Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

春のジャズ (後編)

Modern Art (Remastered)

 

 

 

 

 

 

 茫洋としたぬくもりある音色を聴かせるトロンボーン奏者、

 

 カーティス・フラー

 

 まぁ、トロンボーン自体がそういう音色なんですが(笑)

 

 だれもが耳にしたことがあるハズの曲。

 

 

 カーティス・フラー 

    「ファイヴ・スポット・アフター・ダーク」


Curtis Fuller - Five Spot After Dark

 

 

 このアルバムジャケットに映っているのは春の妖精

 

 

 それとも春になると、どこからともなく(笑)現われてくるヒトでしょうか?(^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この人の吹くバラードは絶品。

 

 歌心溢れる彼の演奏をご堪能あれ。 

 

 

ジョン・コルトレーン   「セイ・イット」


ジョン・コルトレーン 「Say It」 John Coltrane /神戸

 

 

 

ジョン・コルトレーン 

         「アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー」


John Coltrane Quartet - I Wish I Knew

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回、ポール・デスモンドのところでも紹介した「ビウィッチド」

 

 大好きな曲なのですが、

 

 ここでやはりアルトの名手と云われるアート・ペッパーの演奏でも

 

 聴き比べていただきましょう。

 

 

 アート・ペッパー   「ビウィッチド」


Art Pepper Quartet - Bewitched

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドラマー、ロイ・ヘインズをリーダーとしたカルテット。

 

 中でも注目は一人で何種類もの管楽器を駆使するローランド・カーク

 

 このカルテットでは3つのリード(テナー・サックス、マンゼロ、ストリッチ

 

 を使用しているが、

 

 この曲ではマンゼロでしっとりした演奏を聴かせてくれる。

 

 ちなみにワタシはマンゼロストリッチがどういうものかよく知らない(笑)(^▽^)

 

 

ロイ・ヘインズ・カルテット 

           「サム・アザー・スプリング」 


Roy Haynes Quartet featuring Roland Kirk - Some Other Spring

 

 

 なんとここでもトミー・フラナガンが(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 前回、セロニアス・モンクのソロ・ピアノを紹介したが、

 

 今回はお馴染みル・エヴァンスのソロ・ピアノ。

 

 名作「アローン」からの1曲。 

 

 春の雨・・・・(*´ω`*)

 

 

ビル・エヴァンス  

     「ヒアズ・ザット・レイニー・デイ」 


Bill Evans - Here's That Rainy Day (Verve Records 1968)

 

 

 

 春のJAZZ、いかがでしたでしょうか。

 

 まだまだ紹介したいアーティスト、曲がありますが、

 

 続きはまた来年、ということで(*´ω`*) 

 

 

 

 次回はイナカモン丸出し(笑)の東京旅行へ!(^^)/

 

 エ? 意味が分かんない?(笑)

 

 お楽しみに(´∀`*)ウフフ