Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

春のジャズ (前編)

春の如く

 

 

 春にふさわしい、ちょっと優し気なジャズを

 

 2回に分けて紹介したいと思います(*´ω`*)

 

 

 

 

 まずは優し気な、というより眠たげな(笑)この曲を(´∀`*)

 

 誰からも愛されるテナー奏者、アイク・ケベック

 

 

アイク・ケベック     「春の如く」


It Might As Well Be Spring - Ike Quebec

 

 

 このヒト、ホントに眠そう・・・(笑)(*´ω`*)

 

 ヴァン・ヘイレン「ジャンプ」を聴かせてやりたい(笑)(^▽^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 不動のレギュラーポール・デスモンド

 

 その柔らかな温もりに包まれるような

 

 アルト・サックスが大好きだ。

 

 それはまさに「春」の音色。

 

 

ポール・デスモンド  「ビウィッチド」


Paul Desmond (Bewitched)

 

 

 美しい音色を響かせるギターは、名手ジム・ホール

 

 この二人の競演をもう1曲。

 

 

ポール・デスモンド 

    「ホェン・ジョアンナ・ラヴド・ミー」


Paul Desmond & Jim Hall Quartet - When Joanna Loved Me

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 モダン・ジャズ黎明期から活躍していたジャズ界の巨人、

 

 セロニアス・モンク

 

 個性が強すぎる彼のピアノは、ソロでこそ引き立つ。

 

 

セロニアス・モンク  「エイプリル・イン・パリ」


Thelonious Monk - April in Paris

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同じくモダン・ジャズ黎明期の巨人、バド・パウェル

 

 やはり同じ「パリの四月」を聴き比べてみて欲しい。

 

 

バド・パウェル  「エイプリル・イン・パリ」


Bud Powell April in Paris

 

 

 

 

 

 

 

 

 春の夜には、静かな「ジャンゴ」がよく似合う。 

 

 

MJQ   DJANGO


www.youtube.com

 

 

 「ジャンゴ」 とは、JAZZ黎明期からのギターの名手、

 

 ジャンゴ・ラインハルトのこと。

 

 この当時(1953年)、この世を去ってしまった彼に捧げて

 

 MJQのピアニスト、ジョン・ルイスが作った曲。

 

 多くのジャズ・マンに取り上げられ、今や代表的なスタンダード曲となっている。 

 

 

 

 

 

  いかがでしたでしょうか。

 

 次回は後編です。お楽しみに。