皆様はCDやレコードを「ジャケ買い」したことがありますでしょうか?
ジャケ買い、、、すなわち、、
内容はよく知らないけど、ジャケットの美しさ、カッコ良さに魅かれた、、、
買おうかどうか迷ったけど、ジャケット自体が欲しかったので、、、
これだけ素晴らしいジャケットデザインなら、内容も素晴らしいに違いない、、、
等の理由、、つまりジャケットが購入の決め手になった場合を
「ジャケ買い」と言います(多分.笑)
ワタシの場合、これがかなり多いですね(笑)
とくに魅力的な女性のジャケットだったら尚更です(笑)
ひょっとしたら高校生の時に買った松田聖子や堀ちえみ(笑)のアルバムなんかは、
「ジャケ買い」に相当するのかもしれません。
LPレコードなんかは大きかったから、
それを手に取って眺めてはニヤニヤ(変態.笑)したりしてました(^▽^)
でも堀ちえみの場合はともかく(笑)、
綺麗なジャケット、芸術点の高いジャケットは、内容もいいことが多いですね(^ω^)
そういうアルバムは長年にわたって愛でることができるものです(●´ω`●)
この企画はそういう作品を皆様と共有致したく思った次第でございますm(_ _)m
今回はとくに芸術的ジャケットが多いように思われるジャズ!
ワタクシの野暮な解説やヨモヤマ話(笑)は最小限に留めました!
美しいジャケットと、そのアルバムを代表する美しい演奏を
ひたすらご堪能いただきたいと思います。
ただ、ところどころにもふ猫(笑)が出没するかもしれませんω
今回は忙しくなるかもしれんニャ、、、
ジャズ評論家の寺島靖国が「緑の宝石」と絶賛したジャケット。
”超一流”の範疇には入れてもらえない(笑)チャーリー・マリアーノの
アルトサックスですが、なかなか味わい深い演奏で酔わせてくれます。
「ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド」
けっこう聴かせるじゃねぇか、、、!
美ジャケ、といえばビル・エヴァンス。
美猫、といえばマル・エヴァンス。
なかでも人気の高いこのアルバムの、この曲、この演奏。
ジャズ・ピアノの最高到達点といっても過言ではありません。
ビル・エヴァンス 『ワルツ・フォー・デビー』
ワタシはニャんと愚かだったのだろうか、、、
でもジャケットの美しさだけで勝負できるのは、こちらでしょうか。
ワタシもこのジャケットが欲しいがために買いました。
「あなたと夜と音楽と」
夜に音楽聴くの、ヤメてくんねぇかニャぁ、、、
スイマセン、、(飼い主談)
ビル・エヴァンスは他にも、
『ムーンビームス』や
『アンダーカレント』など、、
美ジャケの宝庫ですね(*´▽`*)
美猫の宝庫💗(バカ親.笑)
顔は「ムサ苦しい、暑苦しい」(失礼、、、笑)ですが、
ワタシはこのジャケット、、、カッコイイと思ってしまうのであります。
キャノンボール・アダレイ 『テイクス・チャージ』
この演奏だけでもこの人が超一流というのが分かります(´▽`)
親しみの湧くヘビー級体型だニャ、、、
ついでにヘビー級猫パンチをイッパツお見舞いだニャ!
実際はフニャフニャでモフモフのパンチです💗 (飼い主談)
キャノンボール(大砲の玉)のようなまる君、、、参考までに(笑)
ワタシは若い頃はチャンドラーなどのハードボイルド作品を読んでました。
ゴルゴ13も幼少の頃から(笑)今に至るまで読んでます。
そのようなCOOLな世界観によく合うのがマイルス・デイヴィス。
とくにこの作品はジャケット、演奏、、
ともにハードボイルドな世界に浸らせてくれます(*´ω`*)
『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』
「ラウンド・ミッドナイト」
ワタシ的には、この演奏に合う小説はこれが一番でしょうか、、、
1冊目がボロボロになったので、これは後年Amazonで購入した中古本です(^ω^)
著者が作中の主人公と同じ名前、「カート・キャノン」となってますが、
その正体(笑)は、《87分署シリーズ》のエド・マクベインです。
酔いどれって言葉、好きだねぇ、、
ビル・エヴァンスが美ジャケットの宝庫なら、
マイルスは「粋なジャケット」の宝庫!
これなんかシビれますぜ!👍
マイルス・デイヴィス 『スティーミン』
「ダイアン」
ゴイゴイスー♪
深く透明な青をバックにしたシルエット。
これもハードボイルドな雰囲気を漂わせていますが、
内容はバラエティに富んでおりまして、
今回は中でも親しみやすい演奏をお聴きいただきたいと思います。
「セント・トーマス」
ワタシは何故か、この曲をクリスマスが近づくと聴きたくなりまして、、(´∀`*)
顔長いニャぁ、、、
やわらかな足のライン、キュートなストッキング(笑)、
甘美な酒と共にちらつかせられる、キケンな香りのする銃(笑)
ワタクシとしてはこのジャケットを外すワケにはイカンのです(笑)
ローランド・ハナ 『デストリー・ライズ・アゲイン』
「アイ・セイ・ハロー」
アトもうチョットで見えるんだけどニャぁ、、、
なにが?(笑)
最後に、、、
当ブログのジャズ企画における不動のレギュラー(笑)、
トミー・フラナガンを入れたいと思ってたのですが、、、
正直、いいジャケットが皆無(笑)なんですね(*´ω`*)
その中でも、これが一番マシ(笑)なジャケットなので、
無理くりブチ込ませていただきました(´∀`*)ウフフ
トミー・フラナガン 『スーパー・セッション』
「トゥー・レイト・ナウ」
でもこの演奏はジャズピアノ界でも、
1、2を争う美しい名演だと思います(#^^#)
トゥー・レイト・にゃウ!!👊
エサをだすのが遅過ぎるんだニャ! 、、、と怒り心頭のまる君!
次回、同企画の続編「ブルーノート特集」です。
よろしくお付き合いいただければと存じますm(_ _)m
まる君の余った写真(笑)です(=^・^=)
余ったとか言うの、ヤメてくんニャい?
このイケメン写真を余らすとはオロカな飼い主よ、、、
そんなオロカにゃ飼い主には、とりあえずイッパツ入れておく
どっちが真のボスか、ここでハッキリさせようかニャ?
・・・なんて、また勝手にセリフを入れてるニャ、、、飼い主め・・・
現場へ向かう 登る途中に見た向かいの山。
ウー〇ールー〇ーのような(?笑)龍神様(´∀`*)ウフフ
現場で見つけたナメコ、、
これだけじゃ味噌汁にもならない、、、(笑)(´∀`*)ウフフ
10月20日(金)午前中 現場から見た空、、、
風が非常に強い日でした。
このあと昼になった途端、豪雨に! あわてて下山しました、、(´∀`*)ウフフ
龍神様、、、やさしい目をしています、、(*´ω`*)
お月様、、だんだん丸みを増していきます、、、
・・・まる君のように(笑)
丸いのはお目目だけだニャ!
ではまた来週m(_ _)m