コッチさんのお店「ファーマーズ・ヴィレッジ」開店祝いの企画、
「熱く乾いた風」第2弾!(^^)/
acchikocchiitiza.hatenablog.com
今回の主役、J.J.ケイルもコッチさんがお好きなギタリスト。
前回のライ・クーダーと同様、名立たるミュージシャンたちからの尊敬を集めた、
ちょっとスゴイ人なんです(#^^#)
コッチさん、今回もお付き合いのほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
J.J.ケイルはオクラホマの出身。
地図で見ると(笑)、
上に乗っかってる(つまり北に隣接)のがオクラホマ州。
ダルビッシュがお隣テキサスのレンジャーズに在籍していた頃は、
NHKの野球中継で「暑いが乾燥している」などと紹介されていたので(笑)
まぁ、オクラホマもそこそこ暑くて乾燥しているであろうと(笑)
今回のタイトルも、あながちウソではない(笑)と思う次第(*´∀`*)
前回のライ・クーダーもそうなんですが、
このJ.J.ケイルも、いろんな音楽要素に手を出し(笑)、
それらを絶妙に絡ませ、融け合わせ、
もはやどういうジャンルなのかもよく分からない(笑)状態(*´ω`*)
J.J.ケイルの場合、
「タルサ・サウンド」(タルサは彼が育ったオクラホマ州の都市)
という言い方や、
タルサ市、らしいです(笑)
「レイド・バック」(クラプトンが一時期憧れたスタイルですね)
という言い方もされますが、
もう「J.J.ケイル」というジャンル
でいいんじゃないか(笑)と思いますね(*´∀`*)
アメリカでは、
トゥルバドール(吟遊詩人)という言葉が
最も似合うミュージシャン、
かもしれない
J.J.ケール。
’76年の名盤『Troubadour』から、有名なこの曲。
「コカイン」
この人は、この曲をカヴァーしたエリック・クラプトンにとっても
憧れのミュージシャンでした。
ギタリストとしての高い評価もさることながら、このひとの曲は、
クラプトン以外にも多くのミュージシャンによってカヴァーされてます。
「Musician's musician」と呼ばれる所以ですね(^ω^)
オクラホマって、雷と竜巻が多いんだって!😲
ワタシが大好きな曲、
レーナード・スキナード(ワタシはレナード・スキナードと呼んでいる)の
「コール・ミー・ザ・ブリーズ」も、実はこの人の曲でした。
「コール・ミー・ザ・ブリーズ」
この曲はワタシが彼で一番好きなアルバム『Naturally』に収録されてます。
この傑作アルバムには、ほかにも名曲が揃ってますが、そのうちの2曲をここで。
「マグノリア」
「アフター・ミッドナイト」
これもクラプトンがカバーしてましたね(*´ω`*)
最後に、ワタシがJ.J.ケイルを好きになったきっかけとなったアルバム
『Number 10』から、大好きなこの曲を聴いてお別れにしましょう。
「アーティフィシャル・パラダイス」
皆さま、そしてコッチさん、いかがでしたでしょうか。
ライ・クーダーもそうなんですが、
このJ.J.ケイルも、
一番の良さは「聴いていて心地が良いこと」。
これに尽きると思いますがいかがでしょう?
楽しんでいただけたなら幸いです(#^^#)