真夏の夜のJAZZ、第二弾(`・ω・´)
まずは景気づけに、思わず体が動いてしまうこの曲から!
日本が誇るピアニスト・山中千尋が、
まだ日本のインディーズ・レーベルに所属していた頃の傑作アルバム、
「Madrigal」の中の名演です。
これから世界に打って出よう(まぁ既に有名ではありましたが・・)
という若き野心とエネルギーがほとばしってます(゚∀゚)
こういう演奏をされたら、
そりゃもう聴く側も「乗らなきゃソンソン!!」ですよ!(^ω^)
ただ、この動画ではたったの1分!・・・( ;∀;)
本当は6分37秒あるんですよ、この曲・・・・・(笑)
山中千尋 「LIVING TIME EVENT FIVE」
突然プツン!と切れちゃいますね(笑)
・・・・スミマセン(笑)(´∀`*)ウフフ
「春のJAZZ」でも紹介したアイク・ケベック。
相変わらずの眠たげな演奏(笑)ですが、それが妙に心地良いのです(*´ω`*)
真夏のぬるまったプールに漬かりながらドーゾ(笑)
アイク・ケベック 「ロイエ」
評論家諸氏や自称「正統JAZZファン」からは、
何となく見下されがち(笑)な、ルー・ドナルドソン(*´∀`*)
人が良すぎるんですよ、このオジサン(笑)(´∀`*)ウフフ
でも真面目腐った顔したジャズに飽き足らなくなったら、
このオジサンを訪ねてみて下さい。
いつでも嫌がることなくニッコリ笑って、
最高にファンキー&アーシーな演奏を聴かせてくれますから(^ω^)
なにかと「BLUE」という言葉がつきまとうギタリスト、
でもこのアルバム(『ミッドナイト・ブルー』)は、
さすがにヤリ過ぎなんじゃないかと(笑)、
最初聴いた時は思ってしまいました。
でもそのヤリ過ぎ感でさえもが、カッコイイ!(*´▽`*)
この曲も、いきなりの野太いベース音でシビレさせてくれるます👍
ケニー・バレル 「ミュール」
妖しく蠱惑的な真夏の夜の夢、でしょうか。
さきほど「ファンキー&アーシー」という表現を使いましたが、
その点で言えば、こちらの方がずっと、
その表現にふさわしいかもしれません。
こう言ってしまっては、ミもフタもありませんが(笑)
ゴメンね、ルーおじさん(笑)(*´∀`*)
スタンリー・タレンタイン with ザ・スリー・サウンズ
「Gee Baby, Ain't I Good To You」
「Blue Riff」
曲のタイトルもジャケットもカッコイイでしょ?(⌒∇⌒)
踊るのが苦手なゴリラ🦍も思わず体を動かしてしまう、、、
真夏の夜はこの曲で汗をかくのもよろしいのでは・・?
ただし2分40秒頃から8分過ぎぐらいまで、
パーカッション・ソロとドラム・ソロが続き(長っ!笑)ますので、
好きでない方はすっ飛ばして(笑)下さい(´∀`*)ウフフ
ワタシは大好きなんですけどね(*´∀`*)
アート・ブレイキー 「リフレクション」
最後は、おそらく皆さんも耳にしたことがある曲です。
やはりアート・ブレイキーで「モーニン」。
’58年発表当時、日本でも大ヒットしたそうで、
「そば屋の出前持ちが口ずさんでいた」というのが、
JAZZファンの間での語り草になっていたとか、いなかったとか(笑)
ところで、、、
「真夏の夜」なのに、なんで「モーニン」なんだ!(笑)
と言われそうですが(笑)、
この「モーニン」は「朝」ではなく、
「MOANIN'」、
つまり「うめき」とか「うなり」とかいう意味だそうです(*^_^*)
まぁ、真夏の夜にうめき声や唸り声をあげるのも、
それはそれで、いかがなものか(笑)とは思いますが(´∀`*)ウフフ
アート・ブレイキー 「モーニン」
迫力あるでしょう?このジャケット。
センスのあるジャケットが多いジャズ界のなかでも、
最もカッコイイアルバム・ジャケットの一つだと思います(#^^#)
いかがでしたでしょうか?
次回のVOL.3もよろしくお願い致しますm(_ _)m