Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

Autumn Songs 2022 (3)秋の夜長に、、、

 

 

中秋の名月🌕はとっくに過ぎて(9月10日)しまいましたが、

 

それでも秋の夜長は、ひんやりした月の冷光を愛でていたいものです(^ω^)

 

 

願わくば、極上の音楽と共に、、、、

 

 

 

中秋の名月、、、の前日(9月9日(金))のお月様

 

 

 

 

もう2年前か・・・(●´ω`●)

kagenogori.hatenablog.com

 

 

 

 

 前回にチラッと予告(笑)したのですが、

 

 

 今回、中秋の名月🌕鮮明で無い写真(笑)が多数出て来ます(^▽^)

 

 

 しかも!

 

 

 曇りがちで隠れてる時間が多かったので、似たような写真が続きます(笑)

 

 

 どうかガマンして(笑)お付き合い頂ければと思いますm(_ _)m

 

 

 

 せめてお月さまの模様🐇がボンヤリとでも出てれば、まだいいんですけどねぇ、、

 

 

 

前日9日(金)の夜中




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずは秋の夜長にふさわしい、、

 

 心に沁みる2曲をお聴きください。

 

 

ニール・ヤング  「アンノウン・レジェンド」

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9月10日(土) 中秋の名月、山の端より出ずる、、、

 

 

 

ビリー・ジョエル  「夜空のモーメント」

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 ザンジバルはアフリカ東海岸タンザニア沖に浮かぶ美しい島々ですが、

 

 この歌で歌われているザンジバルは歌詞を読む限り、

 

 ニューヨークダウンタウンの安っぽい(?)バーのように思われます。

 

 

 そこでモハメド・アリの試合やNYヤンキースなどをネタに、

 

 ブツブツ言っている酔っ払い(多分.笑)を歌っている曲です(多分.笑)

 

 

 夏の夜の感じもありますが、何となくいつも秋に聴いてる曲なんですね。

 

 ビリー・ジョエルだから、でしょうか(笑)(^ω^)

 

 

 印象的なトランペット・ソロはフレディ・ハバード

 

 ジャズ界でもテクニシャンと一目置かれる存在で、

 

 モダン・ジャズ(40年代末~60年代)を知る最後の世代でもあります。

 

 

ビリー・ジョエル   ザンジバル

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 ちなみにトランぺッターのフレディ・ハバード

 

 古いジャズファンの間ではあまり評価が芳しくなかったようです。

 

 

 「ロックごときにすぐ魂を売る」とかナントカで(笑) ┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 

 

 そんなこと言う一部の(←ここは強調しなければ)ジャズファンとは、

 

「ジャズとは高等な音楽で、それを理解する我々はインテリでエリートである」

 

 と大いなるカンチガイをしている大バカモノ共です(笑)┐(´д`)┌ヤレヤレ

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  トム・ウェイツ

 

 

 Rock界の異物。

 

 

 彼の作品はロックというより、ジャズやブルースに近い感じを受けます。

 

 

 そして何よりもデビュー当時から、そのアルバムには必ず「物語」がありました。

 

 

 歌詞は歌詞というより「詩」。

 

 そして彼は歌のなかではいつも「誰か」を演じています。

 

 

 彼の音楽の「演劇性」は83年の

 

 ソードフィッシュトロンボーン以降さらに高まり、

 

 その中の1曲からついに彼を主演とする舞台演劇にまで発展。

 

 

 その劇「フランクス・ワイルド・イヤーズ」用に作曲された劇中歌を集めた

 

 アルバム『フランクス・ワイルド・イヤーズ』

 

 87年にリリースされるに至りました。

 

 

 音楽と演劇の総合芸術、それがトム・ウェイツの作品なのです。

 

 

トム・ウェイツ  「ミュリエル」

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 彼、トム・ウェイツは、歌の中では、

 

 「街の場末の酔いどれ」を演じているように見えます。

 

 冴えないけれど、ちょっと危険な香りのする男。

 

 

「酔いどれ詩人」は彼の代名詞でもあります。

 

 

トム・ウェイツ  「バーマ・シェイヴ」

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 今回は77年の大傑作異国の出来事から、

 

 味わい深い3曲をお聴きいただいています(*´ω`*)

 

 

トム・ウェイツ  異国の出来事

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 ホール&オーツの82年の代表作『H₂O』、

 

 そのタイトルに反して非常にドライな楽曲が並びます。

 

 もちろんどれも名曲ぞろい!

 

 そのドライさゆえに、

 

 ちょっと冷える秋の夜長のお風呂場やサウナ(ワタシは利用しませんが.笑)

 

 で聴くとすごく良さそうな作品です(´∀`*)

 

 

ホール&オーツ  「オープン・オール・ナイト」

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 去年だったか、、

 

 ジョン・オーツが歌う「ポゼッション・オブセッション

 

 彼らの楽曲の中で一番好きだと告白(笑)しましたが、

 

 

 2番目に好きなのが、『H₂O』のラストを飾る、

 

 ちょっとハードボイルドなこの曲なのです。

 

 

 この曲をサカナに飲むビール🍺がウマイ(笑)

 

 

ホール&オーツ  「ゴー・ソロ」

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 最後はまたニール・ヤングの沁みる3曲で泣きながら(笑)

 

 お別れとしましょう。

 

 

ニール・ヤング    「クプ・ドゥ・ヴィル」

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 印象的なイントロから始まるこの曲を聴いて、

 

 泣かない者などいるだろうか?(いや、いない)

 

 

 歌詞の内容など知らん!(笑)

 

 このメロディと、音と、、、

 

 あとニールの歌声があれば、、他はいらない、、、(ノД`)・゜・。

 

 

ニール・ヤング   「ワン・シング」

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 前回紹介した「トワイライト」

 

 そして今回の「クプ・ド・ヴィル」「ワン・シング」、、、

 

 

 ニールがモダン・ブルースに挑戦した’88年の傑作、

 

『ディス・ノーツ・フォー・ユー』からの選曲でした!(`・ω・´)ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋の冷え冷えとした月には、この曲がよく似合う、、、(*´ω`*)

 

 

ニール・ヤング   「サッチ・ア・ウーマン」

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いかがでしたかニャ?

おやすみニャさい、、、

 

 

 

 

9月16日(金)  





秋の空、、、(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

一応、月🌓です(笑)

 

 

 

 

9月17日朝、、

今日も暑くなりそうだ、、、( ´ー`)フゥー...

 

 

17日(土) 夕焼けのような朝日、、

ゼッタイ、暑くなる!!(笑) ( ´Д`)=3 フゥ

 



 



今日もやっぱり暑かった、、、_| ̄|○



 

 

 

 

 

次回は、、、

 

 

Autumn Songs 2022邦楽編「あきのうた」です(#^^#)

 

よろしくお願いいたします!(^^)/