願わくは 花の下にて 春死なん
その如月の 望月(もちづき)の頃
西行法師
今はもう如月も過ぎてしまい(多分.笑)、
写真の月も望月(満月)ではないのですが、、、(笑)(*´∀`*)
月を愛でるのに適した季節は、なにも秋にかぎったことではありません。
春もふさわしい季節と言えるでしょう。
「春から初夏にかけての月」を想わせる曲を集めてみました(^ω^)
まだまだ旅の途中。
春の夜更け、、
まだひんやりした空気と月の冷たい光の中、
花の甘い香りに包まれながら眠るパートナーに心ひかれつつ、
人は長かった旅の来し方を想い、
そして行く末を見つめるのかもしれません(*´ω`*)
佐野元春 「月夜を往け」
キリンジの「エイリアンズ」に
月の裏を夢見て、、、
という歌詞がありましたが、
古来、月ほど人々の様々な思いを託されてきた天体はないでしょう(*´ω`*)
ママレイド・ラグ 「あの月の向こうまで」
『黄泉がえり』という映画が好きでした。
正直、柴咲コウという女優はそれほど好きでもない(笑)のですが、
この曲は心に残る好きな曲です(*´ω`*)
RUI 「月のしずく」
ジャズの世界でも「月」を題材にしたスタンダード曲は
好んで取り上げられるようです。
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン、
ムーンライト・セレナーデ、
ムーン・リヴァー、
イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン、
月とてもなく、、、
しかしワタシが真っ先に思い浮かべるのは、大好きなこの曲です(#^^#)
アニタ・オデイ 「オールド・デヴィル・ムーン」
・・・・この曲、前にも紹介しましたっけ?(笑)
菜の花や
月は東に
日は西に
という俳句(与謝蕪村)がありましたが、
ところ変われば、
「太陽の東 月の西」
という表現になるのですね(^ω^)
「East Of The Sun(West Of The Moon)」
日本ポップス界最高のロマンティスト、
南佳孝も当然、月の歌は何曲か歌っています。
今回は’80年のアルバム『モンタージュ』から2曲お聴きください。
南佳孝 「クレッセント・ナイト」
南佳孝 「月に向かって」
クレッセント・ムーン(三日月)だと良かったのですが(笑)
ワタシが若い頃、ビートたけしと山口美江さん(懐かしいですね)、
二人のパーソナリティが毎回ゲストを呼んで
あることないこと喋りまくるという(笑)
深夜のトーク番組がありました(タイトルは忘れました.笑)
そのエンディング・テーマだった曲です(#^^#)
今聴いてもこの甘美な無力感(笑)はちっとも色褪せてないですね(´∀`*)ウフフ
久野かおり 「月の砂漠から」
この曲が入った久野かおりさんのCDは即買いでした(*^^*)
・・・が、「シャンペンはモン・シェリ」なんて、
当時のワタシには意味不明な(今もあまり理解してません.笑)
タイトルの曲があったりして、、、
でも、「あ・・・このヒト、セレブなんだ」(笑)
ということだけはなんとなく理解しました(笑)(^▽^)
では最後に、、、
あなたが一番好きな曲はなんですか?
と問われれば・・・・・
ワタシは迷うことなく、この曲を挙げます(●´ω`●)
このような曲を作ることのできる人を、
ワタシは全面的に支持し、また尊敬します。
願わくは この曲の醸し出す美しい世界が
皆さんの心のなかを潤す泉となりますように・・・・
上々颱風 「月の小舟」
「月の小舟」、やっとでアップすることが叶いました!!(ノД`)・゜・。
ここからはまた春山の風景です(^ω^)
前回アップし忘れた(笑)春蘭です(*´∀`*)エヘヘ
龍神(?)雲
まる君のムダ写真(笑)3連発
冬だろうが春だろうが生きる姿勢は確固として変わらないまる君(笑)(`・ω・´)
次回、、、
月を想う 第二章 『月の音楽』です(#^^#)
ん? 今回も「月の音楽」じゃなかったの?
と思われるかもしれませんが、、、、
この世ならぬ美しい音楽、、、
まさに「月の音楽」をご紹介したいと思います。
お楽しみに・・・(´∀`*)ウフフ