Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

ハダカの王様👑

 

 

 おかげ様で年度内の伐採工事を

 

 すべて工期内で完了させることができました!(*´▽`*)

 

 ありがとうございます!m(_ _)m

 

 

 

 毎日仕事から帰宅後も生けるシカバネと化し(🍺は飲んでました.笑)

 

 皆様のブログを訪問する力は残ってませんでした(🍺のせいではないです.笑)が、

 

 

 これから週末にかけてゆっくりと訪問させていただきたいと思ってますm(_ _)m

 

 あ、、、25(金)は休みになりましたので(笑)(´∀`*)ウフフ

 

 

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帰宅後バタンキューだったパパの姿を再現してくれるまる君

 

 

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  久しぶりに帰省した娘の寵愛を受けるクリタン

 

 

 

 

 

 

 

 『裸の王様』の童話については、皆さんご存知の事と思います(*´ω`*)

 

 

 力を持ち過ぎたせいかどうかはともかく、

 

 恐れられるあまり、周りに進言・諫言してくれる部下がいないため、

 

 自分のことも、自分の足元のことも、見えなくなってしまっている

 

 哀れで滑稽な王様のお話ですね。

 

 

 そこから「裸の王様」という言葉は、

 

 そのような人物を皮肉的に、あるいは嘲笑の対象として、、、

 

 指す暗喩として用いられるようになりました。

 

 

 

 

 皆さんは「裸の王様」と聞いて、

 

 実在の人物として誰を思い浮かべるでしょうか?

 

 

 

 もちろん、アノ人物の名前と顔(笑)が真っ先に出てくることは

 

 まちがいありませんが、

 

 

 世界を見渡せば、そしてわが日本にさえ、

 

 

 そう呼びたくなる実在の人物には事欠かないのではないでしょうか?

 

 

 What A Wonderful World!!(; ・`д・´)

 (もちろん皮肉ですよ(´∀`*)ウフフ)

 

 

 

 

 

 

 ワタシたちに出来ること、、、

 

 それは、、、

 

 

 Rockと「笑い」による鉄槌を!!

 

 である。

 

 

 『裸の女王様』(笑)という童話、あったらいいなぁ・・・(*´ω`*)

皆さん、ワタシをお叱り下さい(笑))

 

 

 

JAGATARA  「裸の王様」

www.youtube.com

 

 

 

 

 まわりもイエスマンばっかりで、

 

 相談する相手もいないんだろう?

 

 

THE BEATLES   

 「NOWHERE MAN(ひとりぼっちのあいつ)」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 真に最優先させるべきは何なのか。

 

 

 たしかにお金も経済も大事。それは分かってる。

 

 でもそのために、

 

 失くしてしまったり、手放したり、気付かないフリをしたり、

 

 してることはないだろうか。

 

 

 「それ」を野放しにしたり、見て見ぬフリをした結果の「成れの果て」

 

 あの国だったり、お隣の国だったりするのではないのか。

 

 

 この国も何十年も前にその「成れの果て」を経験したはずである。

 

 喉元過ぎれば、、、忘れようとしたり、忘れさせようとしたり。

 

 

 真に嫌うべきこと、憎むべきこと、、、それは何なのか。

 

 

ザ・クラッシュ  「ヘイトフル」

www.youtube.com

 

 

 俺の友達  どんな奴かって?

 

 寂しさを紛らわせてくれる奴さ

 

 奴は欲しいものをくれるぜ

 

 しかも その時にすごく欲しい物を

 

 

 欲しい物全てを奴はくれるよ

 

 自由以外はね

 

 それは憎むべきことではあるけど

 

 だけど・・・  ここは心地いいよ

 

 

 

 今年 友人を何人か失くした

 

 何人? どんな奴かって?

 

 分からない・・ 

 

 気付いたらもう失くしてた

(CDの訳詞より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 政治家というものは国民の命をも預かっているという自覚がなければ、

 

 ただの無責任者である。

 

 

 ちなみに現場責任者だったときに、

 

「現場無責任者」(笑)と言われたのはワタシである!💪(`・ω・´)

 

 

 

 軍(”基本的に”殺戮し破壊する集団)をも掌握する国の首長たるもの、

 

 ほんの少しでも、自国・相手国の住民にどれだけの犠牲が出るのか、

 

 「考えるべき」ではないのか。

 

 

アレサ・フランクリン 「THINK!」

www.youtube.com

 

 

 

 

 アナタたち「指導者」と呼ばれる(呼ばせている?)者には、

 

 その義務がある。考える義務がある。

 

 

 でなければ、すべてが”ゼロ”に帰してしまうぜ!

 

 

THE ROLLING STONES 「BACK TO ZERO」

www.youtube.com

 

 

 俺たちを吹き飛ばして 

 

 全てを無に帰してしまいたいのか

 

 ・・やりたければやればいい

 

 このままではそんな日も近い

 

 未来を信じたいけど 過去を忘れる事も出来ない

 ・・・・・・・・・

 すべてが無に帰る このままではそんな日も近い

 

 すべてが無に帰る 今 この瞬間に

 

 英雄なんてどこにもいない

(CDの訳詞より)

 

 

 

 

 あの”彼”だけではなく、

 

「裸の王様」には、ホントにそうしてしまいそうな”怖ろしさ”がある。

 

 

 

 自分も周りも見えていない、周りも何も言えない、、、、

 

 

 裸の王様ならではの危険性が、そこにはある。

 

 

 裸の王様👑とは、つまるところ、

 

 ”そういうこと”になってしまうものなのだ。

 

 

 繰り返すが、これは”彼”だけの問題で無いことは、瞭然である。

 

 21世紀に生きるワタシたちは、「危険な”王”」に事欠いていない。

 

 

 

 

(以下、この色の文章はゴリのヒトリゴトですので、

 この色の文章の所まで読み飛ばしていただいて構いませんm(_ _)m)

 

 

 もうひとつ、

 

 勝とうが負けようが、

 

 戦争に「英雄」なんていない。

 

 

 メディアは「英雄」を作りたがるが、

 

「英雄」を作ってはいけない。

 

 

 そう、、、

 

 スタンディング・オベーションなどしてる場合ではないのだ。

 

 

 

 そして現在のロシアの暴走を踏まえて、今さかんに叫ばれているのが、

 

 「ロシアの日本への脅威」

 

 「中国の台湾進攻の可能性」

 

 により日本も争い(戦争)に巻き込まれていくという可能性。

 

 

 

 もちろんその可能性は決して低くは無く、、、

 

 

 というより、もう何年も前から言われてきたこの脅威が、

 

 今回の事態を受けて、、また中国(習近平)の不穏な振る舞いにより、

 

 現実感が増しているのは否めない。

 

 

 

 

 しかし、、、ワタシがそれ以上に懸念し、また不安を感じているのが、

 

 

 日本自らが戦争に向かっていく可能性・・・

 

 

 

 

 つまり他国(同盟国など)の要請や圧力を受けて「巻き込まれる」のではなく、

 

 世論の後押しなども受け、

 

「正義」の名のもとに、

 

 むしろ積極的に争いの中に入っていく可能性、

 

 ということである。

 

 

 

 この数年の日本国内の状況を見るにつけ、

 

 その可能性は日々高まっているのではないかという不安が募る。

 

 

 

 

 今が「戦前」で無いことを祈るが、、、

 

 

 巷やネット上で、じわじわと存在感を増してきている「正義」の言葉、、

 

 

 国や社会によって「最優先」とされる事柄が勝手に決められ、

 

 それを守るため社会全体が、作られた「規範」の無言の圧力にさらされる現状、、

 

 

 また「例外」を認めない「正義」感あふれる人たち、、

 

 

 いつぞやの時代によく似ている、と思うのはワタシだけか。

 

 

 

「状況が状況だけにやむを得ないだろう」

 

 という意見もあるかもしれない。

 

 

 

 しかし「戦争」が起こる理由、ないしは「戦争」を起こす理由の大半は、

 

 止むに止まれぬ事情から、なのである。

 

 

 もちろん「それ」をいうのは時の政治家だったり、軍人だったり、

 

 つまりは戦争の始まりに加担する人たちである。

 

 

 

「やむを得ない」はこの場合、詭弁にしかならない。

 

 「他の道」を探る努力、「他の道」を作るためにアタマを搾る努力、、、

 

 それを(意図的にか)放棄してしまっているのである。

 

 

 

 今この瞬間も、「歴史」は流れている。

 

 そして今のこの歴史の流れが、

 

 「そっち」の方に傾いているような気がしてならない。

 

 

 しかし注意しないといけないのは、

 

 いくら「歴史の流れ」だからと言って、自然にそうなるのではなく、必ず

 

「そうなるように仕向ける人為的動き」があるからである。

 

 

 その場合一般市民はその動きに「加担」するように「利用」されるのが常である。

 

 

 戦前・戦中の日本がそうだったし、

 

 ナポレオンの戴冠を後押ししたのは熱狂したフランス国民であり、

 

 ヒトラーを独裁者に押し上げたのは、

 

 ナチスの巧みな宣伝工作に乗せられたドイツの国民たちなのだ。

 

 

 今のワタシたちは「巧みな宣伝工作」に乗せられてはいないだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 周りを取り巻くだけの者たちよ

 

 これがワタシたちの心の声だ。

 

 「ハダカの王様」に届けてほしい。

 

 それがアナタたちに出来る生涯最高の「仕事」のはずだ。

 

 

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ

             「ノー・モア・トラブル」

www.youtube.com

 

 

 苦しみ・争いごとはもうたくさんだ 

 

 面倒な騒ぎは もういらない

 

 争いではなく 愛を育てていこう

 

 愛だけが 俺たちを守り

 

 正しい方向へ導いてくれる

 

 上に立つ者は どん底であえぐ者に手を貸し

 

 強き者は弱き者に手を差しのべろ

 

 憎しみ合い 傷つけあうのは もういい

 

 この世に戦争も必要ない

 

 苦しみも悩みも争いも 全て必要ない

(CDの訳詞より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 泣いている母とその娘や赤子の姿が、

 

 お前の目には映らないのか。

 

 

 自分の真の姿だけでは無く、

 

 都合の悪い「真実」はすべて見えないように出来ているお前の「目」。

 

 都合の良い、実に都合の良い「目」を持ったものだ。

 

 

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ

        「ノー・ウーマン、ノー・クライ」

www.youtube.com

 

 

※「ノー・ウーマン、ノー・クライ」の意味ですが、

 ジャマイカ独特の訛りというか言い回しで、

 「(女の人に対して)泣かないで」と言っている意味になるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本には、政治や戦争を批判的に歌った、

 

 はっきりしたプロテスト・ソングというものは、

 

 なかなか見当たらないように思う。

 

 

 いや、かつて60年代、70年代までは、

 

 フォーク・ソングを中心に存在していた。

 

 

 ただ、その後「一億総中産階級」の時代になり、

 

 バブルの時代となり、

 

 インディーズを除けばこのバンド、RCサクセションだけが

 

 そのような社会に背を向けるように

 

 はっきりと”抵抗”し、「NO」を歌っていたように思う。

 

 

 

 この米ソ冷戦時代の核の恐怖を歌った「明日なき世界」のカバーは、

 

 

 日本では’69年にフォーク・シンガーの高石ともやが訳詞を付けてカバーし、

 

 ’88年にRCサクセションが、

 

 それを洋楽のカバー集『COVERS 』で取り上げた。

 

 

RCサクセション 「明日なき世界」 訳詞:高石ともや忌野清志郎

www.youtube.com

 

 

 感じねえかよ この嫌な感じを

 

 一度くらいは TVで見ただろ

 

 ボタンが押されりゃ それで終わりさ

 

 逃げ出す暇も ありゃしねえ

 

 

 奴らは俺がおかしいという

 

 でも本当のことは曲げられやしねえ

 

 政治家はいつもゴマカシばかり

 

 法律で真実は隠せやしねえ

(CDより)

 

 

 

 

 

 

 ボブ・ディランの「風に吹かれて」の訳詞も遠からずとは言え、

 

 完全な意訳ではある。

 

 

 が、今の時代でもリアリティをもって迫って来るのは、

 

 不幸なこととしか言いようがない。

 

 

RCサクセション 「風に吹かれて」 訳詞:忌野清志郎

www.youtube.com

 

 

 どれだけTVが歌えば 自由になれるの?

 

 いつまでニュースを見てたら 平和な日がくるの?

 

 どれだけ強くなれたら 安心できるの?

 

 どれだけ嘘をついたら 信用できるの?

 

 いつまで傷つけ合ったら 仲良くできるの・・・・?

(CDより)

 

 

 答は「風」の中、、、なのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 恐らくもっとも世界中で歌われてきた「平和の歌」。

 

 にも拘わらず、「世界」は変わらないどころか悪化の一途だ。

 

 

RCサクセション 「イマジン」 訳詞:忌野清志郎

www.youtube.com

 

 

 

 そしてジョン・レノン本人は死の直前(9月)に行われた、

 

 プレイボーイ・インタビューで、このようなことを語っている。

 

 

 

 ・・・ジョン・レノンや・・・イエス・キリストが現れて、

 

 自分のために何かしてくれるなんて、

 

 そんなことはことは期待しちゃダメだ。

 

 自分でやらなきゃいけない。

 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 他人が答えをくれるなんてあり得ないんだ。

 

 ぼくは君たちを目覚めさせることはできない。

 

 君たちを目覚めさせるのは”君たち自身”だ。

(『ジョン・レノン プレイボーイ・インタビュー』より)

 

 

 

 この言葉を噛みしめつつ、、、

 

 

ジョン・レノン  「イマジン」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

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     世の中の空気がボクのようにもっと丸~くなってほしいニャ・・

 

 

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         猫ほど「平和」を愛する動物はいないニャ!

 

 

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     最後まで読んでいただき、感謝ですニャ!