今週はあまり時間が無いので、音楽の紹介だけというカタチで!(笑)
甘酸っぱく、切ない夏の思ひ出……。
アナタにもあるはずだ。
無いとは言わせん(笑)。
これを聴けば、若き日のハートブレイク(笑)な夏が、イヤでもアナタの胸によみがえるはずだ。
今宵は切ない想い出に浸り、その胸を思い切り掻きむしって欲しい(笑)。
ネッド・ドヒニー 「ヴァレンタイン」
夏の男女。
だいたい何かやらかすモノである。
この歌でも、どうやら男は彼女のことを疑ってしまったらしい。
ギシンアンキに陥ったんですな。
ヤレ、他の男と喋っていた、だの。
ヤレ、海でビキニ姿の彼女を他の男どもがチラチラ見ていた、だの。
ヤレ、こっそり電話してただろ、だの。
ヤレ、スカートが短すぎるんじゃないか。
ヤレ、白いシャツが汗でスケスケだ。ダレモミルンジャネーコノヤロー。
分不相応に魅力的な彼女を持ってしまったオトコの夏(笑)は、まことに気が休まるヒマが無い。
すっかり脳が飽和状態(笑)になってしまったオトコは、ついに言ってはならぬ一言を彼女に向けて放ってしまうのである。
彼女は男のもとを静かに、あるいは罵声を浴びせて(笑)かは知らんが、離れていってしまう。
いつまでもウジウジと思い続けるのはオトコの方。
この歌はそんな歌である。
せっかくの名曲をすっかり台無し(笑)にしてしまった感は否めないが、とりあえずはこれを聴いて泣いて欲しい(笑)。
ホントいい曲なんですよ。
「ヴァレンタイン」 『ハード・キャンディ』に収録。
ラズベリーズ 「トゥナイト」
夏の夜は、ナンダカ分からんがうまくいきそうな(笑)気がするものである。
ここにもオロカな男が一人(笑)。
夜の街。
ジブンに微笑みかけてくれた娘に猪突猛進!!
今夜、僕は君を愛するよ
君も今夜、僕を愛して欲しい
と、周囲もドン引き(笑)のド真ん中ストレート勝負!
フッ……、世の中そんなに甘くは無いのだ。
この結末がどうなったかは誰も知らない(笑)。
夏の夜というのは、イロイロと勉強させてくれるものである。
若い頃のボクって勉強好きだったんだなぁ(笑)。
勉強はしても、学習はしない男(笑)。
「トゥナイト」 「Side3」に収録。
シールズ&クロフツ 「サマー・ブリーズ」
夏の終わり。
夏の終わりのビーチ。
夏の終わりの夕暮れ。
破綻せずにすんだ(笑)男女にとっては、夏の終わりの夕暮れの海も、キラキラ黄金色にしか見えないのだろう。
ワタシは「夏の終わり」と聞いて、「空虚」(笑)というコトバしか思い当たらない(笑)。
この曲のもの悲しい旋律とコーラスは、そんな哀しい男の背中にさらに追い打ち(笑)をかけてくるのである。
いかがでしたか。
曲の紹介だけと断わったハズなのに、なぜかキーボードを打つ手が止まらず(笑)、おかげで「甘酸っぱい」どころか、思いっきり「塩っ辛い」(笑)内容になってしまったことをお詫びせねばならない。
次回もこの調子(笑)で、「邦楽編」を。
甘酸っぱくなるか、塩っ辛くなるか(笑)はワタシのチョーシ次第(笑)。
あぁ、もうこんな時間だ。
明日も朝4時に出勤。
もう寝ないと。
ではみなさん、お先におやすみなさい(^o^)ノ