Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

Autumn JAZZ 2022 (2)

 

皆様ゴキゲンいかがでございましょうか。

 

野球シーズンもいよいよ大詰め(笑)

 

海の向こうMLBのポストシーズンは、

これまでに無いくらいの名勝負、good game👍の連続で、

ワタシも少々コーフンを隠せません(笑)

 

一方のNPB、日本シリーズは2年連続でヤクルトvsオリックス

東京―大阪対決となりました!

 

去年は地元の星・奥川クンが第1戦の先発だったこともあって、ヤクルトを応援してましたが、、、、

今年はオリックスを応援することになりそうです(笑)

 

奥川クン、、、今、どこでナニしてるんだろう・・・(*´ω`*)

 

 

 

と、野球に気を取られつつも(笑)、、、

 

Autumn Jazz の2回目、始まります!(*^^*)

 

 



 

 

 

 

 

 アナタと夜と音楽があれば、それで十分なのです。

 

 愛しいアナタ、、、いずこへ?(ノД`)/・゜・。

(浜裕二(のちのチャーリー浜)風に.笑)

 

 

 当時の吉本新喜劇、、、もうかなりウロオボエです(笑)

 

 

ビル・エヴァンス 「あなたと夜と音楽と」

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 ベースがポール・チェンバース

 

 ドラムにフィーリー・ジョー・ジョーンズという、、

 

 当時の最高峰・マイルス・デイヴィスを支えたリズム・セクションでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 九月はとうに過ぎ去りましたが「セプテンバー・ソング」です(笑)

 

 

 でも、、、

 

 この曲、この演奏を聴く限り、「残暑の9月」(笑)よりも、

 

 枯葉舞う晩秋🍂のイメージにしかならないような気がするのです(*´ω`*)

 

 

チェット・ベイカー  「セプテンバー・ソング」

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 9月になれば、冬までの日々はもうあまり残されていない、、、

 

 

 ・・・つまり人生の秋に差しかかり、残り少ない人生を精一杯生きよう、、、

 

 そして残された日々を大切な人と過ごそう、、

 

 

 みたいな内容(笑)だったと思います(´∀`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回、「イン・ア・センチメンタル・ムード」を紹介しましたが、

 

 センチメンタルと言えばこれほどセンチメンタルな曲は無いでしょう。

 

 

 ビリー・ホリデイのピアノ伴奏を長らく務めたマル・ウォルドロン

 

 

 ビリーと二人で書き上げた曲「レフト・アローン」、、、

 

 

 彼女の死の数ヵ月前にようやく、録音されました。

 

 

 

 やがてビリーが世を去ってマルは取り残され、、

 

 

 この曲のタイトルを彼は、どう噛み締めたのでしょうか・・・

 

 

マル・ウォルドロン  「レフト・アローン」

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 マル、、、なぜかこの名前に激しく反応してしまうワタシ・・・(笑)🐱

 

呼んだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

「レフト・アローン」で強烈な印象を残す”泣きのアルト”、、、、

 

 

 ジャッキー・マクリーンのアルトです。

 

 

 彼のアルト・サックスは聴き手の感情を揺さぶるのが得意です。

 

 

 COOLでハードボイルドな曲でも、それは変わらず発揮されるのです。

 

 

ジャッキー・マクリーン 「ストリート・シンガー」

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ジャッキー・マクリーン 

        「バラード・フォー・ドール」

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ジャッキー・マクリーン 「ローレイン」

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 ジャズ・ピアノの天才、、、

 

 といえば、まず最初に名前が出るのがこの人かもしれません。

 

 

 バド・パウエル

 

 

 モダンジャズ黎明期にチャーリー・パーカーセロニアス・モンクらと共に、

 

 それまでただ楽しいだけの音楽(というとかなり語弊がありますが.笑)だった

 

 ジャズを一気に「art」の域に押し上げた人です。

 

 

 しかしそれは「アーティスト」となった彼ら演奏家にとって、

 

 (大げさな表現をすれば)毎夜毎夜つねに”新しい表現”を生み出さなければならない

 

 という、じつに過酷なものだったようです。

 

 

 そしてパウエル自身、アルコールや薬物に依存するようになり、

 

 その多大な才能を食いつぶしていくことになります。

 

 

 60年代に入り、活動の場をパリに移しましたが、

 

 その時はもう身体ともにボロボロの状態だったようです。

 

 

 その頃の数少ない傑作バド・パウエル・イン・パリ』から、

 

 ワタシの好きな曲です。

 

 

バド・パウエル  

     「ディア・オールド・ストックホルム

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 パリ時代のバド・パウエルをモデルにした映画、

 

『ラウンド・ミッドナイト』

 

 

 ただし主人公のデイル・ターナーはピアニストではなく、サックス吹き。

 

 演じたのはデクスター・ゴードン、ワタシが最も愛するテナー奏者です。

 

 

 以前にも書いたと思うのですが、この映画の中で主人公が、

 

 たしか「ニューヨークの秋」のフレーズに悩んでいる時(ウロ覚え.笑)の、

 

 

 「この歌の歌詞が思い出せないんだ、、」

 

 

 という台詞が印象的でした。

 

 

 このセリフはバド・パウエルよりも、

 

 むしろデクスター・ゴードン本人の感覚に近いものだったような気がしています。

 

 それほど彼のサックスは歌心に溢れていて、

 

 ワタシの心の深層のさらに奥のあたりを癒してくれるのです。

 

 

 この映画で使われた曲ではないですが、ワタシの大好きなナンバーです。

 

 

デクスター・ゴードン 「ドント・エクスプレイン」

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 今回、1曲目はビル・エヴァンス「あなたと夜と音楽と」でしたが、

 

 

 最後の曲も同じ「あなたと~」を、

 

 

 チェット・ベイカーの名演で締めたいと思います(^ω^)

 

 

 しかもこの演奏、ピアノがなんとビル・エヴァンス

 

 リズム・セクションも同じポール・チェンバース(b)、

 

 フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)という豪華さです。

 

 

チェット・ベイカー 「あなたと夜と音楽と」

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秋のジャズ、、いかがでしたか?(*´ω`*)

 

 

 

 

 

ここから写真です。

 

 

10月13日(木)の朝です。

 

 

 

 

 

その日の現場での朝です。

 

 

 

 

 



暑いです。10月も半ばなのに山ではツクツクボウシが鳴いてました😳



 

この日の仕事は木の伐採です。

 

 

まず受け口を作ってます。

受け口=木の伐倒方向を決める三角の切れ込みです。

 

 

受け口が出来ました。

 

 

受け口が出来たらその裏側から「追い口」を入れて伐倒します。

 

 

 

別の大きめの木を伐っています。(受け口)

ゴリ🦍のおチリ(笑)

 

 

大きい木の場合、受け口の両側から切れ込みを入れなければいけません。

その時、片側が急斜面の下側だった場合は、このようにチェンソーを頭の上まで持ち上げる格好で伐らないといけないので大変です。

 

 

追い口を入れて伐倒

 

 

黄色いのはクサビです。これで確実に倒します。

 

 

そのころまる君は、、、

                       グゥスカピィ・・・・( ˘ω˘)

 

 

 

仕事が終わった夕方、、、、

この日も暑かった・・・(;´Д`)

 

 

10月16日(日)の昼です




 

ではまた来週ω