Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

熱く乾いた風 (2) J.J.ケイル

 

Pumpjack オクラホマ州 石油 - Pixabayの無料写真 

 

 

 コッチさんのお店「ファーマーズ・ヴィレッジ」開店祝いの企画、

 

 

 「熱く乾いた風」第2弾!(^^)/ 

 

 

acchikocchiitiza.hatenablog.com

 

 

 今回の主役、J.J.ケイルコッチさんがお好きなギタリスト。

 

 前回のライ・クーダーと同様、名立たるミュージシャンたちからの尊敬を集めた、

 

 ちょっとスゴイ人なんです(#^^#)

 

 コッチさん、今回もお付き合いのほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 J.J.ケイルオクラホマの出身。

 

 

 地図で見ると(笑)、

 

 アメリカ合衆国のメキシコ湾岸最南端のテキサス州

 

 上に乗っかってる(つまり北に隣接)のがオクラホマ州

 

 

 

 ダルビッシュがお隣テキサスレンジャーズに在籍していた頃は、

 

 NHKの野球中継で「暑いが乾燥している」などと紹介されていたので(笑)

 

 まぁ、オクラホマそこそこ暑くて乾燥しているであろうと(笑)

 

 

 今回のタイトルも、あながちウソではない(笑)と思う次第(*´∀`*)

 

√100以上 テキサス 荒野 - 人気の画像 

 

 

 前回のライ・クーダーもそうなんですが、

 

 このJ.J.ケイルも、いろんな音楽要素に手を出し(笑)、

 

 それらを絶妙に絡ませ、融け合わせ、

 

 もはやどういうジャンルなのかもよく分からない(笑)状態(*´ω`*)

 

 J.J.ケイルの場合、

 

「タルサ・サウンド(タルサは彼が育ったオクラホマ州の都市)

 

 という言い方や、

 

ダウンタウン タルサ オクラホマ州 - Pixabayの無料写真

           タルサ市、らしいです(笑)

 

 

「レイド・バック」クラプトンが一時期憧れたスタイルですね) 

 

 という言い方もされますが、

 

 もう「J.J.ケイル」というジャンル

 

 でいいんじゃないか(笑)と思いますね(*´∀`*)

 

 

 ライ・クーダーライ・クーダーというジャンル(笑)

 

 

Servicio De Hotel Motel - Foto gratis en Pixabay

 

 

 

 

 アメリカでは、 

 

 トゥルバドール(吟遊詩人)という言葉が

 

 最も似合うミュージシャン、

 

 かもしれない

 

 J.J.ケール。

 

 ’76年の名盤『Troubadour』から、有名なこの曲。

 

 

 「コカイン」

www.youtube.com

 

 

 この人は、この曲をカヴァーしたエリック・クラプトンにとっても

 

 憧れのミュージシャンでした。

 

  

 ギタリストとしての高い評価もさることながら、このひとの曲は、

 

 クラプトン以外にも多くのミュージシャンによってカヴァーされてます。 

 

 

「Musician's musician」と呼ばれる所以ですね(^ω^)

 

 

ノーマン オクラホマ州 稲妻 - Pixabayの無料写真

ムーア オクラホマ州 竜巻 - Pixabayの無料写真

       オクラホマって、雷と竜巻が多いんだって!😲 

 

 

 

 

 ワタシが大好きな曲、

 

 レーナード・スキナード(ワタシはレナード・スキナードと呼んでいる)の

 

「コール・ミー・ザ・ブリーズ」も、実はこの人の曲でした。

 

 

「コール・ミー・ザ・ブリーズ」

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 この曲はワタシが彼で一番好きなアルバム『Naturally』に収録されてます。

 

 この傑作アルバムには、ほかにも名曲が揃ってますが、そのうちの2曲をここで。

 

 

 「マグノリア

www.youtube.com

 

 

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オクラホマって、野生のバイソンいるんだって!😲

 

 

「アフター・ミッドナイト」 

www.youtube.com

 

 これもクラプトンがカバーしてましたね(*´ω`*)

 

 

Oil pump jack and wind turbines at sunset in central Oklahoma near Calumet.  | Center for International Environmental Law

 

 

 

 

 最後に、ワタシがJ.J.ケイルを好きになったきっかけとなったアルバム

 

 『Number 10』から、大好きなこの曲を聴いてお別れにしましょう。

 

 

 「アーティフィシャル・パラダイス」

www.youtube.com

 

 

バラ石 ロック 自然 - Pixabayの無料写真

 

 

 皆さま、そしてコッチさん、いかがでしたでしょうか。

 

 

 ライ・クーダーもそうなんですが、

 

 このJ.J.ケイルも、

 

 一番の良さは「聴いていて心地が良いこと」

 

 これに尽きると思いますがいかがでしょう?

 

 

 楽しんでいただけたなら幸いです(#^^#)