホリーの野太いベース!
とくに5分27秒からのベース・ソロもぜひご堪能いただきたい!
コールマン・ホーキンス 「ジェリコの戦い」
春のまったり、、ワクワク、、ぼんやり、、ウキウキ、、
の空気感が好きです。
タイトルがまたイイじゃないですか( ̄ー ̄)
ジョニー・グリフィン 「ナイス・アンド・イージー」
来たるべき者、、来たるべき若者、、、
来たるべきお姉さん(「ザ・ウーマン・ネクスト・ドア」)という曲(笑)
だったら作れそうな気がする(笑)(^▽^)
ジョニー・グリフィン 「ザ・ボーイ・ネクスト・ドア」
環境が変わる春は、いろんな意味でドキドキすることが多い季節です。
ちょっとアセりにも似たそのときの感情、、、、
それとピッタリくるのが、この演奏でしょうか、、
タイトルの意味はよく知りませんが(笑)
トミー・フラナガン 「ヴァーダンディ」
この曲のオリジナルは、フラナガンの中でも名作と名高い『オーヴァー・シーズ』
に収録されてますが、、、
今回のこの演奏は、ロン・カーター(b)、ロイ・ヘインズ(d)という
名手をサイドに従えたライヴ盤『白熱』からです(*^_^*)
「不二子、お前は俺のものだ」。。。。。フム・・・
「ロビン、お前は俺のものだ」。。。。。イヤイヤ、、、(-ω-;)
「蜜璃、お前は俺のものだ」。。。。。。・・・・・・
・・・どれもシックリ来んな、、(笑)┐(´∀`)┌
トミー・フラナガン 「ベスお前は俺のもの」
これも『白熱』から(*^_^*)
春は太古からさまざまな農耕儀礼が催されてきました。
早乙女たちの手による田植えの神事、、(´▽`)
豊穣儀礼は簡単に言えば植物に実らせる(つまり孕ませる)ことを願うもので、
しばしば「性の解放」を伴うものでした。
古代日本列島の各地で播種前の早春に行われていた「歌垣」もそのひとつで、、
既婚者も含む(素晴らしい、、、笑)若い男女が一堂に集まって
求愛の歌や舞の掛け合いをするというもの。
当時はもちろん「みだらな行為」という意識は無く、、
むしろ儀礼の中での「行為」が稲など植物の実りをもたらす、という
呪術的な意味合いの強い行為であり、、
同時に神様をよろこばせる「ハレ」の行為としての
「遊び(神遊び)」としての意味があったのです。
田植えの神事でお田植するのが「早乙女」なのも、神様を喜ばせるため。
歌垣の若い男女も、田植え神事の早乙女も、、、
いわば「神の子(みこ)」といっていいでしょう。
彼らは神様を喜ばせる「豊穣儀礼」「神遊び」として、
舞を踊ったり、、、
求愛行為を行ったり、、、
また清らかな早乙女を演じたりするのです。
「オール・ゴッズ・チルン・ガット・リズム
(神の子はみな踊る)」
植物がいっせいに芽吹き、またタネを播く季節、、、
春という季節そのものが、「ハレ」の季節だったのかもしれませんね(*´ω`*)
不必要にココロが浮き立つ春、、、
ワタシもそのフワフワした高揚感に任せて、、、
カミサンに知られてはならない「極秘」事項を持ってみたい(笑)(*´▽`*)
「ストリクトリー・コンフィデンシャル」
※ Strictly confidential ・・・ 極秘(笑)
ちょっと不安、、、でもちょっとワクワク、ちょっとハッピー。
それが「春」、、、ですね(*´ω`*)
バド・パウエル 「サムタイムズ・アイム・ハッピー」
春のJAZZ、、いかがだったでしょうか、、、(*´ω`*)
最後はやはり、、、、、教授に追悼の意を込めて、、、
教授(坂本龍一)って、、、
風の又三郎じゃないけど、、
なんとなく「マント姿」が似合いそうな人だな、、、
と思ってました。
「風」のような人・・・・
今回の訃報に接した時も、悲しい気持ちよりも、、、、
サッとマントを翻し、、、
振り返ることなく立ち去って行く教授の姿が浮かんだのです。
スタイリッシュな、、潔ささえ感じる去り方。
それこそが教授らしい姿、、、、と勝手ながら思った次第です、、、。
「風と共に去りぬ」
ここから写真です。
夢の中でAlways Happyなまる君
ミサゴ、、、かなり大きいです。
魚を足でガッシリ掴んでいるのが、お分かりになるでしょうか、、、
魚もけっこう大きい魚で、鯉ぐらいの大きさがありました。
それを上空から見おろす龍神様🐉
この松の、この枯れ枝が彼(彼女?)のお決まりの食事場となっているようで、
ときどき、ここで大きな魚に食らいついているのが観察できます(*^_^*)
写真を撮ろうとジリジリ近づくと、、、
逃げられちゃいましたー、、(ノ∀`)
拡大すると、、、
赤銅色に輝く魚が確認できます!(゚∀゚)
ウマそうな鳥と魚だニャァ、、、
まる君、、、このトリは君よりも多分ずっとデカいよ、、、(笑)(*´∀`*)
自分より大きいトリがいることを、未だ信じ切れないまる君(*´ω`*)
イカリソウ、、、ですが、ボヤけてよく分からない(笑)
写真ヘタクソ!(笑)(^▽^)
山の樹々も芽吹き出してます、、、
我が家の前の雑木林も、いっせいに芽吹き出しました。
今日4月6日(木)、、、
何年ぶりかで熊を見ました🐻
現場から帰る山中の道すがら、、、
道に沿った沢の向かいの斜面を逃げるように駆け上がって行きました🐻
見た目は実にカワイイものですが、、、
ここ近年のクマたちの中には、人間の「弱さ」を知ってしまった個体も多いようです。
その大きな原因のひとつは、
「人間」と「熊」の行動圏が近接もしくは重複し過ぎていることにあります。
(さらにその原因は言うまでも無く人間側にあるのですが)
そのような個体は非常に危険です。
またそのような危険な個体でなくとも、
出会い頭でバッタリとなれば(見通しの悪い山中ではよくあることです)、
相手は驚いて攻撃せざるを得ないかもしれません。
山は美しく楽しい所ではありますが、
そのようないくつかの危険も隣り合わせにあることを心にとめておきたいものです。
山に入られる際は、ぜひそれなりの準備(熊鈴、クマよけスプレー等)をm(_ _)m
ではまた来週m(_ _)m