東北地方の北半分、青森・秋田・岩手はいずれも
太古からの歴史ロマンと精神性を、
21世紀の現代にまで残し、受け継いでいる・・・
そのような気がします(*´ω`*)
秋田県、というとワタシは「日本のふるさと」というイメージがあります。
とくに理由は無く、あくまでぼんやりしたイメージなのですが、、、
4000年ほど前、縄文後期の伊勢堂岱(いせどうたい)遺跡。
日本独自の精神文化のルーツが垣間見える遺物が多数出土しています(*^_^*)
高橋優 「泣く子はいねが」
さらにはシラ(シラヤマ)の女神を模したもの、
という説までありますが・・・
土偶の殆どは女性像、なまはげ👹は男性、という違いはありますが、
どこか根っこでつながっているような気もします(*^_^*)
シラヤマの女神と言っても、白山だけではなく、
「シラの山」は各地にあったようです(*´ω`*)
しかし「シラ」に関連する神々や信仰は、東北に色濃く残っています。
※一方、シラヤマの女神が鎮座する北陸の加賀では、
中世の混乱期(加賀の一向一揆~織田軍団の侵入)で、
その文化や習俗・民俗、古い信仰のカタチは、
ことごとく破壊されてしまったようです。
【白山神社(白山比咩神社)は、その後、前田家によって復興】
秋田県出身の高橋優。
メッセージ性の高い歌は、
「東北人の矜持」という言葉をワタシに思い起こさせるのです。
高橋優 「素晴らしき日常」
鳥海山、日本でもっとも美しい山の一つですね。
古くは鳥見(とりみ)山と呼ばれていたそうですが、
この鳥海山ではないか!
と主張する説も根強くあります。
そして蘇我氏との闘いに敗れた物部氏の生き残った一族が逃げ延びたのも、
またこの秋田の地であると・・・・
深まる秋、
冠雪の鳥海山と白鳥、古代から幾多の人々に愛されてきた風景なのでしょう。
オフコース 「秋の気配」
オフコースの松尾和彦さんと大間ジローさんは秋田の出身です。
その朴訥とした温かい人柄は「東北の良心」を感じさせます(*´ω`*)
オフコース 「君住む街へ」
大好きだったハイ・ファイ・セットの中でも、
とくに好きだった曲です(#^^#)
この曲を聴いて、盛岡に行ってみたいと思ったものですが、
未だに行ったことがありません(笑)(´∀`*)ウフフ
「緑の町に舞い降りて」
80年代末だったか、、90年代初めだったか、、、
TBSで放送されていた、
関口宏司会の『神々の詩』という番組が大好きでした(*^_^*)
その同タイトルのテーマ曲が、また素晴らしかった(●´ω`●)
歌詞は縄文語をある程度復元(?)したもの、だそうです(^^)
姫神 「神々の詩」
上から時計まわりに清衡、基衡、秀衡
その姫神せんせいしょんの3rdアルバム『姫神』(ヤヤコシイ……笑)
は、名曲だらけで、昔からのワタシの愛聴盤です(*´ω`*)
「縄文」の気分(笑)に浸りたいときはこれに限ります(^ω^)
姫神せんせいしょん 「舞鳥」
盛岡市出身で元・きのこ帝国の佐藤千亜紀さん。
バンドが活動停止後も、ソロで頑張ってます(*^_^*)
今年はドラマ主題歌も担当しました!(*´▽`*)
佐藤千亜紀 「カタワレ」
日本中に「南のリゾート」という概念を植え付けた、
『A LONG VACATION』の大滝詠一は江刺(現・奥州市)出身。
そういえば南カリフォルニア・ロサンゼルス、
どちらもある意味トロピカル(笑)
大滝詠一 「FUN×4」
三内丸山遺跡(縄文前期~中期)は、
「縄文」のイメージをガラッと変えました。
正直、まったく聴かないヒトなのですが(笑)、
意外とカッコイイ、のかも(笑)(´∀`*)ウフフ
吉幾三 「TSUGARU」
この曲のジャンルはナニになるのか(笑)、
誰か教えて下さい(笑)(^▽^)
でもやっぱり青森、と言えばこの人でしょう。
矢野顕子 「それだけでうれしい」
ニューヨークに在住の矢野顕子さんですが、
この人にはやはりこのような風景が似合うように思います(´∀`*)
矢野顕子 「ひとつだけ」
矢野顕子さんといい、
青森という地は、
「大地」を感じさせる天才が生まれる所なのかもしれません(*´ω`*)
大地のぬくもり、愛・・・・・
この人の歌は辛い時期にこそ聴きたい。
矢野顕子 「Hard Times, Come Again No More」
東北は食材の宝庫でもあります!
そりゃ世界に誇る縄文文明も栄えるわけだ(^ω^)
おまけ
ナメコ・・・・仕事中に見つけました(笑)(´▽`*)
楽しんでいただけましたかニャ?
ではまた来週(@^^)/~~~