夏は暑い。
これあたりまえー。(アルシンド風に.笑)
猛暑をしのぐにはエアコン、、、もいいですが、
逆に汗をかいてしまえ、というのも一つの手ではあります。
じんわりと汗が出る、というのではなく、、
積極的に汗を出してしまうのであります!!💪
汗をかくにもいろいろ方法があるとは思いますが、、、
今記事ではムサ暑苦しい洋楽(笑)を聴くことをご提案さしあげます。
真夏の野外音楽フェスに参加している気分でお楽しみください(^^)/
ちなみに今回かなり曲数多いですわ(笑)
それさえも暑苦しさのスパイスに!(笑)(^▽^)
お盆休みを利用して(笑)、ゆっくり聴いていただければ(*´∀`*)エヘヘ
暑苦しいといえばザ・ローリング・ストーンズ(笑)
中でも暑苦しさを撒き散らして(笑)いるのが強烈ライブ盤、
『スティル・ライフ』!
ワタシのバイブルと言っても過言ではない愛聴盤です。
高校生の時、これをレコード屋で試聴した瞬間から、
ワタシはストーンズ、そしてRockに、
本格的にのめり込んでいくことになるのです。
できれば大音量で(笑)お聴きください(^ω^)
「アンダー・マイ・サム(from『STILL LIFE』)」
絡みつくようなギターが暑苦しさを倍増させます(笑)
大いに汗をかいてください(笑)
見た目も、音楽性も、とてもムサ暑苦しい(笑)レオン・ラッセル。
タイトルに「デルタ」なんて言葉を使うもんだから、
さらにムシ暑さが増す(笑)
レオン・ラッセル 「デルタ・レディ」
でもこの人の音楽って、
聴いてると暑苦しさがいつしか涼しさに変わっていくんですよねぇ。
不思議な魅力(笑)(´∀`*)
R&B。
「アール・アンド・ビー」と読めば、ムサ暑苦しさとは無縁の
人畜無害ミュージックの印象にしかならない(個人の感想です.笑)が、
ひとたび「リズム・アンド・ブルース」と読んでしまえば、、
途端にムサさ、暑苦しさ、いかがわしさ(笑)、コッテリした泥臭さ
が同居する奇跡のミュージックに早変わり!(個人の意見です.笑)
まずは小手調べとしてインスト系から。
でもカッコイイぜ!👍
ブッカー・T&ザ・MG’s 「グリーン・オニオン」
R&B(リズム&ブルース)の代表曲。
ちょっと長いライブ形式ですが、、、、
後半にいくほど盛り上がりますので(笑)、ゼヒお聴きください!
サム&デイヴ 「ホールド・オン」
R&B(リズム&ブルース)の名演が続けば、
この方を外すわけにはいかないでしょう。
「リーヴ・マイ・ウーマン・アローン」
若い頃、、、
レイ・チャールズのアトランティック・レコード時代(’50年代)の
名曲を集めた『ザ・ライト・タイム』
というLPレコードを買いました。
当時『ミュージック・マガジン』編集長だった中村とうよう氏が
監修したものでした。
正直、中村とうようは嫌い(言動が全て上から目線だったので.笑)
だったのですが、このアルバム、選曲は本当に素晴らしかった。
脂汗が滲むような蒸し暑ささえ肯定的に感じられるような、
ドス黒い(もちろん良い意味です)ソウル・フレーバーに満ちていました。
泥臭いブラック・ミュージックの粋を凝縮した宝石✨のようなアルバム。
中村とうようは嫌いでしたが「サスガ」と思わされました。
もちろん、すごいのは中村とうようではなく、レイ・チャールズなのですが。
レイ・チャールズ 「アイ・ワンダー・フー」
ラテン・ロックも暑苦しいイメージがありますね(´∀`*)ウフフ
少なくとも爽やかさとは無縁の音楽(笑)
それだけに一度この「沼」にハマれば、抜け出すのは困難なのです(笑)
ワタシなど「沼」から抜け出すのは、とうの昔にアキラメて、、、
「♪ババン・バ・バン・バン・バン♫」と
鼻歌混じりでドップリ浸かってます(笑)(´∀`*)
カルロス・サンタナ 「ウォッチ・ユア・ステップ」
夏の夕暮れに欠かせないもの、、、
それはサンタナのギターなのであります。
暑苦しかった午後から夕方、そして陽が沈み、
風が、そよ・・と吹き始める頃、、、
サンタナのギターが「クゥー~ン」と鳴るだけで、
それはもう「官能」といっても良いくらいの気持ち良さなのであります。
以前、たしか「ネシャブールの出来事」という曲を紹介させていただき、
そのギターの神髄を味わっていただいたかと記憶しておりますが、
今回はこの曲でいかがでしょう、、、?
夏の夕暮れを堪能していただければと存じます。
サンタナ 「風は歌う」
サンタナのギターって、やたら喉の辺りを刺激しますよねぇ、、(笑)(´▽`)
生ビールを一気に流し込んだときの喉越し(笑)🍺
夏の夕暮れに欠かせないギター、、、
と来れば、この人のギターも忘れるべきではありません。
他ならぬ、デュアン・オールマンです。
ロックのライヴ盤としては、これを1番に挙げる方も多いであろう、
1971年の『フィルモア・イースト』(通称)。
涙チョチョギレ(死語.笑)の、この名盤、、、
紹介したい曲(演奏)は多々あるのですが、今回はこの曲で。
13分という非常に長い演奏の中でも聴きどころ満載なのですが、
あえて一か所挙げるとすれば、7分39秒からの所でしょうか、、、、
とにかく演奏が進むにつれ、
官能と興奮の渦がどんどん大きくなっていきます(;´Д`)
これもできれば大音量で(笑)
「エリザベス・リードの追憶」
ピーター・バラカンが、この演奏を評した言葉です。
メンバー同士の息がぴったり合っていて、戦車のように疾走するのに、
パワーステアリングで指一本で軽く方向転換する、
こんな演奏は初めてだった。
「エリザベス・リードの追憶」の十三分間はロック史上に残る名演だ、、、
言い得て妙、、、なのかはワタシには分かりませんが(笑)(*´∀`*)
最近はデュアン・オールマンではなく、
「デュエイン・オールマン」と表記されることも多くなってきたようですが、、
もちろん発音的にはその方が近いのでしょうが、、、、、
ワタシはあくまで「デュアン・オールマン」にこだわりたいです。
だって、、、どう考えても、この方がカッコイイじゃないですか!
「ステイツボロ・ブルース」
まるで歌っているかのようなギターです。絶妙です。
エアギターをしたくなりました(笑)(^▽^)
以前も言ったことがありますが、
リトル・フィートのアルバム『ディキシー・チキン』が大好きです。
その中でも名曲の誉れ高い曲です。
リトル・フィート 「ジュリエット」
一応、アメリカでは「ミュージシャンズ・ミュージシャン」と呼ばれ、
一流アーティストたちからも敬意を払われていた人たちです。
アッコちゃん(和田ではありません.笑)にかかればカタナシでしたが(´∀`*)
夏の曲でもないとは思うのですが、
なぜか夏の夕暮れには聴きたくなる曲なんです。
ポリス 「アラウンド・ユア・フィンガー」
ポリスって意外と夏向きの曲が多いような気が、
個人的にはしています(*´ω`*)
様々なジャンルを器用にこなしてしまうプライマル・スクリーム。
その点、ストーンズとも似ていると言えるのかもしれないけれど、、、
ストーンズは貪欲に色んなジャンルを食らい尽くし、
完全に消化し切ってしまう印象なのですが、、、
プライマル・スクリームは、、、
印象としては表面をサラッとなぞっていく感じ。
でもその完成度がムチャクチャ高いから腹が立つ(笑)
プライマル・スクリーム 「フリー」
腹が立つと”熱く”なって汗をかく(笑)
いい汗かいて涼しくなったところで、おやすみなさい(笑)(`・ω・´)b
空の写真です。
以下3枚は、8月3日(水)の早朝です。
8月7日(日)夕方の空
8月8日(月)夕方の月🌓
同じく8日(月)夜の月🌓
30分後、、、
窓を開けてこの写真を撮っていると、
クツワムシがガシャガシャと鳴いてました。
早いなぁ、、、(笑)😳