Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

90年代のファンク ====> ダンスミュージック!!

エヴリバディ・ダンス・ナウ!

 

 

皆様、2週間ぶりのご無沙汰でございますm(_ _)m

 

 

おかげ様でワタシたちの懸案事項ともなっていた(笑)キツイ現場も、

 

先週金曜日で無事竣工いたしました! ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

 

ありがとうございました!m(_ _)m

 

 

(((o(*゚▽゚*)o)))ルンルン!

 

 

 

 

 さて、、今回の記事は緊急企画です!(笑)

 

 

 なぜなら、、、、、

 

 

 ゆかちんさん(id:toyamayama)の記事にインスパイア(笑)

 

 されてしまったのです!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

www.toyamayama.com

 

 そう・・・この記事で、、、、、

 

 何十年ぶりかで聴いたのだ、、、、、エビバデダンスナウ! を、、、

 

 

 

 砂漠における喉の渇きのごとく、無性に聴きたくなり、、、

 

 

 1990年発表の、あの不朽の名作をアマゾンミュージックで聴きまくった、、、、

 

 

 と言うわけだ・・・。

 

ゴルゴさん(id:g13longkill)調で!(^^ゞ (ス、、スミマセン、、、m(_ _)m)

 

 

 

 

 

 というわけで、、、

 

 

 まさに90年代の幕開けを告げたこのメガヒット曲、、、、

 

 まずはお聴きいただきたい!

 

 

C&Cミュージック・ファクトリー  「エブリバディ・ダンス・ナウ!」

www.youtube.com

 

 

 ミリョク的なオネーサン!!(笑)(*´▽`*)

 

 

 のちほど、もう2曲ほど紹介するのだが、、、

 

 80年代にプリンスシック(CHIC)を聴きまくった身には、

 

 思わずニヤリ😼とさせられるフレーズが満載!

 

 

 彼らの音楽ジャンル、、、いろいろとミクスチャーされた、

 

 オイシイとこ取りの音楽ではあるのだが、、

 

 ワタシ的にはファンクが基底にあるダンス・ミュージックだと思っとります。

 

 

 

※注意です!!m(_ _)m

 ここまで読まれただけでも明らかだと思うのですが、、、

 今回の論調(笑)には、かなり偏った、独善的な(笑)意見が多数含まれます!

 ご注意下さい!!(笑)(^▽^)   

 

 

 

 

 

 

 同じく90年代を席巻したファンク=ダンス・ミュージックの雄、

 

 ブラン・ニュー・ヘヴィーズを聴いてみよう。

 

 

ブラン・ニュー・ヘヴィーズ   「スペンド・サム・タイム」

www.youtube.com

 

 

 こちらはJAZZの要素も割と強めに入ってますな(^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、、、

 

 70年代を席巻した元祖・ファンク=ダンス・ミュージックの重鎮、

 

 シックが92年に発表した『シックイズム(CHIC-ISM)』はどうだろうか。

 

 

シック   「ドゥイン・ザット・シング・トゥ・ミー」

www.youtube.com

 

 

 

シック   「シック・ミスティック」

www.youtube.com

 

 

 

 

 聴き比べて見ると、、

 

 もちろんブラン・ニュー・ヘヴィーズシックにも

 

 ダンス・ミュージックの要素は濃厚だが、、

 

 

 C&Cミュージック・ファクトリーに限って言うと、そのファンクは、

 

 さらにダンスミュージックとして進化しているというか、、、

 

 かなりはっきりと「踊ること」に特化しているように思う。

 

 

 

 90年代の幕開けを「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」と高らかに宣言した、

 

 そのタイトルにこそ彼らの姿勢がハッキリと示され、

 

 世界への宣戦布告としたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、60年代、70年代、80年代のファンクにも、

 

「ダンス」の要素は、濃厚にあった。

 

 

 ジェイムズ・ブラウンがそうだったし、シックなどもその典型、、、

 

 

 そしてプリンスを筆頭とするミネアポリス・ファンクはその代表である。

 

 

 

 

 ワタシがC&Cのファンクに特に「ダンスミュージック」の要素を

 

 濃厚に感じる理由としては、

 

 曲そのものやタイトル以外にも、もちろんあるわけで、、

 

 

 それにはやはり顕著と言ってもいい曲の長さが一つ、挙げられるかもしれない。

 

 

 例えば92年のシックのダンス・ナンバーには3分代の短い曲も存在する。

 

 

シック  「ジャサグルーヴ」

www.youtube.com

 

 

 

 

 対してC&Cはと言うと、、、

 

 

 短くても4分代、、だいたいは5分以上で、

 

 アルバムの中には7・8分、10分なんて曲もフツーに並んでいる。

 

 

 

 これなどもクラブ(銀座じゃないですよ、オトーサン.笑)で踊ることを

 

 前提にし、また特化した”戦略”なのではないかという気が、

 

 かなり強引(笑)ではあるが個人的にはしている(*´ω`*)

 

 

 

 そういえば、ファンク=ダンスを強烈に押し出した70年代~80年代のプリンス

 

 彼の曲も長尺物は少なからずあった。

 

 

プリンス    「D.M.S.R」

www.youtube.com

 

 

 

 プリンスに影響を受け、、、

 

 また参考にもしていたであろうC&C(あくまで個人の意見です)、、、

 

 

 彼らの戦略ははっきりしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 C&Cミュージック・ファクトリー

 

 

 彼らの作品を聴くにつけ感じるのは、、、

 

 

 

 

 そもそもであるがファンク・(ダンス・)ミュージック、それは、、、、

 

 

 主に黒人に向けられたソウル・ミュージック(J・Bの曲にはその要素が濃厚)

 

 であったり、、、

 

 

 あるいはシックプリンスが、「ダンス」を重要視しながらも、

 

(目指すベクトルは違っても)”アート”としての作品を意識していたり、、、、

 

 

 

 そういった要素は極力剥ぎ落とし、

 

 ダンス・エンターテインメントとしての要素にのみ特化したのが、

 

 C&Cのファンク(=ダンス・ミュージック)だったのではないか、

 

 ということだ。

 

 

C&Cミュージック・ファクトリー 「レッツ・ロックンロール」

www.youtube.com

 

 

 エンターテインメント商品としてパッケージするにあたって、

 

 不要(?)な要素(アート、ソウル=魂、、)は削ぎ落し、

 

 オイシイ要素(ワタシがニヤリとさせられた部分なども含む)だけ詰め込んで

 

 世界に供給する、、、

 

 

 それが90年代、C&Cのファンク・ダンス・ミュージックだったのだ。

 

 

 

 

 一応、念のために断っておくが、ワタシはこのことを批判しているのではない。

 

 

 ワタシはC&Cミュージック・ファクトリーのような、

 

 エンターテインメントに徹した作品は大好きであるし、、、

 

 

 また逆に、大した作品も作ってない(笑)のに、

 

 中途ハンパに「アーティスト」ヅラする連中(英米にも日本にもいる)などより、

 

 よっぽど潔い姿勢だと思う。

 

 

 

 なによりもロックもポップスもファンク、ソウルも、

 

 「アート」とは言え、産業化された「商業音楽」なのである、、極言すれば。

 

 

 ワタシたちは代価を払ってそれを十二分に楽しませてもらい、

 

 また人生の中で影響も受け、、

 

 ワタシのように、それが無くては生きてはいけない(笑)ニンゲンも存在する。

 

 

 

 

 ただ、、、

 

 

 このように「消費され尽くした」90年代のファンク=ダンス・ミュージック、、

 

 

 その草分けであり、、、

 

 同時にトップランナーでもあったC&Cミュージック・ファクトリー・・・

 

 

 彼らのファンク、、、

 

 それが「爛熟」期の音楽だったことは否めない。

 

 

C&Cミュージック・ファクトリー

      「Things That Make You Go Hmmmm....」

www.youtube.com

 

 

 

 

 東西の歴史上においても、、

 

 

 ある文明が少年期・青年期、そして中年期を経て「爛熟」の季節を迎えると、、、

 

 

 ほぼ例外なく、それほど時を置かずして、

 

 その文明は衰退、そして滅亡を迎えるのである。

 

 

 それは「歴史の必然」とも言っていいものである。

 

 

 

 このことは国や文明と同様、人の一生や、大小の組織の盛衰にも表れたりするが、

 

 同じことが図らずもファンク・ミュージックにも起きた、と考えるのは、

 

 誇大妄想癖(笑)のワタシだから、ではないはずだ。多分(笑)

 

 

 

 自ら爛熟期に向かってしまった90年代のファンク=ダンス・ミュージック、、、

 

 

 アシッド・ジャズの要素をも取り入れていたブラン・ニュー・ヘヴィーズは、

 

 その後も生き残り続けることになるが、、

 

 

 97年の『シェルター』以降、正直パッとした印象は無い。

(↑あくまでワタシ個人の印象です。間違ってたらゴメンナサイ🙇)

 

 

ブラン・ニュー・ヘヴィーズ 

        「ユー・アー・ザ・ユニヴァース」

www.youtube.com

 

 

 

 そして代表格であったC&Cミュージック・ファクトリーも、

 

 全米No.1ヒットを含む3つのメガヒット曲を生み出した、

 

 90年のアルバム『エヴリバディ・ダンス・ナウ!』

 

 世界を熱狂に包んだ後、、、

 

 

 1、2曲のスマッシュ・ヒットを放ったものの「熱狂」には程遠く、、、

 

 

 数年後メンバーの死もあり、消えていった(96年に解散)、、、

 

 

 

 

 

 その栄華が一瞬であったことも、また必然だったのではないだろうか・・・

 

 

 

 その煽りを食ったわけではもちろん無いだろうが、

 

 彼らに多大な影響を及ぼしたであろうプリンス殿下も、90年代に入って迷走、、、

 

 

「気が抜けた炭酸飲料」のような作品(一枚を除く)が続くことになる。

 

 

 殿下の90年代も、やはり爛熟期特有の甘く爛れた匂いが漂っていた・・

 

 

 それもまた必然だったのだろうか・・・・・

 

 

 

プリンスは2000年代に入って、スピリチュアルかつJAZZの要素なども取り入れた

 意欲的な作品を連発。

 セールス的にはともかく、音楽(アート)的には評価されるべき作品を

 次々と世に出した。

 2000年代のプリンスに関しては、いつか特集を組みたいと思っとります、、、

 

 

 

 

 

イカガだったでしょうか、、、

 

 

雑誌『ロッキン・オン』の評論に負けずとも劣らぬ唯我独尊的文章(笑)(^▽^)

 

 

ここまでガマンして読まれたアナタ様へ、、、

 

 

感謝の気持ちを込めて!

 

 

なんと!!

 

 

ご応募お頂いた方の中から先着3名様に!!!

 

 

まる君との握手券を進呈差し上げたいと思います!!!!(´∀`*)ウフフ

(↑ウソです.笑)

 

 

握手会で手を隠すまる君

だって握手はキライだニャ・・・

 

 

 

 

 

ここから写真です。

 

11月8日(火)深夜の満月🌕、、、 皆既月食を見逃してしまった、、、

見逃し配信があればいいのに(笑)

 

11月10日(木)朝

 

11月11日(金) 夕方  家の前

だいぶ紅葉が進んできました・・(*´ω`*)

 

翌11月12日(土)未明、、、

お月様の横の星、、ナニ星でしたっけ?(笑)

 

同じくオリオン座です✨

 

 

このあと、まだ暗いうちに白山比咩神社にお参りにいきました。

境外社、川濯尊の花手水🌼

 

拝殿です

 

こんなものがありました

ヨゲンノトリ、、、

江戸時代末期に加賀国に白黒2つの頭を持つカラスのような鳥が現れ、

 

コレラ流行を予言したそうです😳

 

 

「わたしの姿を朝夕に拝めば難を逃れられるヨ!」(´▽`)

 

 

と語ったそうです、、、(´∀`*)ウフフ

 

 

 

ヨゲンノネコ、、、

令和時代初期に加賀国に現れる。

ボクの姿を朝夕拝めば、、、癒されること間違いニャし(無し)!!

                       ・・・・と寝言で語ってます(笑)

 

 

 

その日の夕方  飛行機雲が流れ星のようです、、、(●´ω`●)

 

あっ! 飛行機に向かってミサイル(?)が!! (←間違ってます.笑)

 

あぁ・・・アブナイ、、、😨

 

逸れたようです・・・ヨカッタ(^_^.) (色々と間違ってます.笑)

 

でもカッコイイ直線ですね(*´ω`*)

 



 

日が沈みます、、、、

 

 

また別の飛行機が上から来ました。

なんだか落ちて行ってるようにも見えます・・・

 

 

と思ってたら、急な方向転換!! 

やはり落ちたくなかったのでしょうか(笑)

 

 

などと(笑)、いろいろと不謹慎なジョーク(笑)を連発しましたが、、、

 

 

みんな無事に目的地に着きますように、、、、、(*´ω`*)

 

 

 

エビバデダンスニャウ!!

・・・夢の中ではいろいろと忙しいようです、、、、

 

 

11月14日(月) 現場へ向かう途中の公園です。



11月17日(木) 朝方のお月様

 

 

 

11月18日(金) キツイ現場(笑)から見た向かいの山

紅葉と落葉がだいぶ進んでいるようです、、、(*´ω`*)

 

やっとでこの現場も終わった。。。!!(/・ω・)/

 

 

 

 

11月19日(土) 久しぶりの穏やかな気分、、、(●´ω`●)

 

 

平和だ・・・・(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

次回は「風に舞う東北」の予定です。

 

 

では皆様、また来週、、、、m(_ _)m

                          じゃぁまたニャ!ω