Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

ニューヨークのユダヤ人 (1)

 

 本日(2/15(火))、

 

 荒れ狂う暴風雨の中、、、、

 

 

 何本もの木の伐倒を強行したkagenogori🦍とゆかいな仲間たち!

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・死ぬかと思いました(笑)(^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 虚しいバレンタインデー(笑)も

 

 

 いつも通り(笑)ナニゴトも無く過ぎ去り、、、(´Д`)

 

 

 

 心の平穏(笑)を取り戻しつつあるkagenogoriです(・_・)

 

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いつものコトだね、パパ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて今回から2回に分けて、

 

「ニューヨークのユダヤ人」というテーマでやらせていただきます(`・ω・´)

 

New York City Manhattan Nuit - Photo gratuite sur Pixabay

 

 

 ジツは当初の予定では年明け早々にやるつもりだったのですが、

 

 

 他の記事を優先させているうちに、ここまで遅れてしまいました(笑)(^▽^)

 

 

 

 

 

 では、なぜそのようなテーマにしたかというと、

 

 

 ワタシがユダヤ人に興味があるからです(笑)

 

 

 

 

 

 ユダヤ人と云われる人びとは、

 

 その長い「離散と放浪の歴史」によって、

 

 現在、ユダヤ人国家と言えるイスラエル以外にも、

 

 文字通り世界中に散らばって暮らし、また活躍しております。

 

 

 

 彼らの多くは、その歴史的理由から、都市部に居住していますが、

 

 中でも特徴的と言いますか、文化・芸術の面で目立つのは、

 

 何と言っても、ニューヨークのユダヤ人なのです。

 

 

 

 

 

 ユダヤ人は世界各国に「離散」してきた歴史において、

 

 かなり長い間、他民族から迫害されてきた辛い歴史を背負っておりますが、

 

 

 その一方で、現代のイスラエル国家において、

 

 パレスチナの人びとを”迫害”しているという、厳然たる事実もあります。

 

 

 

 ただユダヤ人以外の多くの民族も、迫害され、また迫害してきた歴史を

 

 多かれ少なかれ持っていると思われます。

 

 ユダヤ人の場合はそれが両極端ですが。

 

 

 

 今回は、そのようなユダヤ人に関する「負の色眼鏡」抜きで、

 

 当記事を読んでいただければ幸いですm(_ _)m

 

 

 少々、前置きとなる歴史の説明が長いので、

 

 興味の無い方は読み飛ばしていただいて結構です(^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ユダヤ人については、参考になるかどうか分かりませんが、

 

 ワタシの歴史ブログの過去記事を、もしよろしければご覧になってください。

 

 

 また、当記事で出てくる「アシュケナージ(ム)」や「セファルディー(ム)」

といったユダヤ人に関する言葉についても、下記記事(特に(4)の方)を

ご参照いただければと思いますm(_ _)m

kagenogori.hatenablog.jp

kagenogori.hatenablog.jp

 

(参考までに)

尚、ユダヤ人には上記2記事で説明した、主にヨーロッパで歴史を重ねた

アシュケナージ系」と「セファルディー系」以外にも、

実はバビロニア地方を中心とした中東から北アフリカに広がる中世イスラム社会で

生きたユダヤ人たちもいて、これを「ミズラヒ(東の)系」と呼びます。

 

中世においては、むしろ全ユダヤ人の9割がこの人たちで、

文化的・経済的・政治的にも繁栄を享受していました。

 

実はヨーロッパのセファルディー系の人々もその「大部分」は、

中世に地中海世界にまで版図を拡げたイスラム社会において、

イベリア半島に移住したミズラヒ系の末裔だと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 世界の金融・経済、エンターテインメントの中心、

 

 ニューヨーク(NEW YORK)

 

10 idées de choses à faire la nuit à New York - ©New York

 

 「きらびやか」「華やか」という言葉が世界一似合う街ですが、

 

 このニューヨークが揶揄的に

 

「ジューヨーク(JEW YORK)」

 

 呼ばれることがあることをご存知でしょうか。

 

 

 

 

 「ジュー(JEW)」とは、ユダヤ人(JEWISH)を差別的に呼ぶ言葉です。

 

 日本人をジャップ(JAP)と呼ぶことと同じ、と考えればいいでしょう。

 

 

 

 ニューヨークはそれほどユダヤ人が多い街として知られます。

 

 

 

 それだけではありません。

 

 ニューヨークの「きらびやか」で「華やか」な文化を創り出すことに貢献し、

 

 今でもその重要な一翼を担っているのもユダヤ人なのです。

 

 

ジュディ・ガーランド  「スワニー」

www.youtube.com

ジュディ・ガーランド主演の『スタア誕生』のワン・シーンですね(^^)

 

 

 

 

 

 アメリカの主要な映画会社(コロンビア、ワーナーブラザーズ、パラマウント

 

 20世紀フォックス、ユニヴァーサル、、など)のオーナーが、

 

 すべてユダヤ人(特に東欧系ユダヤ人=アシュケナージ)であることは

 

 よく知られていますし、

 

 有名な俳優たちにもユダヤ系が多いこともよく知られているようです。

 

 

本場ブロードウェイで楽しむ!NYエンターテイメントチケットの買い方。 – skyticket 観光ガイド

 

 

 

 なかでもウディ・アレンバーブラ・ストライサンドは、

 

 まさにニューヨークを舞台にした作品が多い印象がありますね(^ω^)

 

 

バーブラ・ストライサンド 「ザ・マン・アイ・ラヴ」

www.youtube.com

 

 

 

 ただ、チャップリンユダヤ人説(?)については、

 

 当の本人は否定も肯定もしていないそうですが、

 

 そのような事実が確認されていないことも確かなようです。

 

 

 

 

 

 アメリカにやって来たユダヤ人は、

 

 1650年のスペイン系ユダヤ人(セファルディーム)

 

 

 1820年代から1860年頃にかけてドイツ・チェコハンガリーなど

 

 中央ヨーロッパからきたドイツ語を話すドイツ系ユダヤ

 

 

 そして1880年代から1910年代にかけて、

 

 ロシアを主とする東欧からやって来たイディッシュ語を話す

 

 東欧系ユダヤ人(アシュケナージム)

アシュケナージムはアシュケナージの複数形)

 

 

 

 いずれもニューヨーク(最初のセファルディームはニューアムステルダム

 

 後のニューヨーク)に入港し、そこから各地に向かう人達もいましたが、

 

 大半はニューヨークにとどまりました。

 

 

チェット・ベイカー  「バット・ノット・フォー・ミー」

www.youtube.com

 

 

マイルス・デイヴィス 「バット・ノット・フォー・ミー」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 なかでも多かったのが最後の東欧系ユダヤ

 

 アメリカに辿り着いた東欧系ユダヤ人の数は優に200万人を超えていた

 

 と言われ、その多くがニューヨークに住み着きました。

 

 その中でも貧民窟と言われたローワー・イーストサイド。

 

 

ウィリー・ネルソン 

    「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」

www.youtube.com

 

 

 

 

 巧みに経済界に進出し、多くが財を成していたドイツ系ユダヤとは違い、

 

 現代風にいえば「3K」の仕事しか与えられなかった東欧系ユダヤですが、

 

 勤勉で、また学業にも熱心だったこともあり、

 

 さまざまな分野で次第に頭角を現すようになります。

 

 

 

 またエンターテインメント界でも独特の軽妙なセンスを以て

 

 成功する人を多く輩出するようになるのです。 

 

 

辻井伸行  ラプソディ・イン・ブルー

www.youtube.com

 

 

 

 前置きが長くなりましたが、、、

 

 当記事では、その中でもニューヨークと切っても切り離せない

 

 ユダヤ系の音楽家たちを紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 ところで、ここまで何の説明もなく(笑)紹介してきた曲の数々・・・

 

 ちなみに動画で紹介してきたアーティスト達は

 

 (ひとりを除いて)ユダヤ人というわけではありません。

 

 

 が、、、

 

 

 

 もうお分かりの方もいらっしゃるとは思いますが、、、

 

 

 実はすべて一人の作曲家による作品です。

 

 

 

 

 

 ジョージ・ガーシュイン

 

 

 戯曲を中心としてポップス、ジャズ、そしてクラシック界にも名を馳せる、

 

 アメリカが誇る大作曲家です。 

 

 

 

 彼は1898年生まれといいますから、

 

 まさに東欧系ユダヤ、すなわちアシュケナージの人たちが

 

 船でニューヨークに向けて押し寄せていた頃に生まれた人物です。

 

 

 彼自身はニューヨーク生まれのニューヨーク育ち。

 

 彼の両親はロシアからのユダヤ移民、アシュケナージでした(*´ω`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、、、

 

 皆さんも「サマータイム」という名曲はご存知なのではないでしょうか(^ω^)

 

 これもガーシュインの手による作品です。

 

 

 ジャズやロック、ポップスなど、実に様々なジャンルのアーティスト達に歌われ、

 

 また演奏されてきた名曲です(*^_^*)

 

 

 ここでは、やはりニューヨークにおいて他の気鋭のミュージシャン達と共に、

 

 「モダン・ジャズ」という新しいスタイルを作り上げたジャズの巨人、

 

 チャーリー・パーカーによる名演をお聴きいただきたいと思います。

 

 名盤チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス』から、

 

 1949年録音のセッションから(*´ω`*)

 

 

チャーリー・パーカー  サマータイム

www.youtube.com

 

 

 

 最後に、、、

 

 ガーシュインの曲がRockの世界でも歌われている、

 

 ということを示して今回はお別れとさせていただきます(^ω^)

 

 

 

 やはり「サマータイム」で、

 

 ジャニス・ジョプリンによる魂の熱唱です。

 

 

ジャニス・ジョプリン  サマータイム

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 いかがでしたか?(*´ω`*)

 

 

 今回はガーシュインの作品にのみフォーカスした紹介となりましたが、

 

 次回は、ニューヨーク出身のユダヤ系アーティスト達の曲を、

 

 紹介して行きたいと思います!(^^)/

 

 

 

 尚、2月18日(金)深夜、NHK Eテレで放送の

 

 「星野源のおんがくこうろん」にて

 

 ジョージ・ガーシュインを取り上げるみたいです(^ω^)

 

 

 ワタシが説明できない音楽的部分(笑)を掘り下げてくれると思うので、

 

 ご覧になってみてはいかがでしょうか(●´ω`●)