今日はベスト8が激突しました。さすがにどの試合も接戦でしたね。
星稜は奥川投手が登板せず、荻原ー寺沢両投手の継投で、長野1位の東海大諏訪に4-2で競り勝ちました。
日本文理(新潟1位)は富山3位の富山国際大付属に8-3で逆転勝利。大差とは言えませんが、快勝と言っていいでしょう。
ひそかに注目していた福井1位の工大福井と富山2位の富山第一は、富山第一が序盤で5点を奪い、そのまま5-2で逃げ切り。
工大福井の高木投手、調子が悪かったのか。それとも富山第一の打線の狙い通りだったのか。
さて前回大注目と書いた敦賀気比(福井2位)と富山1位の高岡第一の対戦。
日本航空石川を完封した笠島投手と高岡第一の強力打線の激突が注目されましたが、結果はなんと、笠島投手抜きで高岡第一を5-3で撃破!
マジで強いですよ、今回の気比は。
というわけで明日の準決勝は、星稜VS富山第一、日本文理VS敦賀気比という、まあ納得の顔ぶれというか、甲子園の舞台でも好カードとして期待できそうな対戦カードになりましたね。
ここ数年ずっとそうでしたが、今年の北信越もレベルが高そうです。
では、明日の準決勝を楽しみに待ちましょう。
P.S.
近江高校、見事に近畿大会を制しましたね。おめでとうございます!
林投手、延長11回を粘って粘って投げ切りました。