去る2月27日、、、NHKの朝の情報番組、「あさイチ」。
ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか、、、、
80年代のシティ・ポップの特集をしたのです!
もちろん予約録画して観ましたよ(ΦωΦ)フフフ…
相変わらずのかわいらしさ(*´▽`*)
しかしシティ・ポップの特集となれば、ワタシも黙ってられない(笑)(^▽^)
というワケ(笑)で急遽シティ・ポップの記事とさせていただきます!
ところで、、、
シティ・ポップ、、、とは、もちろん当時からあった言葉ですが、、、
ワタシの記憶が確かならば(イヤ、、ウロ憶えなのですが.笑)、
特に70年代後半頃は、やはり同じ意味で「シティ・ミュージック」という
呼び方もしていたような気がするのですが、、、どうでしょう・・・?
まぁ、ワタシのウロ憶え記憶も大切にしたい(笑)のですが、、
便宜上、当記事では「シティ・ポップ」という言葉で統一します(*^_^*)
ハナシを『あさイチ』に戻しますと、、
番組によれば、いま70年代後半~80年代の日本のシティ・ポップが、
世界中で大流行しているらしいです。
なんでもアメリカのアーティスト(DJ?)がサンプリングに使うための
レコードを色々物色していたところ、、、
(「サンプリング」についてはコチラ!)
、、、非常に質の良い音作りがされていた日本のシティ・ポップが、
徐々に彼らアーティストやDJの目に留まるようになり、、、
彼らが自らの作品やクラブでの活動に取り入れることにより、、、
一般のファン層の間でも「何ダ!?この音楽は!!」と
オドロキを以って受け入れられて広がるようになり、、、
またファンたちがカバーしたYouTube動画などが注目を浴びるなどなど、、、
要するに日本から売り込んだわけではなく、
海外のプロのアーティスト、DJ、素人の方々が独自に発見したものが、
燎原の火の如く広がって行ったのだと、、、
まぁそういうことらしいです(説明ヘタクソ!笑)
ワタシ的には、「やっとで世界がそのスゴさに気付きやがったか」と(笑)
少し溜飲が下がる思いもあります(^▽^)
だってさぁ、、、音作りなんか、明らかにあの頃のシティ・ポップの方が
今より全然優れていましたからね!(^_-)-☆
番組では世界的に注目されてる曲が、まず最初に2曲紹介されてましたが、、、
正直2曲とも、ワタシは知りませんでした(笑)
松原みき、亜蘭知子って名前は、よく目にしてたんですけどねぇ、、、(*´ω`*)
松原みき 「真夜中のドア」(’79)
この「真夜中のドア」、、、
リリースされたとき(’79)は最高28位と、
とてもヒットしたとは言い難い曲だったのですが、、、、
なんと!
音楽サブスクサイト(←ワタシはあまり理解できてないのですが.笑)
での再生回数で去年(2022年)、世界一(!)だったそうです😳
そして亜蘭知子のこの曲、、、
イントロが、The Weekendというワタシの良く知らないヒト(笑)の
楽曲にサンプリングされて話題になったそうです!
亜蘭知子 「Midnight Pretenders」(’83)
このイントロをサンプリングして使ったという、
The Weekendというヒトと、この曲、、、
ゆかちん(id:toyamayama)さんなら、よくご存じかもしれない、、、
The Weekend 「Out of Time」(’22)
しかし・・・サンプリングって言っても、コレ・・・
もろ・・そのままイントロになってるやん!(笑)
コラコラ!!(笑)(^▽^)
・・・まぁ、いい曲だから許す(笑)
この曲、音楽サブスクサイト(まただ・・・.笑)で、
再生回数2億6000万回の大ヒットらしいです!
HIROMI GO(2億4千万.笑)を越えたね! (*´∀`*)
番組では他にブレイクしてる曲として、3曲紹介されてました、、、
まず大貫妙子の「4:00 A.M.」(’78)、、、
大貫妙子ファンを自認するワタシでも、正直「地味目の曲」(笑)
ぐらいの認識しかありませんでした、、、スミマセン(笑)m(_ _)m
竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」(’84)
これもやはり地味目(笑)の曲としての認識、、、(*´∀`*)
もう1曲、、、
それが以前当ブログで紹介したこともある、、
泰葉の「フライデー・チャイナタウン」(’81)!(^^)
泰葉は音楽的にも顔的にも(笑)わりと好きでした(´∀`*)
なので例の「金髪ブタ野郎」発言(笑)には、
少なからずショックを受けた短髪ゴリ野郎なのでした(笑)(^▽^)
さて番組ではゲストの牧瀬里穂さんと、
MCの博多華丸大吉のお二人が選ぶシティ・ポップBest3も紹介していました。
牧瀬 : いずれも松任谷由実で、
1位 「リフレインが叫んでる」
2位 「土曜日は大キライ」
3位 「BLIZZARD」
華丸 : 1位 「ふたりの夏物語」杉山清貴&オメガトライブ
2位 「ルビーの指輪」 寺尾聡
3位 「元気を出して」 竹内まりや
大吉 : 1位 「月の舟」 池田聡
2位 「SOMEDAY」 佐野元春
3位 「ドラマティック・レイン」 稲垣潤一
フーム、、、という感じでしょうか、、(笑)(^▽^)
ただ華丸さんの「ふたりの夏物語」は好きだったので、
ちょっとウレシかった(^^)
さらに番組では視聴者にリクエストを募ったところ、、、
短時間のうちに五千通以上が殺到、、、、!
その集計をもとに「今聴きたいシティ・ポップBest5」を発表しました(゚∀゚)
して、、、その結果は・・・・!
5位 松任谷由実 「中央フリーウェイ」
4位 松原みき 「真夜中のドア」
3位 稲垣潤一 「ドラマティック・レイン」
2位 寺尾聡 「ルビーの指輪」
そして1位は・・・・・
まぁ1位は当然といえば、当然、、、
いわばシティ・ポップの代名詞みたいな曲ですからね(^ω^)
でも山下達郎&竹内まりや夫妻が入って無かったのは意外でした(*´ω`*)
ワタシ的に納得行くのは1位の「君は天然色」ぐらいです(笑)(´∀`*)ウフフ
さて、、、ここからが本番(笑)
当然、、、、
ゴリ🦍の独断と偏見で選ぶシティ・ポップBest5も
ご紹介せねばなりますまい!
で・・・・・考えに考えた結果、、、以下の通りとなりました(*´∀`*)エヘヘ
ちなみに番組では佐野元春もシティ・ポップの人に数えられていましたが、、、
ワタシ的には、やはり元春は「Rockの人」なので、
ここでは対象外とさせていただきますm(_ _)m
まず惜しくも(笑)選外となったうちの6位~10位の曲を見ていただきましょう。
6位 杏里 「夕なぎ」(’92)
正直、「悲しみがとまらない」(’83)と、
どちらにしようか迷ったのですが、、、
これは特別に思い入れのある曲なんです、、、
これ以上は訊かないでください(ノД`)・゜・。
7位 ハイ・ファイ・セット 「スカイ・レストラン」(’75)
この頃すでに「シティ・ミュージック」という言葉は
あったように記憶してます。
ワタシが最初にシティ・ポップなるものに接した曲です。
8位 松任谷由実 「守ってあげたい」(’81)
ユーミンの音楽は、根本的に次元が違うのではなかろうか、、、
ということに最初に気付いた曲です。
高1のとき、文化祭の準備で皆で遅くまで残って頑張っていた時に、
よく耳にしていた曲なので、今聴いても特別な感じがします(#^^#)
クラスメートのあの娘、、、今どうしてるかなぁ・・・(*´ω`*)
9位 EPO 「DOWN TOWN」(’80)
これ聴いてると、否応なく蘇りますね、、、、ひょうきん族が(笑)(^▽^)
それまでのニューミュージックともシティ・ミュージックとも、
違うナニカを感じた曲でした。
これがSUGAR BABEの曲(’75)だと知ったのは、もう少しあとのこと。
10位 竹内まりや 「もう一度」(’84)
すべてにおいて「ヤラれた!!」と思った曲でした(*^^*)
達郎&まりやの底力というか、、、
お二人の「天才性」と、レベルの高い「職人性」、、、
それを強烈に感じされられました、、、
彼らが本気を出したらこんなにすごい曲が出来るんだ、、、(゚∀゚)
と、妙な感心の仕方をしたのを覚えています(´∀`*)ウフフ
すべてがパーフェクトな曲です。
さて、、、ここからワタシ🦍が選んだシティ・ポップBest5です。
5位 伊藤銀次 「BABY BLUE」(’82)
これをラジオで聴いたとき、、、
それまでのシティ・ポップとも一線を画すような、、、
表現は適切ではないかもしれませんが、
洋楽的な本物のPopsを聴いたような気がしたのです。
これをタイトル曲とするアルバム『BABY BLUE』は、
佐野元春の『SOMEDAY』と共に、
初めて自分でレコードを買おうと決心(笑)したレコードでした。
えぇ、、貯めてた小遣いをはたいて(笑)2枚まとめて買いましたよ(´∀`*)
4位 大貫妙子 「黒のクレール」(’81)
(前半5分までです。後半はB面の曲になってます)
これもラジオで聴いたとき、感動で涙が出そうになりました。
この曲をきっかけに大貫妙子にのめり込んでいくことになるのです、、、
”妙子”という名前もイイ(笑)
3位 山下達郎 「SOLID SLIDER」(’77)
(1分半しかない動画です( ;∀;) 宮崎駿のアニメは多分関係ないです.笑)
達郎で一番好きな曲です。
アルバムのロング・バージョン(7分)が好きです。
こんなにCOOLでカッコイイ曲は他にないです。
このころよくタッグを組んでいた吉田美奈子は「ファンクの女王」と
呼ばれてましたが、
初期の達郎こそ、ワタシは「ファンクの帝王」だったと思います(^ω^)
でも「シティ・ポップ」ということでいえば、、、
やっぱり82年のアルバム『FOR YOU』になるのかなぁ、、(*´ω`*)
言わずと知れた、、、ですね(^_-)-☆
邦楽で夏の名曲といえば、ワタシは達郎の「SPARKLE」か、
この曲を推したいです。
1位 南佳孝 「SCOTH AND RAIN」(’82)
「常夜灯」「夜間飛行」(’78)
1位は3曲です(笑)(^▽^)
この中から1曲だけ選ぶことなど、ワタシには出来ませぬ(´∀`*)ウフフ
実は他にも「ブルーズでも歌って」「静かな昼下がり」「天文台」
等の候補があったのですが、泣く泣く3曲に絞り(笑)ました。
1位3曲(笑)のなかから「常夜灯」をお聴きいただきましょう。
南佳孝 「常夜灯」
まるで爛熟し過ぎた果実のような、、、、
究極のロマンティシズム、此処に極まれり・・・ですね。
坂本龍一のアレンジ、、、すでに芸術の域に達しています。
一応、裏Best5(笑)も書いておきましょう。
(「裏」と言っても特に意味はアリマセン。後になって思い出したヤツです.笑)
裏1位 : 佐藤奈々子 「ミューズの恋人」(’77)
ウィスパー・ボイスがたまりません、、、、!! (;´Д`)ハァ...
裏2位 : ブレッド&バター 「ラヴ・セイル」(’81)
ブレッド&バターはとにかくアルバム『パシフィック』に思い入れが、、、
このアルバム、、、
他にも以前Upした「湘南ガール」や、「第二土曜日」「カタカタ思い」など、
すべての曲が素晴らしいのです。
このアルバムの曲なら正直どれでも良かったのですが、今回はこれで、、、
裏3位 : 村田和人 「一本の音楽」(’83)
風呂場で歌って(笑)とにかくキモチいいのであります(´∀`*)ウフフ
裏4位 : 加藤和彦 「気分を出してもう一度」(’78)
この人の美意識、、世界観、、、とにかく独特、唯一無二でしたね(*´ω`*)
とくに70年代、この人がいたからこそ、と思わせられること、多々です。
裏5位 : 飯島真理 「愛・おぼえていますか」(’84)
ダレにナンと言われようと(笑)飯島真理は外せんのです!
裏6位 : 佐藤博 「YOU'RE MY BABY」(’82)
この人の音楽を聴いてると、、
まったく次元の違う時空間に誘われる錯覚に陥ります。
観光客などまったくいない隠れ家的なリゾートを味わえます、、、
裏7位 : 杉真理 「いとしのテラ」(’84)
Popsで「夢」を語る職人、、、とでもいいましょうか、、、
人柄ということでは、この人の右にでる者はいない(笑)と思われます(´∀`*)
以上、裏Best7(笑)でした!(`・ω・´)ゞ
ここから写真です。
正月休みが無かった娘が休暇をとって広島から帰省しました(^^)
「ホリタのケーキが食べたい」というので、、、
父は行って来ました!雨の中を!(笑)
Patisserei & Parlor Horita 205さんです。「205」が謎です(笑)
お店のすごくキレイなお姉さんに「写真とっていいですか?」と訊くと
「いいですよ!」とニッコリ!、、、、、お姉さん・・・・💗
無意識なのか、、、
ケーキを箱詰めしてるお姉さんまで撮ってしまいました・・・
犯罪(笑)でしょうか、、、?(´∀`*)ウフフ
もともと果物屋さんだったホリタさん。
果物を活かしたケーキやタルトが人気です(^_-)-☆
それにしても、、、季節柄、イチゴ🍓のオンパレード!!(*''▽'')
甘平(かんぺい)のタルトもおいしそうだったので購入決定!
・・・・・かなり高くつきましたが、娘が喜んでくれたのでOK!🙆
オイオイ、、、オレにはなにもニャいのか?、、、、、!!
娘は3月3日(金)、
ひな祭りの日の午前中、、、ワタシが仕事中に広島へ帰っていきました・・・
ではまた来週m(_ _)m