Good Old Music 、Fantastic高校野球

林業家kagenogoriが70's~80'sの珠玉の音楽、そして高校野球、etc.についてのたまうブログ

ちょっとひと休み パート2(笑) 木住野佳子

 

 雨、雨、雨、、、、、、緊急事態宣言(笑)、、、そしてまた雨・・・・

 

 

 

 高校野球の記事もナカナカ書けない・・・・

 

 

 

 これはナミダ雨なのでしょうか・・・(ノД`)・゜・。

 

 

 

 もう籠もり生活にも飽きてきましたね・・・・(●´ω`●)

 

 

 

「Here's That Rainy Day」

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 ワタシは冬眠中のクマにでもなったつもりで籠もることにします🐻

 

 

 もともとゴリラ(笑)なので🐻に変わることなどタヤスイのです🦍

 

 

 皆さんもいかがですか?(笑)

 

 

 女性の方々で、「でも、🐻はチョット・・・」

 

 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね(●´ω`●)

 

 

 その場合は、冬眠するリスちゃん💛(笑)のつもりでもいいですね(´∀`*)ウフフ

 

 

「テンダリー」

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 ここでリスちゃんの写真でも、と思ったのですが、

 

 今回はコレ()でご容赦下さいm(_ _)m

 

 

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 パッと見、子ネコのようにも見えるかもしませんが、デカ猫です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 籠もり生活、

 

 慌てず、騒がず、

 

 ネコ🐈を見習って(笑)、お昼寝でもしましょうか。

 

 

シエスタ

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 シエスタで見る夢は、静かな夜の静かな星空、、、でしょうか・・・

 

 

「コルコヴァード」

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 お昼寝したら、少しは気も晴れてきませんか?

 

 

「赤いブラウス」

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 早く「密」を気にせず、

 

 マスクもせず、

 

 ウキウキと外出できるようになるといいですね(*´ω`*)

 

 

「ポコ・ブラジル」

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 でも、まぁ、、雨は雨で、またいいものなんですけどね(^ω^)

 

 

「ダブル・レインボー」

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 長い雨のあとには、きれいなが出る、、、

 

 

 これからの世の中も、そうあって欲しいですね(´∀`*)

 

 

 

 

 

 今回はジャズ・ピアニストの木住野佳子さんで押してみました(´∀`*)

 

 

 ちなみに1年前にもやはり木住野佳子さんで記事を書いてますが、

 

 今回は、その中から2曲ほど再登場願ってます(´∀`*)ウフフ

 

 

 こういう空気も心もジメッとしがちなときには、

 

 この人の優しい音楽がいいのかな、

 

 と思いましたので(*´ω`*)

 

 

 

 

ちょっとひと休み

 

 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

 大雨が続いてます。

 

 

 警報(特別警報)や避難指示等が出ている地域の方、 

 

 どうか無理なさらず、ご自身とご家族の身の安全を第一に。

 

 

 

 ワタシも本当なら高校野球の記事を書くはずだったのですが、

 

 いつ再開されるやら、、、仕方がないことであります・・・・(´・_・`)

 

 

 

 そこで今回は一休みです。

 

 こんな回があってもいいニャ・・・

 

 

 

 

※こちらもよろしくお願い致します(´∀`*)

kagenogori.hatenablog.jp

 

 

 

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コロナ禍と降り続く雨で、すでに限界のまる君

 

 

 

大滝詠一  「雨のウェンズデイ」

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 ん?  どこかでニャアニャアとワタシを呼ぶ声がする・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

パパおそかったニャ!

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ジメジメして気持ち悪いから、ボクを洗濯機で洗って欲しいニャ!

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さ!フタを閉めてくれニャ! 早くニャ! 

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・・・まだニャ?

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 ワタシが黙ってその場を去る(笑)と、

 

 追いかけるようについてきたまる君でした(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

 

大滝詠一  「Water Color」

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 一方、雨が降ろうが、酷暑だろうが、マイペースを全く崩さず、

 

 泰然自若のクリタン

 

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 見習いたいです(´∀`*)ウフフ 

 

 

 

 

 

 

 

 雨の日は・・・注意はしても慌てず騒がず、

 

 田んぼの様子など見に行かず(笑)、

 

 家でゆっくり過ごすことにしましょうか・・・・(*´ω`*)

 

 

EPO  「雨のめぐり逢い」

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 では皆様、気を付けつつも、心安らかにお過ごしください(●´ω`●)

 

 

 

真夏の夜のJAZZ  VOL.3

フュエゴ

 

 

 今年の夏ってなんだか気温以上に暑さを感じません?

 

 早出して仕事してても、いつもの年なら涼しいはずの早朝でも、

 

 まとわりつくような湿気でやたら蒸し暑いわ、息苦しいわで。

 

 この数年、空気中の水蒸気量が増加していることを、

 

 微妙に感じ取っている山ゴリラです🦍

 

 

 

 

 

 

 

 人によっては「オカルト・テナー」なんて表現されるほど、

 

 つかみどころのないのが特徴(笑)のウェイン・ショーター

 

 

 でも一番の特長はその音の美しさ!

 

 

 テナーでここまで澄み切った、通りの良い音を奏でる人は、そうはいない。

 

 


ウェイン・ショーター  「 ポンタ・ジ・アレイア」

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 歌っているのはブラジルのミルトン・ナシメント

 

 

 ショーターの妻であるブラジル人のアナ・マリアから勧められて、

 

 ナシメントとの交流が始まったとか。

 

 

 ウェイン・ショーター  「アナ・マリア」

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 この2曲が収められているネイティヴ・ダンサー』(’75)は、

 

 JAZZというよりは、どちらかというとフュージョン作品として

 

 評価されてるみたいですが、

 

 素晴らしい作品であることには全く変わりありません(^ω^)  

 

 ただこの作品ではたしか、

 

 ソプラノ・サックスも吹いていたはず(CD紛失しました.笑)  

 

「アナ・マリア」は多分ソプラノですね。

 

 耳の良い方、教えて下さい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正直、この人とチック・コリアは好きなピアニストではないのですが

 

(何をやらせても「野暮」というイメージがワタシにはあります)

 

 この曲は例外。

 


ハービー・ハンコック 

        「ウォーター・メロン・マン」 

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 幼少の頃、通りを売り歩いていた「スイカ売り(ウォーターメロン・マン)」 

 

 の口上にインスピレーションを得て作った曲だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔々のジャズ喫茶ではこの曲「ロウ・ライフ」がかかると、

 

 店内が大合唱となったそうです。

 

 

 って言っても、歌詞が無いのに「大合唱」ってどういうことでしょう?(笑)

 

 ちょっとコワイかも(笑)(^▽^)

 

 

 ともかく(笑)、

 

 「エイメン」と併せて、最高にファンキーな名演をお聴きください(´▽`*)

 

 

ドナルド・バード  「ロウ・ライフ」 

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ドナルド・バード  「エイメン(アーメン)」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 破滅型のアーティスト。

 

 そう呼ばれる人はロックの世界にも数多くいますが、

 

 その元祖的な一人は間違いなく、ジャズ界のこのヒトでしょう。

 

 

 チャーリー・パーカー

 

 

 麻薬に溺れた人生で、

 

 34歳の若さで世を去るまで、

 

 ダメ人間としての逸話には事欠きません(笑)

 

 

 以下に挙げるエピソードは、ほぼ麻薬が原因(麻薬を買う金欲しさだったり)

 

 のようです( ´Д`)=3 

 

 

「ミュージシャン友達の楽器を勝手に売る」

「ミュージシャン友達の楽器を勝手に質に入れる」

「ライヴを頻繁にすっぽかす」

「ライヴに出ても他者のソロパートのときは居眠りする」

「家賃が払えず、裕福だった若きマイルスのアパートに転がり込む」

「マイルスの私物を勝手に売る」

「マイルスの私物を勝手に質に入れる」

「マイルスの私物を勝手に私物化する」

 

 このすべてに(笑)を付けたいくらいです(笑)(´∀`*)ウフフ

 

 

 ただ「ダメ人間」と茶化して言いましたが、

 

 彼が麻薬に溺れるようになったのには、

 

 私生活での深い悲しみなどもあったかもしれません。

 

 このことについては長くなるので、また語る日が来れば。 

 

 

 そしてこの「ダメ人間」は、いまでも多くのアーティスト・ミュージシャン達の

 

 尊敬を集めている「スゴイ人」でもあるのです。

 

 

 尊敬を集める理由・・・・

 

 それは「バード」の異名をとるくらい、

 

 小鳥がさえずるようにアルトを高速で

 

 吹きまくった天才的技量はもちろんのこと、

 

 

 それ以上に、「モダン・ジャズ」を創始し、

 

 一気にジャズの主流にまで押し上げた中心に彼がいたからなのです。

 

 

「ジャズ・ジャイアント」という言葉がありますが、

 

 まさに「巨人の中の巨人」(茂雄ではありません.笑)、

 

 それがチャーリー・パーカーなのです。

 

 

 

 パーカー絶頂期の作品は、年代的(40年代)なこともあって、

 

 ヒドイ録音状態のものが多いのですが、

 

 晩年ともいえる1952年に録音された『ナウ・ザ・タイム』は、

 

 比較的録音状態もよく、

 

 パーカーの音の「心地良さ」を堪能できる作品のひとつです(^^)

 

 この『ナウズ・ザ・タイム』から2曲、お聴きください(^^)

 

 

チャーリー・パーカー  「ソング・イズ・ユー」 

www.youtube.com

 

 

 

チャーリー・パーカー 「アイ・リメンバー・ユー」 

www.youtube.com

 

 

 この「アイ・リメンバー・ユー」は古いスタンダード曲なのですが、

 

 チャーリー・パーカーはこのような「歌モノ」も、大の得意にしていました。

 

 

 チャーリー・パーカーの「歌モノ」を堪能するには、

 

チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス』

 

 なんかもオススメです(●^o^●) 

 

 

 

 

 

 

 真夏の夜のJAZZ、

 

 最後はワタシの最も好きなJAZZの歌姫で締めていただきましょう。

 

 

 そのアニタ・オデイが、ワタシの最も好きなスタンダード曲である

 

 「オールド・デヴィル・ムーン」「ビウィッチド(魅惑されて)」

 

 の両方を歌っているという奇跡の(笑)アルバムが、

 

アニタ・シングス・ザ・モスト』

 

 

 ジャケット写真はイマイチの気もしますが(笑)、

 

 他にも名曲・名唱しかないという、まさに奇跡!

 

 

アニタ・オデイ  「オールド・デヴィル・ムーン」

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アニタ・オデイ  「ビウィッチド」 

www.youtube.com

 


 

 真夏の夜のJAZZはこれでおしまいです(^ω^)

 

 いかがでしたでしょうか。

 

 

 夏にジャズ、ちょっと意外に感じられた方もおられたかもしれませんが、

 

 そのつもりで聴くと(笑)、けっこうハマるものです(*^_^*)

 

  

 

  では、「Bewitched」を聴きながら、、、おやすみなさい・・・

 

 

 

真夏の夜のJAZZ   VOL.2

Moanin' by Art Blakey and The Jazz Messengers (1999-03-23)

 

 

 

 真夏の夜のJAZZ、第二弾(`・ω・´) 

 

 

 

 

 

 まずは景気づけに、思わず体が動いてしまうこの曲から!

 

 

 日本が誇るピアニスト・山中千尋が、

 

 まだ日本のインディーズ・レーベルに所属していた頃の傑作アルバム、

 

「Madrigal」の中の名演です。

 

 

 これから世界に打って出よう(まぁ既に有名ではありましたが・・)

 

 という若き野心とエネルギーがほとばしってます(゚∀゚)

 

 こういう演奏をされたら、

 

 そりゃもう聴く側も「乗らなきゃソンソン!!」ですよ!(^ω^)

 

 

 ただ、この動画ではたったの1分!・・・( ;∀;)

 

 本当は6分37秒あるんですよ、この曲・・・・・(笑)

 

 

山中千尋  「LIVING TIME EVENT FIVE」 

www.youtube.com

 

 

 突然プツン!と切れちゃいますね(笑)

 

 ・・・・スミマセン(笑)(´∀`*)ウフフ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「春のJAZZ」でも紹介したアイク・ケベック

 

 相変わらずの眠たげな演奏(笑)ですが、それが妙に心地良いのです(*´ω`*)

 

 真夏のぬるまったプールに漬かりながらドーゾ(笑)

 

 

 アイク・ケベック   「ロイエ」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 評論家諸氏や自称「正統JAZZファン」からは、

 

 何となく見下されがち(笑)な、ルー・ドナルドソン(*´∀`*)

 

 人が良すぎるんですよ、このオジサン(笑)(´∀`*)ウフフ

 

 

 でも真面目腐った顔したジャズに飽き足らなくなったら、

 

 このオジサンを訪ねてみて下さい。

 

 

 いつでも嫌がることなくニッコリ笑って、

 

 最高にファンキー&アーシーな演奏を聴かせてくれますから(^ω^)

 

 

 ルー・ドナルドソン  アリゲーターブーガルー

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なにかと「BLUE」という言葉がつきまとうギタリスト、

 

 ケニー・バレル

 

 

 でもこのアルバムミッドナイト・ブルーは、

 

 さすがにヤリ過ぎなんじゃないかと(笑)、

 

 最初聴いた時は思ってしまいました。

 

 でもそのヤリ過ぎ感でさえもが、カッコイイ!(*´▽`*)

 

 

 この曲も、いきなりの野太いベース音でシビレさせてくれるます👍 

 

 

ケニー・バレル   「ミュール」 

www.youtube.com

 

 妖しく蠱惑的な真夏の夜の夢、でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さきほど「ファンキー&アーシー」という表現を使いましたが、

 

 その点で言えば、こちらの方がずっと、

 

 その表現にふさわしいかもしれません。

 

 

 こう言ってしまっては、ミもフタもありませんが(笑)

 

 

 ゴメンね、ルーおじさん(笑)(*´∀`*)

 

 

スタンリー・タレンタイン with ザ・スリー・サウンズ

「Gee Baby, Ain't I Good To You」

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「Blue Riff」

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 曲のタイトルもジャケットもカッコイイでしょ?(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 踊るのが苦手なゴリラ🦍も思わず体を動かしてしまう、、、

 

 真夏の夜はこの曲で汗をかくのもよろしいのでは・・?

 

 

 ただし2分40秒頃から8分過ぎぐらいまで、

 

 パーカッション・ソロとドラム・ソロが続き(長っ!笑)ますので、

 

 好きでない方はすっ飛ばして(笑)下さい(´∀`*)ウフフ

 

 ワタシは大好きなんですけどね(*´∀`*)

 

 

アート・ブレイキー   「リフレクション」

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 最後は、おそらく皆さんも耳にしたことがある曲です。

 

 やはりアート・ブレイキー「モーニン」

 

 

 ’58年発表当時、日本でも大ヒットしたそうで、

 

 「そば屋の出前持ちが口ずさんでいた」というのが、

 

 JAZZファンの間での語り草になっていたとか、いなかったとか(笑)

 

 

 ところで、、、

 

「真夏の夜」なのに、なんで「モーニン」なんだ!(笑)

 

 と言われそうですが(笑)、

 

 

 この「モーニン」「朝」ではなく、

 

「MOANIN'」

 

 つまり「うめき」とか「うなり」とかいう意味だそうです(*^_^*)

 

 

 まぁ、真夏の夜にうめき声唸り声をあげるのも、

 

 それはそれで、いかがなものか(笑)とは思いますが(´∀`*)ウフフ 

 

 

 アート・ブレイキー 「モーニン」

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 迫力あるでしょう?このジャケット。

 

 センスのあるジャケットが多いジャズ界のなかでも、

 

 最もカッコイイアルバム・ジャケットの一つだと思います(#^^#)

 

 

 

 

 

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 次回のVOL.3もよろしくお願い致しますm(_ _)m 

 

 

 

 

真夏の夜のJAZZ VOL.1

サキソフォン・コロッサス

 

 

 

 今回からは、「真夏の夜のJAZZ」

 

 3回にわたってお送りします。

 

 

 

 2年前の夏にこのような記事を書いてました。

 

 

kagenogori.hatenablog.com

 

 そのときはYouTube貼り付けというワザ(笑)を知らなかったので、

 

 まぁ、今回はそのリベンジ企画です(笑) 

 

 

長い曲もあるので、時間のあるときにでも、ゆっくりと聴いてみて下さい(*´ω`*)

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 ジャズトランぺッターとして、最も大きな成功を収めたのは、

 

 「帝王」と呼ばれたマイルス・デイヴィスでしたが、

 

 マイルスは言うなれば、

 

 「トランぺッターとしての自分の才能の無さと闘い続けた」努力の人。

 

   

 

 ジャズトランペットの「真の天才」、

 

 それはクリフォード・ブラウンでした。

 

 

 ここでまず紹介するのは、彼が最初にレコーディングに参加した時のもので、

 

 JAZZというよりは熱帯音楽といった趣なのですが、

 

 これはこれで、非常に面白いものです。

 

 

 ザワザワした原始の坩堝のようなエネルギーがたまりませんが、

 

 

 この中でクリフォードのトランペットだけが、ジャズ然としています。

 

 

クリフォード・ブラウン 

   「アイ・カム・フロム・ジャマイカ」 

www.youtube.com

 

 

 クリフォードのトランペットは1分27秒からです。     

 

 

 

 

ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド

 

 

 

 

 

 次も同じくクリフォード・ブラウンです。

 

 

 1曲目は最初のレコーディングでしたが、

 

 これは最後の録音、死の直前のライヴ・パフォーマンスです。

 

 

 11分(!)というトンデモなく長い曲で気が引ける(笑)のですが、

 

 ぜひ聴いていただきたい曲なのです。

 

 

 高校生の時に聴いて、

 

「Rockと並行してJAZZも聴かなければならない」と、

 

 強くワタシに迫って来た曲なのです。

 

 

 その時は、若気の至りもあったでしょうが「RockよりもRockだ!」

 

 と感じたものです(*´ω`*)

 

 

 お時間に余裕のあるときにでも聴いてみて下さい。

 

 今回のイチオシ曲です。

 

 

クリフォード・ブラウン  チュニジアの夜」 

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 8分17秒からのクリフォードの熱演、

 

 ぜひ大きな音量で聴いていただきたいものです。

 

 

 マイルス・デイヴィスがしたくても、

 

 絶対にできなかった名演がここにあります。

 

 

 クリフォード・ブラウンはこのライヴでもう1曲演奏し、

 

 その数時間後、自動車事故(※)により、帰らぬ人となりました。

 

 

 まさに26歳という若き命を燃やし尽くした最後の名演となったのです。

 

(※)友人の妻が運転する車に友人と共に便乗したもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと重くなったので(笑)、

 

 ここで誰が聴いても楽しくなる明るい曲を紹介しましょう。

 

 カリブ海の音楽カリプソに影響を受けた曲です。

 

 

ソニー・ロリンズ  「セント・トーマス」 

www.youtube.com

 

 

 セント・トーマスとは、

 

 ソニーの母の出身地であるカリブ海ヴァージン諸島にある島。

 

 幼少の頃、母親が子守歌として歌ってくれた現地の歌を、

 

 ジャズ風にアレンジして作った曲です。

 

 

 

 

 

ソニー・ロリンズ  モリタート」

www.youtube.com

 

 

  このモリタート、

 

 実は元々はドイツの戯曲の劇中歌だったのですが、

 

 ジャズの世界ではマック・ザ・ナイフと名を変え、

 

 

 エラ・フィッツジェラルドの名唱や、

 

 コールマン・ホーキンスのテナー・サックスによる名演など

 

 でも知られる曲なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 90年代、ジャズ評論家の寺島靖国がやたらと持ち上げていたテナー奏者、

 

 エリック・アレキサンダー

 

 

 ガタイのデカさにまかせて(笑)バリバリと吹くスタイルが痛快な、

 

 若き(当時)テナー奏者でした。

 

 

 このスローな美曲も、いい意味で乾いた演奏で、

 

 その魅力を引き出しています(^ω^)

 

 

エリック・アレキサンダー  エスターテ」

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マイルスの名盤、というよりジャズ史上の重要作品として、

 

 必ず引き合いに出されるアルバム『カインド・オブ・ブルー』

 

 しかし当のマイルスは、この作品に不満を持っていた、

 

 という話もある。

 

 

 しかし、本人が何と言おうと(笑)、こっち(聴く側)がイイと思えば、

 

 それは名盤なのである。

 

 

 やはりビル・エヴァンスの参加は大きいし、

 

 エヴァンス作曲の信じられないほど美しい曲、

 

 「ブルー・イン・グリーン」の名演も素晴らしい。

 

 

 しかしここで紹介するのは、

 

 当アルバムで唯一エヴァンスがピアノを弾いていない曲(笑)(´∀`*)ウフフ

 

 理由はワタシがこの曲を好きだから(笑)😆 

 

  

マイルス・デイヴィス  

          「フレディ・フリーローダー」

www.youtube.com

 

  

 でも一応言っておくと、この曲のピアノはウィントン・ケリー

 

 やはり超一流です(^ω^) 

 

 

 

 

 

旅をするなら ~甲信越(山梨・長野・新潟)の旅~

 

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上高地


 

 

 お久しぶりの「旅をするなら」!

 

 夏は海もいいけど、空気が美味しい山もいいですよね!

 (仕事でなければ.笑)

 

 

 

 

 

 というわけで、今回は甲信越地方

 

 山梨県、長野県、新潟県への旅、参ります!(^^)/

 

 

 

 

 

 

 

山梨県

 

ファイル:Mount Fuji from Lake Yamanaka 1995-7-30.jpg - Wikipedia 

 

 宮沢和史をはじめとするTHE BOOMのメンバーは、

 

 甲府市出身だと初めて知りました(笑)

 

 

 THE BOOMでは島唄と並ぶ代表曲。

 

 もちろん大好きな曲です。

 

 風の時代、ワタシも「風」になりたい・・(*´ω`*)

 

 

THE BOOM    「風になりたい」 

www.youtube.com

 

 

 山梨県は高速道路でしか通ったことがないのですが、

 

 甲府水晶の町だそうで、ぜひ訪れてみたいものです(●´ω`●) 

 

 

 

 

 

 

 山梨県出身のレミオロメン

 

 「粉雪」ぐらいしか知らない(笑)のですが、

 

 がんばって夏っぽい曲、探しました(`・ω・´)ゞ 

 

 

レミオロメン   「蛍」 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県 

 

 長野県、いいところですね(*´ω`*)

 

 何度も遊びに行ったことがあるのですが、

 

 ワタシが森林組合にいた頃、林業の先進地として研修に行ったことがあります。

 

 上田から南下して丸子を経由し、大門という小さな町を根城に、

 

 1週間、当地の上小森林組合さんにお世話になりました。

 

 

 冬だったのですが、

 

 根城にしていた民宿の風呂場に置かれた洗面器に溜まっていた水が、

 

 いつも凍っていた(笑)のが、印象的でした(*´ω`*)

 

 大体いつも氷点下10度ほどでした(´∀`*)ウフフ

 

北アルプスから見る天の川の写真を無料ダウンロード(フリー素材) - ぱくたそ

               北アルプスと天の川

 

 

 

 21世紀が生んだブルース・ロックの男女ユニット。

 

 お二人とも長野県南部の伊那地方出身で、

 

 高校で出会ってバンドを結成したそうです。

 

 最近はちょっと調子が出てないようですが、この頃はすごかったですよ(゚∀゚)

 

 

GLIM SPANKY     「怒りをくれよ」 

www.youtube.com

 

 今年は特に「怒り」のネタには困らない年ですね(笑)

 

 GLIM SPANKYの二人もさぞかしホクホク顔でしょう(笑)(´∀`*)ウフフ 

 

 

 

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南アルプス、だそうです(笑)


  

 

 

 

 

 元バービー・ボーイズ杏子さん

 

 日本の音楽界で、「姉御」と(笑)呼びたくなる、

 

 数少ない女性のひとりです(´∀`*)

 

 

 松本市のご出身と知って、ちょっと驚きました。

 

 

 勝手に横浜とか大阪のイメージが(なんで?笑)ありました(^▽^)

 

 

 杏子さんと言えば以前、福耳の

 

「星のかけらを探しに行こうAGAIN」という、

 

 ちょっと夏っぽい、素敵な曲を紹介したことがありましたが、

 

 ここでも夏をテーマにした2曲をどうぞ。

 

 まずはこれ。

 

 

 福耳  「SUMMER of LOVE」

www.youtube.com

 

 

 

松本城 松本 日本 - Pixabayの無料写真

                 松本城

 

 

 ワタシが移住したい土地と言えば、

 

 一番は福井県若狭地方小浜市なのですが、

 

 同じくらい住みたい土地としては他に、

 

 瀬戸内海のどこか(笑)、

 

 岐阜県飛騨地方高山市

 

 そして松本市があるのです(#^^#) 

 

 

 福耳  「夏はこれからだ!」

www.youtube.com

 

 この曲では杏子ねえさん、すでに第一線を退いて(笑)、

 

 サポート役に徹している感じですね(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

 

 

 移住したい所で言えばもう一つ、 

 

 同じ長野県の上田市には、行ったことはないのですが、

 

 もし行ったならば、松本市と同じくらいか、またはそれ以上に、

 

 好きになりそうな予感があります。

 

 きっかけは、この映画です(´▽`)

 

  

www.youtube.com

 

 

 主題歌だった山下達郎僕らの夏の夢

 

 

 一応用意してあったのですが、

 

 目を離したスキに(笑)「不可」になってました(笑)(*´∀`*) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新潟県

 

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佐渡金山

 

 

 新潟県出身のアーティスト、

 

 メジャーな県なので沢山いるかと油断(笑)してたら、

 

 意外とこれは!と思う人がいなくて困りました😵

 

 俳優さんはかなりいらっしゃるのですが・・・

 

 

 ・・・そりゃぁね………

 

 小林幸子先生とか、Negiccoとか(笑)、NGT48はいましたよ・・(´∀`*)

 

 

 

 ・・・・・いや待て!

 

 

 サザンの「ムク」こと関口和之新潟県出身でした!

 

 

サザンオールスターズ

 「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」

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 佐渡には慰安旅行で行ったことがあります。

 

 金山へ行ったり、トキを見たりしたのですが、

 

 そんなささやかな想い出は、その夜の宴会ですべて吹き飛びました(笑)

 

 

 コンパニオンのお姉さん(笑)のひとりが大変お美しかった(笑)のですが、

 

 ワタシの二、三人のグループと非常にウマが合って、

 

 ワタシたちの独占状態に(笑)なってしまい、

 

 お偉いさんが大変機嫌を損なわれた(笑)ことがあったというのが、

 

 一番の想い出(笑)です(´∀`*)ウフフ

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・・スミマセン………、

 

 あと思いつくのは・・・

 

 漫画家の小林まこと先生(「1、2の三四郎」「柔道部物語」など)か、

 

 同じく漫画家の高橋留美子先生ぐらい(笑)なんです(ノД`)・゜・。

 

 

 これでナントカ許していただけないでしょうか・・・(*´∀`*)エヘヘ

 

 

 うる星やつら  「パジャマ・じゃまだ!」

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うる星やつら  「Chance On Love」 

www.youtube.com

 

 

 ちなみに小林まこと先生「1、2の三四郎は、

 

 ある意味、ワタシの「原点」のようなマンガです(*´∀`*)エヘヘ

 

 

 

 

 

 

 

 

 唐突ですが(笑)、皆様のブログやコメントにカラースターをつけようとしても、

 

 一切出来なくなってしまってます( ;∀;)

 

 原因や対処法など、ご存知の方がいらっしゃれば、

 

 教えていただけるとありがたいですm(_ _)m 

 

 

 

 

 

おりょーさん、ありがとう!!!

 

 一昨日の早朝、大切なブロ友の方が「空へ」帰られました。

 

 

 ワタシはおりょーさんの所に集まる素敵な皆さんの中では、

 

 新参者もいいトコロだったけど、

 

 「ブロ友」って言っちゃってもいいですよね(笑)、おりょーさん(*´∀`*)

 

 

 

 おりょーさんのブログは、基本、明るく元気で、

 

 辛かったり悲しかったり、モヤモヤしたりも、そのままぶつけてくれて、

 

 

 美しい「写想」とともに、

 

 なにか透明でキラキラしたパワーのようなものを、

 

 読むたびに受け取らせていただいていた気がします(●´ω`●)

 

 

 おりょーさんは、ワタシたちのことを、

 

 「天使」と呼んでくれていたけど、

 

(というかワタシ🦍も「天使」に入ってましたよね?おりょーさん(笑))

 

 

 本当の「天使」は、まちがいなく、おりょーさんでした!(´▽`*)

 

 

 

 

 おりょーさんにはいつも、たくさんのものを受け取らせていただいて、

 

 それに見合うだけのものは、コメントでさえも返せていなかったけど、

 

 おりょーさんに1曲だけ、お返しというわけじゃないけど、

 

 聴いてみて下さい。

 

 ほんの一ヶ月ほど前の記事でUPした曲なので、ちょっと恥ずかしいのですが(笑)

 

 

 

 奄美民謡 「あはがり」   (歌:朝崎郁恵

www.youtube.com

 

 

 おりょーさんに、この曲が届いてほしいので、ちょっと失礼して、、、

gantokurasu.hatenablog.com

 

 

 

 「あはがり」。

 

 歌詞の中に「てぃきぬ あはがりし」という言葉があって、

 

 「月のあかりの下で」という意味になります。

 

 

  時はめぐる 水車のように

 

  だからまた めぐり逢える

 

  月のあかりの下で

 

  よろこび 魂が踊り明かす

 

 

 

 いつかまた空の上で会える日が来れば、、、(^^)/