Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

高校野球ブログ 僕は野球がヘタクソだった(8)49代表決定! 強いのは…

 暑いですね。

 ワタシの毎日の山仕事も、ほぼ地獄の様相を呈しておりマス。

 灼熱の甲子園で闘う高校球児たちもタイヘンなことは分かっていながら、冷房の効いた部屋でテレビ観戦しながらアーダコーダ言ってる高校野球ファン(ワタシですね…)の、なんと罪深きことよ。

 罪深いついでに、この夏甲子園を大いに沸かしてくれるであろう強豪校を、番付風にみていきたいと思います。

 横綱

東海大相模(神奈川)

明石商(兵庫)

 東の横綱と西の横綱ですね。実力的にはこの二校が、ほんの少し抜き出ていると思います。

 

 

大関

習志野(千葉)

履正社(大阪)

智辯和歌山(和歌山)

沖縄尚学(沖縄)

 習志野は春よりさらに強くなった印象で、横綱でもおかしくないほどの力があると思う。

 履正社智辯和歌山については、正直その実力を測りかねている。勢いがつけばファイナルまでいくが、意外なところでコロッと負けてしまうもろさも併せ持っているように思う。

 沖縄尚学については、じつはまったくその戦力を把握しておりません(笑)が、かなり注目していた興南沖縄水産を連破してきたのは実力が相当高いと踏んでの、大関です。

 

 

関脇

花巻東(岩手)

星稜(石川)

広島商(広島)

明徳義塾(高知)

 花巻東明徳は真に力があると思って選びました。

 広島商は、オールドファンの「期待」です。令和の広商がどんな野球を見せてくれるのか。いまからワクワクしてます。優勝もあるかもよ。

 

 さて、わが地元の星稜高校

 星稜については、わりとひいき目(笑)にみて選びました。優勝候補とまではいかないのでは、と思ってます。

 ネックはやはり、大舞台での勝負弱さ。

 守りでは大事なところ(ここで試合の流れが大きく決まるといった場面)でミスが出る。

 攻撃はなかなかヒットが出ない。出ても打線がつながらず残塁の山を築く。あまり試合の”流れ”というものを意識してないんじゃないかと思ってしまいます。

 応援しているだけあって、さすがにキビシイ意見が噴出(笑)ですが、その一方で、今年の星稜はいつもとは違うのではないかとも思っています。理由はもちろん奥川山瀬のバッテリー。

 実力が今までとは違う、といったことではなくて、このふたりの内面、というか精神的なところで、いままでの星稜の選手とはどこか一線を画しているように思えるのです。期待したいです。

 

 他に期待しているのはもちろん近江!そして高松商

 近江については、ファンであることを公言していながらこのような予想に(笑)なってしまって、ゴメンナサイ。ただここも星稜と同じで打線が少し弱い気がしているので。

 ただチーム全体の力はかなりあると思ってます。接戦を粘り強くモノにしていけば、上位進出は当然できるチーム。

 高松商はエースの香川投手にゾッコンです。センバツでの投球には驚愕いたしました。彼が好調でチームに流れをもたらせばベスト4でも行けるチームだと思っています。

 

 ただ、高校野球はフタを開けてみないと本当にわからない。

 出てくれば優勝候補になりそうなチームが、ほとんど(!)予選敗退してしまうほどですから。

 ただ、だから高校野球は面白いのでしょう。とりあえずは組み合わせ抽選を楽しみに待ちましょう。