先日のＮＨＫ『サンデースポーツ』（３月２６日(日)放送）、、、、
ＷＢＣでクリ山監督が村上を信じて使い続けて結果に結びつけた、、
そのことを中村憲剛が言及したことを受けて、
藤川球児が素晴らしいことを言ったよ・・・
（監督が村上を信じ切って使い続けたことで）
「若い芽を潰さない」という新たな指導者の姿を示した。
「若い芽を潰さなかった」、、、
これが「未来」に向けて非常に大きいことだった。
これからの日本、、、教育も含めて、すべてに生きてくる。
つまり指導者が、調子が悪く結果が出ない選手を信じ続けること、、、
これは教育にも言えること、、、
そうなのだ。
学校の先生、、そして子供の親が、、、
なかなか「結果」が出なかったり、
あるいは、周りのように「普通」が出来ずに苦しんだりしている、、、
そんな生徒や、自身の子供を、、、
どれだけ信じてあげられるか、信じ続けることができるか。
これは先生や親にとってもかなり苦しいことで、相当の「我慢」が必要になる。
それが出来なければ、、、子供はある意味「潰れる」というか、、
少なくとも精神に相当の「傷」を負ってしまうことになるだろう。
ワタクシ事で恐縮だが、、、
ワタシも息子が中学のとき、１年以上不登校になったことがある。
このときワタシ自身も精神的にかなり苦しい日々だったが、、
その最初の頃に夫婦で話し合ったのは
「決してウルサク言ったり、無理に学校に行かせようとしないでおこう、、」
ということだった。
一種のカケ（それも子供の人生を左右しかねないカケ）ではあったが、
そのときの息子の様子などから、
「小言を言ったり無理に行かせようとするのはマズイ、、」
という予感のようなもの、、、
そして「無理に行かせたところで、また同じことの繰り返しになる、、」
という確信めいたものがあったからだ。
子供というものは親が思っている以上に、いろんなことを見てるし、
また自分自身で考える力があるものだと思う。
不登校中の部屋に籠もりきりになっている時間と日々、それは、、、
「行かないといけない、、、でも行けない」という葛藤の中で、
「自分の現状、、将来の事、、自分はどうしたいのか、、、、」
それらをグルグルと考えながら、彼（彼女）なりの考え、
そして無意識の深層から湧き起こって来る『自己（ｓｅｌｆ）』が、
少しずつ育ってくる「過程」でもある、と思う。
それなのに先生なり親なりが心無い言葉を浴びせたり、強制したりしようとすると、
そこで子供の中で育ってきたものが、すべてリセットされてしまう、、
逆に、、子供がそれに抗えずに従ってしまうと、
そこで「自立の芽」は摘まれてしまう、、、
「それだけは絶対に避けないといけない」、、、と思ったこと、、
それが子供に対する夫婦間での「取り決め」になったのである。
・・・永遠にも思われた長く苦しい日々ではあったけど、、、
ある日の朝、階下に降りてリビングに入ると、、、
真っ白いカッターシャツ、そして制服を着て座っていた息子がいた。
「今日いくんか？！」と尋ねると、
なにも言わず、ちょっと得意げにニヤリと笑った息子。
言葉は無くとも、そのどっしりと落ち着いた表情、目の光・・・
「もう大丈夫・・・」と確信するには十分だった。
そのときはもう中３の秋（！）だったが、
普通に接してくれたクラスメートや友人たち、、、
そして先生方には感謝の気持ちしかない。
そのときの友人たちと息子は、今でも大の親友同士である。
信じ続けることができて、本当に良かった、、、と思う。
・・・長くなってしまいました（笑）が、、、
思いのままを（笑）を綴らせていただきました。
阪神🐯は、、、
それ程好きじゃないけど（だるころさん、わぐちゃんパパさん、スミマセン．笑）、
藤川球児が監督になったら、絶対に応援するよ！(´▽｀)
・・・でも今年の阪神もなかなか面白そうだ(´∀｀*)ｳﾌﾌ
個人的にはヤクルトの奥川と、ベイスターズのバウアーに期待！！
今年のセ・リーグはヤクルトとベイスターズの一騎打ちになるのではなかろうか、
そう思えるほど両チームの充実ぶりは素晴らしい。
割って入るとすれば、やはり阪神。岡田監督の存在が不気味である。
だるころさん、わぐちゃんパパさん、お互い応援頑張りましょう！
怖いのはやっぱりソフトバンク。
コッチさん、ぴーちゃんさん、、、どうぞお手柔らかに！(´∀｀*)
さて、ここまでが前置き（笑）、、、
ここからが本番！（笑）
『春のＪＡＺＺ ２０２３』、始まります！！💪
まずは春らしく、心が浮き立つような演奏から。
クセ者ぞろいのジャズ界の中にあって、
この人の演奏をキライというヒトはまずいないのではないか、、、
「趣味の良いピアニスト」としては、
ビル・エヴァンス、トミー・フラナガンに次ぐ存在かもしれません。
「テイキング・ア・チャンス・オン・ラヴ」
ウチの町内です🌸
春のクラス替え、、、
そのたびに必ず３人くらいは好きな娘ができました（笑）(^▽^)
でもワタシの好きな娘は、早々にまわりにバレやすかったです（笑）
誰かを好きになると、割と分かりやすくなるオトコだったのかもしれません（笑）
自分ではデューク東郷のように（笑）
ポーカーフェイスを貫いてるつもりだったんですが(´∀｀*)
「ライク・サムワン・イン・ラヴ」
山に春を告げる花、ショウジョウバカマ
春になると聴きたくなるアルバムがいくつかあります。
ジャズでいえば、、、アート・ペッパーの
『ジ・アート・オブ・ペッパー』もそのひとつです(^^♪
天才アルトサックス奏者アート・ペッパーが、
西海岸らしくリラックスした中で自在に吹きまくる楽しさ、、、
そして何よりも明るい！
それが春に聴きたくなる理由でしょうか(*´ω｀*)
アート・ペッパー 「ホリデイ・フライト」
だからこのような、
一聴してドンチャカうるさいだけ（笑）に感じるかもしれない演奏も、
じつに楽しく聴けるのです。
というより、この曲が当アルバムで一番好きな曲だったりするのです(＾ω＾)
アート・ペッパー 「ウェッブ・シティ」
ショウジョウバカマが咲いたと言うことは、、、、
春の女神、ギフチョウです！！(*´▽｀*)
夢を見る春。
花々が咲く草原で移動中のひと休みするジプシー。
春の陽気の中、どんな夢を見ているのでしょうか、、、
ビル・エヴァンス 「ドリーム・ジプシー」
春の女神のつぶらな瞳、、お分かりになるでしょうか、、、
春の女神、、、、好きだ！💗
テナーサックス奏者として超一流だったウェイン・ショーター。
ジャズ・ジャイアントの一人です。
曲によっては、ソプラノサックスなども自在に使い分けていましたが、
実は本業（？）のテナーでさえもテナーに聴こえないくらい、
透明感のある、通りの良い音を奏でるアーティストでした。
つい先日、大好きだった彼の訃報にあいました。
まるで「あの世」の音楽のような浮遊感のある演奏を得意としたウェイン。
天国でも、、、
その音に合わせて浮遊しながら演奏を楽しんでいるのかもしれません。
ウェイン・ショーター 「ナイト・ドリーマー」
彼の演奏を聴いていると、
ほんとうに何処か遠くに連れ去られて行きそうな、、、、
あるいは、いつのまにか眠りの世界に誘われそうな、、、
そんな不思議な感覚があるのです。
ウェイン・ショーター 「ヴァーゴ」
往き着く先は何処でしょうか、、、
静寂の世界、、、でしょうか。
ウェイン・ショーター 「コーム」
ここから写真です。
春の女神、ギフチョウ、、、
ショウジョウバカマやカタクリの花を吸蜜するといわれますが、、、
ここでは名も無き花（スミレ？笑）の蜜を吸ってますね(*´ω｀*)
写真では撮れませんでしたが、２頭が絡み合うように飛んでいました。
求愛行動💗でしょうか、、、
ギフチョウのオスは、交尾を終えると特殊な粘液をメスの生殖器に塗り付けるとか。
フム、、、（笑）
塗りつけられた粘液はほどなくして固まり、、、
メスは２度と交尾できなくなるそうです、、、、
フム、、、、（笑）
春の女神も、、、なんかイロイロと大変なんだなぁ、、、(*´ω｀*)
１週間から１０日という短い期間に青春のありったけを燃やし尽くすギフチョウ、、
今週はずっと仕事中にギフチョウが周りを忙しく飛んでいます、、、
がんばれ、ギフチョウ！！ 蜜を吸いまくれ！💪
がんばりすぎて、シッポがボンボンになったクリタン🐱
一方、心配になるくらい春眠がずっと暁を覚えないまる君（笑）(´∀｀*)
でも夜になるとお目目パッチリ✨
ではまた来週m(_ _)m
