履正社高校の皆さん、初優勝おめでとうございます!
星稜高校の皆さん、最後まであきらめない姿勢は素晴らしかったです。
履正社打線の圧力は、やはりすごかったですね。
奥川投手も調子が悪かったのか、いつものキレとコントロールがあまり無かったようです。
調子がいいときの、ボールを押し込むような投球が見られず、全般的に球が高かったようです。
下半身のどこか(左足?)を痛めていたのではないかと、少し気がかりです。
しかし、それでも高校生としては一級品の投球だったと思います。
それを打ち崩した履正社の打線の「仕留める」力は、超一流でした。
星稜の打線もヒットはよく打ちましたが、多くの走塁ミスなどもあり、自ら流れを手放していたシーンが多かったのは、やはり決勝戦という重圧から来る焦りだったのでしょうか。
逆にミス無く、春からの執念を形にした履正社の方が一枚上手だったということでしょう。
ともあれ、最後まで全力で闘い切った両校の選手に、「ありがとう」と言いたいです。
そしてお疲れ様でした!