Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

ジャケ買い上等!💪 ~ジャズ編(2)ブルーノート特集

 

 

本当のことはだれも知らない、、、ごく一握りのヒトたちを除いては。

 

 

 

世界中で懸念されていた国と国、民族と民族、宗教と宗教の

 

反発、いがみ合い、恫喝、非難の応酬、、、

 

 

各地で燻っていた導火線。

 

それが、コロナ禍の逼塞感にタイミングを合わせたかのように、

 

現実の戦火になっている気がする。

 

一度火が点いた戦火は、また別の導火線にも飛び火しかねない。

 

 

世界の主要国(外野の国々)も国連も、「人道的立場」から当事国に対して

 

「懸念」や「要請」を「声明」として繰り返し表明したりしてるが、、、

 

・・・アンタら本気で止めようとはしてないだろ?

 

 

 オレは見抜いてるゼ、、

 

 

 

・・・経済危機も気になる。とくに米中の超大国

 

 

経済危機・不況を抱える為政者にとって、戦争は禁断の「甘い果実」。

 

国民の不満を敵国に向けることもできるし、

 

何より軍需産業を持つ国にとって、もっとも確実な「経済対策」が戦争だと言う。

 

クソみたいな話だが。

 

第二次大戦後のアメリカは、いくつかの不況を「戦争」で乗り切ったと言われる。

 

 クソだニャ、、

 

そして今もアメリカは経済・金融に危機を抱えているが、

 

これを偶然と考えるか否かで、世界の見方は相当変わって来る。

 

 どう思うニャ?

 

 

実質的に独裁国家と化している中国の経済危機も、

 

もはや諫言する者もいなくなった独裁者はどう乗り切ろうとするだろうか。

 

 

権力集中の独裁者たちには気を付けたまえ、、

 

 

と、ここまで書いてきたこと、、、

 

 

ひとつの危機が別の危機の引き金になり、それがまた別の危機の引き金になる、、、

 

という「危機の重層構造」になっている気がする。

 

 

なんとなくだが、、これら既に起こってしまっている危機、起こりそうな危機、、

 

それらはすべて「だれかさんたち」の思惑通りに動いているのではないだろうか、、

 

という疑心暗鬼にも近い思いが湧いている。

 

 ヤツらが怪しい、、、

 

 

 

 疑心暗鬼に陥るネコ

 

 

世界中の国、政治家、テロ組織などは、

 

みんな「だれかさん」の手の平の上で踊らされているのではないだろうか、、、

 

なんてことを思ってしまう。

 

今の世界では決して荒唐無稽な考えではないかもしれないのが残念な所ではある。

 

 誰かさん、見ぃつけた・・・



 

本当のこと、、、を知りたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

好き嫌いを越えて仲良く日なたを分け合うネコたち💛



 

 

 

 

憂鬱(ブルー)なことばかりの世界、、、

 

今回はジャケ買い企画第二弾、、ブルー(笑)ノートの特集ですm(_ _)m

 

 

長い曲などもありますが、さわりだけでもお聴きいただければと思います(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブルーノートで「ジャケット」といえば、まずこの作品。

 

 

 洗練されたジャケットと、気怠ささえ覚えるファンキーな演奏。

 

 

 ブルーノートのみならず、JAZZを代表する名盤です(*´ω`*)

 

 

ソニー・クラーク 『クール・ストラッティン』

クール・ストラッティン+2(SHM-CD)

 

 

「クール・ストラッティン」

www.youtube.com

 

このハイヒールで踏まれたらイタイだろうニャぁ、、、💗

 

 

 

踏まれてつぶれたまる君、、、



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャズ・テナーの巨人、コルトレーンの若き日の大傑作。

 

 コルトレーンはジャズに対して少々考え過ぎるキライがあったように思われますが、

 

 このジャケ写においてもその一端はすでに見えているような気が、、、

 

 

 代表曲はタイトル曲でもある「ブルー・トレイン」なんですが、

 

 ここでは人気曲の「モーメント・ノーティス」をお聴きいただければ(^^♪

 

 

ジョン・コルトレーン 『ブルー・トレイン』

ブルー・トレイン (MONO)(限定盤)(SHM-CD)(SACD)(特典:なし)

 

 

「モーメント・ノーティス」

www.youtube.com

 

ニャニゴトも考えニャいキライがあるジョン・マルトレーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが一番好きなテナー・サックス奏者、デクスター・ゴードン

 

 なかでもこのアルバムはジャケットのかっこ良さもあってお気に入りです(^^)

 

 

 なんでこの人が好きかというと、、、

 

 この人のJAZZは、なんというか、、、、誤解を恐れずに言うとRock的なんです。

 

 

 分かりやすく云うと、聴く人の心に寄り添い、

 

 その背中を押してくれる演奏、音楽というか、、、

 

 

 これははっきり言ってJAZZの世界ではかなり稀有なことです。

 

 

 もちろん本人にはそんなつもりは無いのだろうと思いますが、

 

 人柄がその音楽性に出ているような気が、個人的にはしています。

 

 

デクスター・ゴードン 『スウィンギン・アフェア』

ア・スインギン・アフェア

 

 

「ユー・ステップト・アウト・オブ・ア・ドリーム」

www.youtube.com

 

 「君は『夢』に向かって歩き出したんだね」

 

 ワタシの好きな曲です(●´ω`●)

 

 

夢に向かって歩き出すヒトを箱のカゲから見守るまる君

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ’59年発表の、当時のファンキー・ジャズ・ブームを強力に牽引した名盤。

 

 なかでも「ロウ・ライフ」はファンキー・ジャズの代名詞的な曲となりました。

 

 当時の日本のジャズ喫茶では、この曲がかかると、

 

 店内の客たちによるこのメロディの大合唱となったそうです。

 

 

 ・・・ということは、、、

 

 全員が口で「パッパラ~♫」とか(笑)歌って(?)たんでしょうか?、、、、、、!😳

 

 

 ・・アンタらの方がよっぽどFunky(笑)だぜ!!👍

 

 

ドナルド・バード 『フュエゴ』

フュエゴ(紙ジャケット仕様)

 

 

「ロウ・ライフ」

www.youtube.com

 

 

 ちなみに「low life」の意味は、

 

 「まっとうでない」「いかがわしい」とのこと(笑)

 

このブログも相当Low Life、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジャズ史に残る、美しいジャケットです。

 

 ワタシはモロ、ジャケ買いでした(笑)

 

 

 でもねぇ、、、

 

 正直いうとハービー・ハンコックの音楽は好きでは無いです(笑)

 

 

 失礼を承知で言うと、この人のJAZZって本当にツマらない(笑)んです(ノ∀`)アチャー

 

 

 一応念のために言っておくと、ハード・バップだったソロ・デビュー作

 

 『テイキン・オフ』は好きな作品です。

 

 そして’65年の『処女航海』あたりまでは、まあ悪くないのですが、

 

 これだったら同時期のマイルスの作品聴くわ、、、って感じです。

 

 

 一応、作曲家としては優れているし、

 

 サイドメンとしても悪くはない(ピアニストとしてはイイです)のですが、、、

 

 リーダーにしちゃうと(つまり音楽制作を任せちゃうと)ダメなんです(笑)

 

 

 そんなヒト、いるでしょ?(笑)

 

 

 一応念のために言っときますが、、、

 

 こんな不敬発言(笑)してるJAZZファンはおそらくワタシだけ(笑)で、

 

 世間的な評価は非常に高いアーティストです(*´ω`*)

 

 

ハービー・ハンコック 

 『スピーク・ライク・ア・チャイルド』

スピーク・ライク・ア・チャイルド+3

 

 

「スピーク・ライク・ア・チャイルド」

www.youtube.com

 

 せっかくのイイ作品に、何でフリューゲルホーンだのフルートだの入れるかなぁ、、

(あくまで個人の意見です!笑)

 

 もちろんその楽器自体が悪いわけじゃないんだけど、

 

 このヒトのJAZZは「足し算のJAZZ」になってしまうのが残念なところですな。

 

 もちろん、こんなこと言ってる大バカ(笑)はワタシだけだと思うのですが。

 

 

ニャが年(長年)の足し算で、首回りと胸元がフクヨカに・・・

 

                    痛恨・・・・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシがこよなく愛するテナー奏者、ハンク・モブレー

 

 

 JAZZファンには「教養派」と「快楽派」の2種類がいる、、、

 

 評論家の後藤雅洋の言である。

 

 ワタシはこの「教養派」JAZZファンというのがキライ(笑)である。

 

 

 ヤツラ(笑)はジャズを純粋に楽しむのではなく、

 

 あくまで教養の一部として捉えている。

 

 「教養としてのJAZZ」を身に着けることによって、

 

 自分が高等な人間だと錯覚できるらしい。

 

 

 奴等(笑)の具体的イメージは、、

 

 ジャズのライブなどでも決して体を動かしたりせず、椅子に足を組んで座り、

 

 いかにも教養ありげに眼鏡をキラリと光らせている(笑)ような連中である。

(多少の偏見が混じってます.笑)

 

 

 オレのキライなス〇ィングのヤロー(笑)などはその範疇に入る。

(個人の意見、、イヤ、偏見です.笑)

 

 

 ス〇ィングの英国におけるファンにも、一部だがそういうの(笑)がいる。

 

 奴等(笑)は「我らがス〇ィング」の「JAZZの香りを纏わせたライブ」に

 

 ブルース・スプリングスティーンが飛び入りゲストで入ったりすると、

 

 組んだ足は崩さないまま(笑)平気でブーイングしたりする。

 

 

 洗練された音楽(笑)に浸る、知性と教養に溢れている自分達は特別な存在であり、

 

 その自分達の空間にスプリングスティーンのような汗臭い存在は相応しくない、

 

 と思っているのだ。大バカ共め(笑)、、、

 

人間共の単純さに呆れるまる君

 

 

 ・・・えぇーーっと、、かなりハナシが逸れました(笑)m(_ _)m

 

 スミマセン(笑)m(_ _)m

 

アッシとしたことが、つい・・・!

 イケネェ、イケネェ、、、!m(_ _)m

 

 

 

 ハナシを戻すと、、、教養派が崇め奉る(笑)のが

 

 フリージャズ時代のコルトレーンエリック・ドルフィーなど の「高度な」JAZZ

(ワタシに言わせれば「ワケの分からんだけの面白みの無いJAZZ」、、偏見.笑)・・

 

 

 一方、、

 

 ワタシも属してるような気がする(笑)「快楽派」が好む代表が、

 

 ハンク・モブレーなのである!

 

 

 彼のテナーは、バリバリ吹かれることも無く、また金切声のような叫びも無い。

 

 しかしただひたすら心地いいのである。

 

 後藤雅洋は彼のテナーをして「鼻歌を口ずさむような弛緩する楽しみ」と言った。

 

 

 ちなみに「快楽派」は美しい女性が写るジャケットにもめっぽう弱い(笑)が、

 

 これはひょっとするとワタシだけかもしれない(笑)

 

 

ハンク・モブレー 

 『ハンク・モブレークインテット

ハンク・モブレー・クインテット

 

 

「情事の終わり」

www.youtube.com

 

 このアルバムでは名演として知られる「ファンク・イン・ディープ・フリーズ」

 

 という代表曲があるのだが、

 

 「快楽派」(のワタシ)が選ぶのは当然「情事の終わり」(笑)である!👍

 

 「教養派」は絶対選ばないだろうね、この曲(笑)

 

 

ジョージは常時、不祥事起こさず上手に情事をこなしてる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この人も「教養派」からは「ダサい」だの「愚鈍」だの(笑)、

 

 さんざんバカにされ、コキ下ろされてきたヒトです(笑)

 

 ですがワタシは一時期、この人ばかり聴いてたことがあります。

 

 

 なんというか、、、ヒトの良さが音に出てしまってる(笑)感じのヒト(^▽^)

 

 ひとことで言えば「放っておけない朴訥なオジサン」(笑)でしょうか(^^)

 

 

 それはワタシが大いに気に入ってるこのジャケットからも窺えます(´∀`*)

 

 

ルー・ドナルドソン 『ザ・タイム・イズ・ライト』

ザ・タイム・イズ・ライト

 

 

「ビー・マイ・ラヴ」

www.youtube.com

 

 

放っておけにゃい朴訥にゃ「マルー・ドニャルドソン」オジサン




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウェス・モンゴメリーと並ぶ名ギタリスト、ケニー・バレル

 

 

 そのギターの音色は「Blue」と評されますが、

 

 このデビュー・アルバムでは才気あふれるプレイで圧倒してきます。

 

 

 その熱気とCOOLさが同居するジャケット、、、

 

 若きgoriがジャケ買いするには十分なカッコ良さでした!

 

 

ケニー・バレル 

『イントロデューシング・ケニー・バレル

イントロデューシング・ケニー・バレル+2

 

「今こそ夢の叶う時」

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今こそ夢をかニャえる時・・・!

酷暑の為、長らく断念していた日向ぼっこを今こそ・・・!!

 

 






 

 

 

 

 

 

 本当の事、、

 

 を分かっている人は、世界にどれくらいいるのだろう?

 

 

 国内政治、経済、海外情勢、紛争や戦争の裏側でおきていること、、、

 

 

 そのときどきに出される「声明」にはウソの臭いしかしない。

 

 

 なにが原因なのか、どちらが原因なのか。だれが決めているのか。

 

 

 ワタシたち一般市民には何一つ知らされていないように感じる。

 

 

 その点、メディアは全くの無能で、本来の役割をほとんど果たしていない。

 

 

 本当のことが分るまで、、、あとどれくらいの時間がかかるのか。

 

 

 そういう日は来るのだろうか。

 

 

「本当のことがわかるまで」

www.youtube.com

 

 世界の行く末を憂えるまる君

 

 

 

 最後にデクスター・ゴードン『スウィンギン・アフェア』から、

 

 もう1曲お聴きいただきましたm(_ _)m

 

 

本当の事ニャんて誰にも分からニャい、、、

 

 

 

 

 

 

今回写真少な目です(笑)、、、

 

 

毛づくろいに勤しむまる君

 

 

 



平和だニャぁ、、、



 

のどかな日、、、



 

 平和なひととき、、、



 いつまでも、、、

 

 

ではまた来週、、、ω